※2019年 3月の情報
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は瀬戸内海にある無人島、見近島にあります。離島ですが、しまなみ海道に架かる伯方・大島大橋を渡れば徒歩でも渡る事ができます。 ただ、この見近島へは世界7大サイクリングロードにも選ばれた「しまなみ自転車歩行者専用道路」通ってしか渡る事ができず、125ccを超えるバイクや自動車は上陸することができません。 入口の案内標識が小さいので見落とさないようにご注意を。
テントサイトは芝地のフリーサイトになっています。自転車、原チャリともに乗り入れオッケーです。 テントサイトは北向きの海に面しているので冬場は風が強い日もあるかと思います。 山側の斜面そばや木立の近くなら、ある程度の風は防げそうです。夏なら木陰も多くて涼しく、小さな石のテーブルも使いやすいです。 あと、悪天候の際は管理棟に併設されている屋根付き休憩スペースに避難する事も可能です。
炊事棟はキャンプ場の奥にあります。
シンクはタイル貼りのコンクリート製で対面側にも蛇口が設置されています。片面に蛇口の数は6か所で合計12か所あります。
シンクの側面には木製テーブルが設置されているので調理作業もしやすいです。
蛇口の水は飲用が可能なようです。
蛇口には長いビニールホースが接続されたものもあるので、海で泳いだ後に水浴びすることもできそうですね。
キャンプ場内にカマドはありませんが焚き火サークルらしき場所がありました。
キャンプ場内に薪や落ち木等は見かけませんでしたので、管理人さんが清掃された、もしくはキャンパーが焚き火で利用したのでしょう。
でも、少し離れた場所の森の中や海岸に行けば薪は集めることができそうです。
トイレは炊事棟の奥にあります。
ここは芸予諸島の無人島ですが、なんとトイレは男女別の水洗式になっています。
内装は床面に小さめのタイル、壁面は淡い色の大判タイルが貼られていて清潔感があって比較的にきれいでした。
トイレットペーパーは完備されていることもあるようですが、訪問時は紙切れでした。
島の西側へ抜けるトンネルの先にも水洗トイレがあります。
夜間は電灯も点灯します。
管理棟はキャンプ場の入口にあります。
管理人さんは常駐されていないようですが、定期的には清掃管理に来られているみたいです。
管理人室の裏側には広い屋根付きの休憩スペースがあり、悪天候時には避難も可能です。
でも、この場所は夜露に濡れないスペースなので荒天時でなくても常時、テントを張っている方がいるようです。
あと、島の西側へ抜けるトンネル内も悪天候時の避難場所に最適です。
キャンプ場の海側には藤棚があります。
ここは木陰スペースではないのですが、藤棚の下に石製のベンチが並んでいるので、キャンパーさん達の団欒スペースになっています。
海の見晴らしが良くて気持ちの良い場所です。
キャンプ場の前は海になっています。
訪問時は満潮で砂浜が無くなっていましたが、干潮時には砂浜が現れるようです。
綺麗な海なので夏はここで海水浴も楽しめます。
シャワーはありませんが、ビニールホースがあれば水浴びは可能です。
しまなみ海道の橋の上からはキャンプ場全体が見渡せます。
キャンプ場のすぐ真上には広い展望スペースがあるので、サイクリングを楽しんでいる方がここで休憩に立ち寄ることも多いです。
みなさん、下をのぞき込んでキャンプ場を見ていました。
特に休日はサイクリングに訪れる方が多いようです。外国語をしゃべっている方も多かったです。
しまなみ海道は世界でも有数の景色が美しいサイクリングロードとして知られているので、海外からの訪問者も増えています。
伯方島から行く場合は伯方大橋を渡ってすぐ右手に、伊予大島から行く場合は大島大橋を渡ってすぐ左手に「見近島」と書かれた小さな案内看板があります。
小さい看板なのでスピードを出して走っていると見落としてしまいます。
見近島の入口からは緩やかなループ状の坂道になっています。
その坂道を海まで降りると、そこがキャンプ場になります。
あと、550円以下で利用できる入浴施設は以下でご紹介。
多々羅しまなみドーム 三島の湯(11km)
日曜日でしたので比較的に利用者が多かったです。原チャリの方、チャリダーの方、リヤカーで歩いて来ている方など多くのキャンパーで賑わっていました。 このキャンプ場は生ごみ以外の燃えるゴミなら捨てることができます。燃えるゴミ用のカゴにはビニール袋が設置されていました。
原チャリの方は長期に滞在している方もいるようです。原チャリならば買い出しも楽ですからね。
当日は「しまなみ縦走」というサイクリングイベントが開催されていたので、たくさんの自転車乗りの方がしまなみ海道の橋の上を行き交っていました。 中国語を話している自転車乗りの方もたくさんいました。
とびしま海道~しまなみ海道の自転車旅の途中に利用しました。
平日の夕方に着きましたが既に10数張り以上のテントがありました。休日は更に混み合うことが予想されますね。
でも、グループではなくソロキャンプの利用者ばかりだったので、夜は静かに過ごすことが出来ました。
高速道路の真下にあるキャンプ場ですが、それほど騒音は気にならないレベルです。
山側のサイトは木陰があり、午前中は山陰にもなるので夏は過ごしやすいでしょう。
各サイトに設置されている石のテーブルも使い易かったです。
野営地の地図
目的地点を読み込み中…
マップの中心に表示された赤いピンはテントサイトの場所を示しています。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
県別・地方別に無料の野営地を掲載しておりますので、どうぞご覧ください。
無料のキャンプ地には管理人が不在の場所が多く、災害に直面した際に身を守れるのは自分自身になります。
急な天候の変化による洪水、土砂崩れ、雪崩。地震による津波、崩落、海面水位の上昇など…
天気予報、地震情報、ダムの放流情報には常にご注意して防災対策をしてください。
最近はインターネットで道の駅を利用して車中泊をされている方の情報が手軽に調べることができるようになりましたので、ここではあえて道の駅の情報は掲載しておりません。
高速道路のサービスエリアやパーキングを利用するのも便利です。