※2019年 8月の情報
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は音威子府村の南部にある天塩川温泉に隣接しています。国道側からは天塩川を渡った対岸にある。 国道40号線から向かう場合、道沿いに「歓迎 天塩川温泉」と書かれた案内看板あるので、そこを西へ曲がります。 そして、途中にある案内看板を頼りに1.9kmほど進むと到着します。 天塩川温泉へ訪れる利用者は多いが、周辺には民家がないので静かな場所です。 ただ、繁忙期はキャンプ場も混み合うようです。 良く管理された芝地でフカフカですが、雨が降ると水はけが悪い場所もあるそうです。
テントサイトは芝地のフリーサイトになっています。 山の斜面にある平坦地なので見晴らしが良い。 川の近くですが、高台にあるので水害の心配もなく安心。 このキャンプ場では車中泊が禁止されていたり、階段を登って荷物運びをしなければならないという事もあり、荷物の少ないソロキャンパーの利用者が多い。
炊事棟はキャンプ場の北側にあります。
外観が北海道らしいトタン屋根の建物になっています。 4本柱の小さな建物ですが、柱部分が屋根兼壁の構造になっていて雨風も防げるようになっています。
内部には、コンクリート製のシンクが設置されています。 蛇口は4か所で、その内一か所にはビニールホースが接続されています。 注意看板には「お願い 温泉に支障をきたしますので、節水にご協力ください」と書かれていました。 飲用に関しては何の表示もありませんでしたので、蛇口の水は飲用が可能と思われます。
調理作業用のテーブル等はありませんが、シンクの縦幅が狭いのでコーナー部分を使えばマナ板を乗せることはできそうです。
カマド棟は炊事棟の隣にあります。
炊事棟と同じ外観をした建物です。 内部には耐火レンガで組まれた二連カマドが設置されています。
大小色々なレンガが積まれているので、それらを利用すれば自分好みの火床を作る事もできます。 カマドは、それほど大きくないのでソロキャンプでの利用に最適。
頑丈そうなグリルもあるので、焚火調理も楽に行えるでしょう。
薪は西側の森に行けば手に入ると思いますが、クマに要注意。
トイレはテントサイトの一段下側にある芝地の北側にあります。
丸ログハウスの小さな建物です。 内装の壁も丸ログハウスで床にはブルー色のミニタイルが貼られています。 少々狭いですが、落ち着いた雰囲気の水洗式のトイレです。
予備のトイレットペーパーも完備されており、綺麗に清掃管理されています。
小さなトイレですが、ちゃんと男女別になっています。
テントサイトの一段下側には、広い芝地があり大きなログハウスが一棟だけ建っています。
ここの芝地は、駐車場と同じ高さなので荷物運びに便利そうですが、ログハウスの周囲ではテントの設営は禁止されています。
ログハウスで宿泊をしたい場合は坂の下にある「天塩川温泉」で予約と宿泊料金が必要です。
駐車場から一段下がった場所に小さな公園があり、そこに東屋があります。
テントサイトには日陰になる場所はありませんが、公園には木陰が多い。
東屋にはテーブルとベンチがあるので、お風呂上りに、ここでのんびりと過ごすには最適。
日差しの強い日や雨の日に過ごしても良いでしょう。
テントサイトから天塩川を見渡すことは出来ませんが、開けた場所にあるので見晴らしは良い。
芝生も良く手入れされており、フカフカです。
テントサイトにはアスファルト舗装された歩道が敷かれています。 夜間や早朝に、この歩道を通れば夜露で濡れた芝生内を歩いてサンダルや靴下が濡れるのを防ぐことができますね。
キャンプ場の北側には小さな沢川が流れています。
川沿いは親水広場のように石積で整備されているので、川遊びもできます。
浅い川なので、小さなお子さんでも安心して遊ばせることができます。
この沢川は200メートルほど下流で天塩川と合流します。
ちなみに、川の向こう側はパークゴルフ場になっています。
駐車場はキャンプ場から一段下がった場所にあります。
階段で3メートルほどの段差を登り下りするので、荷物の多い方には少し重労働かもしれません。 大人数でのキャンプ利用者やファミリーキャンパーは敬遠される方が多いのではないでしょうか。
このキャンプ場では車中泊が禁止されているので駐車場の場所取りもなく、キャンピングカーの利用者もいない。
静かにソロキャンプを楽しみたい方には向いているでしょう。
あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから250mほど離れた場所にある 天塩川温泉 で日帰り入浴ができます。
土曜日の午後に訪れましたが、誰もいませんでした。
それもそのはず、8月にヒグマが出没したらしく、キャンプ場は今期閉鎖になっていました。
ここを利用されたから方から、とても快適だったと聞いていたのですが残念です。
キャンプ場からの買い出しは少々遠いですが、歩いて行ける距離に温泉があるので長期滞在でも苦にならないでしょう。
野営地の地図
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マップの中心に表示された赤いピンはテントサイトの場所を示しています。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
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