※2019年 4月の情報
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は東温市の市街地郊外の南東部に位置する塩ケ峰の八合目付近にあります。 国道11号線から県道210号線を南に向かい370mほど進むと案内看板があるので、そこを右折。あとは一本道です。 塩ケ森の山の斜面には四季折々の花々が植樹され、各所に休憩所も設置されているのでハイキングに訪れる方も多い。 キャンプ場だけでなく夜景の美しい展望台や遊具のある子供広場なども整備されています。
テントサイトは駐車場から少し離れた場所にある森の中。 サイトがある場所は、ぽっかりと開けているので日当たりは良い。 ただ、板場サイト(張り綱リングなし)は3か所のみなので予約順です。かなり傾斜のキツイ場所に作られているので、空いた場所にテントを設営することもできません。 逆に言うと3組以上の利用者はいないので、静かにキャンプが楽しめる環境です。
炊事棟はサイトの入口付近にあります。
鉄筋コンクリート製の東屋タイプの建物で風通しは良い。
シンクはコンクリート製で蛇口は4か所。 シンクの縁が広いのでマナ板を乗せて調理スペースとして使う事も出来ますが、振り返った場所にテーブルがあるので、そこでも調理ができます。 ベンチも設置されているので、テーブルで調理して、そのまま食事をすることもできますね。
蛇口には「この水は飲用には適していません」と書かれていました。 キャンプで使う飲料水は要持参です。
カマドは炊事棟に併設されています。コンクリート製の三連カマドです。
二段式のグリルが設置されており、幅が広いカマドなので大人数でも使いやすい。
グレーチング(溝蓋)を利用したグリルなので目が細かく、火床として利用しても使えます。
予備のレンガはありませんが、コンクリート片や利用者が置いて行ったと思われる焼き網がありましたので、グリルの上で小さなカマドを組んで焚き火を楽しむこともできます。
ここは森の中なので、薪になる落ち木はいくらでも転がっていました。
トイレは車道沿いの駐車場の近くにあります。
管理棟が併設された大きな木造の建物です。 内装の壁は板張りで腰壁には白色の大判タイル、床にはグレー色のミニタイルが貼られていて比較的にきれいです。
身体障害者用トイレも併設された水洗式のトイレです。
トイレットペーパーも完備されています。
板場のデッキサイトの近くにはテーブルとベンチがありますので、ここでくつろぐこともできます。
ただ、各サイトにテーブルがあるわけではありません。一番下のサイトを利用すればテーブルに近いので便利です。
でも、眺めが良いのは最上段のサイトですね。 このキャンプ場にある板場のサイトには張り綱を固定するリングが床板に設置されていないので、少々工夫が必要です。
遊具のある子供広場はキャンプ場の車道入口から700メートルほど坂を登った場所にあります。
上の駐車場からは200メートルほどの距離です。
山の斜面に複合遊具やローラースライダーが設置されています。 小さな子供でも安心して遊ぶことができるアスレチック遊具です。
近くに駐車場もなく、森の中にあるアクセスの悪い場所ですが、平日でも子供を連れたお母さんたちが多い。
キャンプ場からは少々遠いですが、子供連れの方は楽しめると思います。
キャンプ場の車道入口から250メートルほど坂道を登ったところに展望台があります。
山の斜面にある開けた場所なので眺めが良い。
テーブルも多数あるので花見の時期には大勢の方で賑わうのだと思います。
この屋根付き展望台のそばには立水栓もあります。 水は出ますが飲用不可です。
展望台からは東温市や松山市の市街地が見渡せます。
昼間でも見晴らしの良い場所なので、夜景も美しい事でしょう。 ここは地元の夜景ドライブスポットとして有名だそうです。週末には夜景目当てに訪れる地元の方も多い。
展望台のあるこの場所には駐車場がないので(無理をすれば車止めチェーンの前に一台駐車可能?)、平日ならば訪れる人も少ないのでは。
バイクならば、車止めをすり抜けて入ることもできます。 水洗トイレもあるので、この場所でゲリラキャンプをされたことのあるソロキャンパーさんもいるのでは。
駐車場は道路沿いにあります。トイレが併設された管理棟の近くです。 道路沿いなので防犯上の心配も少しあります。
駐車場から炊事棟のある場所までは200メートルほど離れています。 途中から急な山道の遊歩道を登るので荷物の多い方は大変かもしれません。
バイクの方なら車道の路肩に停めて遊歩道の入口から荷物運びをすれば炊事棟までは60メートルほど。
あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから5kmほど離れた場所にある ふるさと交流館 さくらの湯 で日帰り入浴ができます。
平日の午前中に訪問しました。
キャンプ場には利用者はいませんでしたが、頂上の電波塔入口にある駐車場にはたくさんの車が停まっていました。
花見をされている方や山歩きをされている年配の方が多かったです。 頂上の電波塔からの景色は今一つ…
駐車場から200メートルほど坂道を下った場所にある子供広場へ行ってみると、子供達がたくさんいました。 春休みでしたので、幼稚園に通っているくらいの子供達でしょう。
空気の良い森の中で子供を遊ばせることができるので、地元では人気な場所のようですね。
野営地の地図
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マップの中心に表示された赤いピンはテントサイトの場所を示しています。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
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