※初回2023年10月に訪問
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上の青いボタンを押すと、現在地からこのページに掲載している野営地までの道順案内が表示されます。
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は安芸灘とびしま海道の入口、下蒲刈島の南部にあります。 安芸灘大橋を渡って海岸線を進むと、途中で石畳の道路になります。 そして、そのまま石畳の道を抜けて蒲刈大橋の下をくぐり、2kmほど進むと左手にキャンプ場の入口があります。 入口が狭く、夜間は見落としやすいので要注意です。 梶ヶ浜の背後には小高い岩山があり、爽やかな松の木の香りの中でプチ登山が楽しめます。 山の展望所からは眼下に広がる瀬戸内海の島々と美しい弧を描く白砂の梶ヶ浜が見渡せます。
テントサイトは砂浜の西隣にあります。 海水浴場とは板張りの通路で仕切られていて、海沿いと建物沿いに木枠で囲まれた区画サイトがあります。全17区画。 草は少し生えていますが、ほぼ裸地のテントサイトです。 海沿いのサイトは見晴らしが良いですが南風が吹くともろに当たります。 強風が吹いている時は建物沿いのサイトが良いでしょう。
炊事場はテントサイトから60メートルほど離れた場所にあります。
管理棟の前を通ってコンクリートの道沿いに進むと左手に見えます。
屋根は無く、コンクリート造りのシンクに蛇口が2か所。
他にステンレスシンクもあり、こちらも蛇口が2か所。
コンクリート造りのシンクは縁が広いのでマナ板を置くことも出来ると思います。
蛇口の水は飲用に関しては何の表示も無かったので水道水として使えそうです。
炊事場の隣には足洗い場があります。
海水浴場としても賑わう場所なので夏は利用者が多いと思います。
蛇口の数は4か所。
ビニールホースが接続された蛇口もあるので使いやすいですね。
トイレは炊事場の向かい側にあります。
瓦屋根のお城風の建物ですが鉄筋コンクリート造りです。
内装はコンクリート打ちっぱなしで、壁の途中まで白色のタイルが貼られているので明るくて清潔的に感じます。
綺麗な水洗式のトイレで洋式便座もあります。
身体障害者用トイレもあり、折り畳み式のベビーベットも設置されています。
トイレットペーパーも完備されており、清掃管理が行き届いている印象を受けます。
あと、臨時駐車場にもトイレがあります。
炊事場とトイレ棟の間に屋外シャワーがあります。
通路にあるので誰かがシャワーを使っている時は、服を着ていると通れません…
キャンプ場が有料期間中の夏季は室内シャワーも利用できます。
シャワーは200円。
管理棟はテントサイトから最短で20メートルの距離にあります。
ゴールデンウィークと夏季は利用者が多いのでキャンプ場を利用する際は管理棟で予約が必要になります。
キャンプ場の利用料金は必要ですが、予約をするので確実にテントサイトが確保できます。
美しい弧を描いたような形の梶ヶ浜がキャンプ場の隣にあります。
白砂は200メートル程ですが島ならではの海の透明度です。
砂浜の東側には岩で組まれた防波堤があって浅瀬になっているので小さなお子さんでも安心して遊ばせることができます。
浜の反対側には、ベンチがずらりと並んでいます。
あとキャンプ場と海水浴場の間にある立水栓では食器洗いは出来ませんのでご注意ください。
キャンプ場から道を挟んだ向かい側に小さな岩山があります。
「観音平遊歩道」と名付けられた登山コースがあり、ちょっとしたトレッキングが楽しめます。
松林を抜けるコースで、登山道の途中に見晴らしの良い場所がいくつかあります。
標高150メートルの「飛空美る丘」からは梶ヶ浜とキャンプ場の全景が見渡せます。
天気の良い日には瀬戸内海の美しい島々が見えるのでおススメです。
駐車場はテントサイトの向かい側にあります。
各サイト専用の駐車場が1台分のスペースで確保されています。それぞれにサイトの番号が記されています。
また、柵を隔てた向かい側には海水浴場利用者専用の駐車場もあります。
他にも海岸の西側に臨時駐車場もあります。
あと、550円以下で利用できる入浴施設は以下でご紹介。
かまがり温泉やすらぎの館(10km)
天気の良い平日に利用しました。
平日なので利用者が少なく、過ごしやすかったです。
夜に到着したので、入口が少々分かりにくかったですね。食事処「お月さん」の看板が目印。
天気が良ければ「観音平遊歩道」の散策が おススメです。松の木の香りと絶景に癒されます。
この島に渡るには有料の安芸灘大橋を渡ります。
軽自動車の場合は通行料金は片道570円ですが、とびしま海道の指定店舗で1000円以上の買い物や食事をすると帰りの通行券を頂けるという特典があります。
その際は、渡ってくる時に支払った橋の領収書が必要なので無くさないようにご注意くださいね。
野営地の地図
目的地点を読み込み中…
マップの中心に表示された赤いピンはテントサイトの場所を示しています。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
県別・地方別に無料の野営地を掲載しておりますので、どうぞご覧ください。
無料のキャンプ地には管理人が不在の場所が多く、災害に直面した際に身を守れるのは自分自身になります。
急な天候の変化による洪水、土砂崩れ、雪崩。地震による津波、崩落、海面水位の上昇など…
天気予報、地震情報、ダムの放流情報には常にご注意して防災対策をしてください。
最近はインターネットで道の駅を利用して車中泊をされている方の情報が手軽に調べることができるようになりましたので、ここではあえて道の駅の情報は掲載しておりません。
高速道路のサービスエリアやパーキングを利用するのも便利です。