※初回2022年9月に訪問
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は玉名市南西部の鍋松原海岸にあります。 国道501号線から岱明町鍋交差点を曲がり、案内看板に従って行くと辿り着きます。 北から向かう場合は国道沿いにも案内看板があります。 海岸は遠浅で美しい砂浜になっており、海の向こうには雲仙が見えます。 ただ、この浜は令和4年から海水浴場ではなくなり、原則遊泳禁止になっています。
テントの設営が許可されている場所は海岸の北西側に位置する健康広場のみ(三角地帯)。 キャンプの受付は海岸に入って すぐ右側にある日帰り入浴施設で行います。 以前は「火気厳禁」でしたが現在はキャンプ場の名称も付けられて直火以外なら自由に火器を使って調理作業も出来ます。 有料で炊事施設を使えますが基本的に飲料水や焚き火台は各自で用意する必要があります。 芝地はフカフカで気持ち良く、周囲の松の木が防風林として利用できます。 ただトイレが少々遠いのが難点です。
鍋松原海岸にはカマドが併設された炊事棟があるのですが利用受付をしないと使えません。
この施設を利用する際は、ここを管理する潮湯に申し込みをして水栓ハンドルをお借りします。
使用できる時間は10時~17時30分までなので夜間の利用はできません。 利用方法が変更になっている場合があるので詳細は受付で聞いた方が良いでしょう。
なので、飲料水や焚き火台等は あらかじめ確保してからキャンプ場へ訪れる必要があります。
キャンプ場の利用受付は日帰り入浴施設の潮湯で行います。受け付け時間は10:00~17:30まで。
窓口で申込用紙に必要事項を記入して利用に関する注意事項の説明を受けるとキャンプ場利用許可証を渡されます。
許可証は外から見えやすい場所に掲示しておきます。
あと、潮湯が休館日の火曜日は窓口で受付が出来ません。その場合は看板に掲示している QRコードをスマホで読み取って受付を行います。
URLの申し込みフォームに住所、氏名、電話番号や車両ナンバーを入力するだけなので簡単です。
キャンプ場利用許可証は退場時に受付場所、もしくはポストに返却することを忘れないようにしましょう。 返却を忘れると、後で郵送する羽目になりますからね。
トイレは潮湯の施設と一体化した建物になっていて、施設入口から見て裏側にあります。
健康広場からは最短でも250メートルほどの距離があるので けっこう遠いです。
建物は少々年季の入った鉄筋コンクリート造りですが、トイレは綺麗な洋式便座付きの水洗トイレになっています。
このトイレは海岸や物産館に訪れた方も利用する公共施設になっているようです。
壁はコンクリート壁、床はタイル貼りでトイレットペーパーも完備されています。
昼間でもトイレ内が暗い時は人感センサーで照明が自動点灯します。
東屋は健康広場の北側にあります。
自動車が横付けできる場所なので、休憩に訪れた地元の方が利用しているようでした。
東屋の中央には丸テーブルがあり、壁面にはベンチもあるのでお昼休みの休憩には丁度良さそうな場所です。
トイレの入口を正面から見て、右側の奥に冷水シャワー施設が2か所あります。
海水浴場が閉鎖されてから更衣室は使えないみたいですが、まだ屋外シャワーは利用できるようです。
しかし、海水浴場が閉鎖されたので、その内に使えなくなるかも知れませんね。
キャンプ場への進入路は防波堤の切れ間にある入口を抜けて、すぐ右側です。
そのまま直進すると物産館の「岱明 磯の里」前にある駐車場へ行ってしまうので要注意です。
道が狭いので離合は困難です。
車が向こうから来ている時は入口で待つのが賢明ですね。
入口から防波堤沿いの道を250メートルほど進むとキャンプ場(健康広場)に行くことができます。
鍋松原海岸は「熊本県北唯一の海水浴場」として賑わっていたようですが、現在は原則遊泳禁止になっています。
有明海特有の遠浅で美しい砂浜が広がっています。
通常は海岸に訪れる方は物産館の駐車場を利用するので、北側に位置している健康広場前の海岸は比較的に静かです。
砂浜に出ると海の向こうに島原半島が見渡せる気持ちの良いロケーションです。
ちなみに、この砂浜は全長400メートルの人工ビーチだそうです。
このキャンプ場は車両の横付けが可能なので荷物の搬入が楽に行えます。
テントサイトは松林沿いなので車両の移動に関しても問題ないと思います。
ただ、松林の海側は斜面になっている場所が多いので平坦地を選んで設営した方が良いでしょう。
あと、550円以下で利用できる入浴施設は以下でご紹介。
岱明コミュニティセンター 潮湯(280m・近い)
玉名市営大衆浴場 玉の湯(11km・格安)
9月の連休に訪れました。
この海岸では焚き火が禁止されているということもあり、連休中でもテントはガラガラ。
夜は、とても静かです。
テント設営時には雨がパラパラ降っていましたが、翌日には気持ちの良い秋晴れ。
陽射しが強くても防風林の木陰に移動すれば、とても涼しく過ごせます。
日中は赤トンボが飛び回っていたせいか、蚊が少なくて過ごしやすかったです。
G.W.の最終日。 午前中は多くのキャンプ利用者がいましたが翌日は雨予報だったので夜にはテントの数が少なくなりました。
SOLA Sio キャンプ場になってから初めて訪れましたが、火が使えるようになったので利用客が増えているのでしょうね。
今回は海沿いの松林側にテントを設営したので木陰があって見晴らしも良かったですね。
海沿いのテントサイトは斜面が多いのですが、平坦地を選んで設営したので問題はありませんでした。
夜になると予報通りに雨が降りましたが、水はけ が良い場所だったので快適でした。 ただ、所々に水はけの悪い地面があったので雨天のテント設営場所には注意が必要です。
翌朝の昼には誰も居なくなったのでキャンプ場は貸し切り状態でしたね。
ここから車で30分ほどの場所で開催されるタマホームの花火大会を鑑賞するためのベース地としてキャンプ利用しました。
翌日が雨予報ということもあって土曜日でも利用者は少なくて静かに過ごせました。
ただ、テントサイトに木製の杭が大量に打たれていたので夜間に駐車する際はぶつからないように注意が必要です。
実は近いうちに このキャンプ場は有料化されるらしく、杭でサイトの幅を区画しているそうです。 料金や詳細は、まだ検討中とのこと。
このキャンプ場は炊事場とトイレが遠いのがネックですが、サイトの近くに作ってくれたら有料化しても利用者は増えそうですね。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
県別・地方別に無料の野営地を掲載しておりますので、どうぞご覧ください。
無料のキャンプ地には管理人が不在の場所が多く、災害に直面した際に身を守れるのは自分自身になります。
急な天候の変化による洪水、土砂崩れ、雪崩。地震による津波、崩落、海面水位の上昇など…
天気予報、地震情報、ダムの放流情報には常にご注意して防災対策をしてください。
最近はインターネットで道の駅を利用して車中泊をされている方の情報が手軽に調べることができるようになりましたので、ここではあえて道の駅の情報は掲載しておりません。
高速道路のサービスエリアやパーキングを利用するのも便利です。