※2019年 4月の情報
経路を読み込み中…
上の青いボタンを押すと、現在地からこのページに掲載している野営地までの道順案内が表示されます。
OSがアンドロイド(Android OS)の方はgoogle mapが自動で立ち上がるか、ブラウザで表示されます。 右の「iphoneで表示」ボタンを押してもリダイレクトされるので同様に表示されます。
OSがアイ オーエス(iOS)の方はマップ(Apple)が立ち上がります。 iphoneユーザーの方でgoogle mapアプリを使いたい方は、左の「androidで表示」ボタンを押して下さい。
ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は東温市の南東部を流れる表川の支流、白猪谷川沿いにあります。上流から見て右岸側。 国道494号線から向かう場合、表川と白猪谷川が合流する付近に案内看板が出ています。 ここは冬の氷瀑で有名な「白猪の滝」の登り口にある公園です。 国道沿いには集落が数軒ありますが交通量は少ない。 毎年11月には「白猪の滝まつり」が開催され多くの人で賑わっています。
テントサイトは駐車場から小さな橋を渡って右に行った所にある親水公園にあります。 東屋のある広場から階段を少し登ったところの木立の中に区画サイトがある。 サイトが落ち葉で埋もれていますが、針葉樹の落ち葉なのでそれほど湿った感じはない。 オフ車なら車道側からサイトまで進入が可能です。 軽自動車なら親水公園までは進入できるので、下の草地の広場でもキャンプが可能です。 利用時は電話連絡だけで済むので簡単。
炊事棟はテントサイトにあります。
壁際にステンレス製シンクとステンレス製のテーブルが並べて設置されていますので調理作業もしやすい。 蛇口は2か所あり、飲用は可能なようです。
小さな炊事棟ですが、ベンチもあります。
スイッチで照明が点灯するので夜間は明るくて便利です。
炊事棟のそばには立水栓もあります。
炊事場が隣にあるので、ここの水場を使う機会は少ないでしょう。
この立水栓が下の親水広場にあると、もっと便利なんですがね。
トイレは駐車場にあります。テントサイトからは、かなり離れています。
鉄筋コンクリート製の建物で、内装の壁はペンキ塗りで床は土間コン。
比較的にきれいな水洗式のトイレです。
身体障害者用トイレも併設されており、予備のトイレットペーパーも完備されています。
東屋は親水公園にあります。
一本柱の小さな東屋なので、荒天時の避難場所としては使えませんが、テーブルとベンチがあるので雨の日の設営や撤収作業時に利用すると便利です。
すぐそばにある草地の親水広場でもキャンプができますが、少々水はけが悪い。
そして、地面が若干斜面になっているのも少し難点ですが、目の前に滝が流れる芸術的なデザイン堤防が見えるロケーションは気持ちが良い。
最上段にもテントサイトがあります。
案内看板で見ると3か所の区画サイトがあることになっていますが、埋もれてしまっているのかフリーサイトになっています。
ソロテントなら張れそうスペースですが、よほど混み合っていない限りは、ここでキャンプすることはないでしょう。
あと、キャンプ場の他にも周辺には快適そうな芝地の広場が点在していますが、広場には私有地が多いので親水広場以外でのキャンプはご遠慮してくださいとの事でした。
キャンプ場のある親水公園の入口には車止めのポールがありますが、通常は開いているようです。
受付時に問い合わせたところ、車が通れるなら左右の岩に用心して進入しても良いと言われたので敷地内に車両を乗り入れました。
草地の広場には轍が残っていたので、車両は手前にある東屋のそばに駐車しました。 この広場は水はけが悪いので、車を乗り入れると地面がぬかるむ可能性があります。
バイクや自転車なら問題なく進入が可能です。
利用時は自分の名前と電話番号を管理先の役場に伝えるだけなので、とても簡単です。
キャンプ場の前を流れる白猪谷川は重信川水系の表川の支流の川です。
親水広場から見上げた場所にある堰堤にはコミカルなタッチのイノシシのレリーフが立体的にデザインされています。 遠くから見てもド派手な印象です。
そして、この堰堤から流れ落ちる滝の音が大きく、夜は少々うるさく感じます。 でも、この水の音に慣れてくると、次第に居心地が良くなってきます。
水辺には簡単に階段で下りることができるので水遊びもできます。 浅瀬なので小さな子供でも楽しめるでしょう。 少し上流へ行った所には小さな滝つぼが見える渓流広場もあります。
駐車場からテントサイトまでは140メートルほどの距離があります。 とても広い駐車場です。
そして、駐車場の隣は「チビッコ広場」と名付けられた全面アスファルト舗装された謎の場所もあります。
親水広場まで車両を乗り入れた場合は階段を登った場所にサイトがあるので、それほど荷物の搬入には苦労はしないでしょう。 オフ車なら道路脇からサイトまで入ることもできそうです。
あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから20kmほど離れた場所にある ふるさと交流館 さくらの湯 で日帰り入浴ができます。
夕方の16時過ぎに現地に到着し、役場に電話して利用申請をしました。 当日の利用申請でも簡単に受け付けてもらえました。
今回はテントサイトではなく、下にある親水広場の草地でキャンプをしました。
ここは午前中は日陰になりますが、夕方は日当たりが良い。
雨上がりだったせいか、少々地面の水はけが悪かったのですが、ここからは芸術的なレリーフがデザインされた堤防が目の前に見えるのでロケーションが良い。
夜間は東屋にある外灯が点灯するので明るい。
野営地の地図
目的地点を読み込み中…
マップの中心に表示された赤いピンはテントサイトの場所を示しています。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
【関連記事】
【関連記事】
キャンプで役立つ情報などもカテゴリー別に掲載しておりますので、どうぞご覧ください。
無料のキャンプ地には管理人が不在の場所が多く、災害に直面した際に身を守れるのは自分自身になります。
急な天候の変化による洪水、土砂崩れ、雪崩。地震による津波、崩落、海面水位の上昇など…
天気予報、地震情報、ダムの放流情報には常にご注意して防災対策をしてください。
最近はインターネットで道の駅を利用して車中泊をされている方の情報が手軽に調べることができるようになりましたので、ここではあえて道の駅の情報は掲載しておりません。
高速道路のサービスエリアやパーキングを利用するのも便利です。