※2019年 9月の情報
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は津市香良洲町の東部海岸沿いにあります。 県道754号線で北側から向かう場合、津香良洲大橋を渡って470mほど行くと信号のある交差点があるので、そこを左折します。 そのまま700mほど進むと右側に浜風公園の北側駐車場がある。 公園は道を隔てて香良洲海水浴場と隣接しており、夏には多くの海水浴客で賑わっている。 海岸は東側にあるので、綺麗な朝日を見ることもできます。 夏でも南風が吹き抜けるので涼しい。
テントサイトは芝地のフリーサイトです。 上下二段に分かれた芝地の広場で、ほぼ平坦地。 駐車場が南側と北側にあるので、駐車場のそばにテント設営すればオートキャンプのように利用することも可能。 ただ、大きな工場と隣接していることもあり、日中は騒音も聞こえてくる。 週末には外国の方の利用も多いようで、炊事棟には見慣れない外国語での注意書きもある。 予約が必要ですが、当日の利用も可能で休日でも受け付けてもらえる。
炊事棟はキャンプ場の南側にあります。
木調の鉄筋コンクリート造りの小さな炊事棟です。 内部には洗い場のみがある。
シンクは丸太造りを模したコンクリート製で蛇口は2か所ある。 壁面の両側にシンクがあるので、計4か所の蛇口が使える。
ただ、このキャンプ場は事前に利用受付を行わないと、水道が使えないようになっています。
蛇口栓がすっぽりと金属製のカバーで覆われており、鍵がないと使えません。
これなら、水や蛇口の盗難も防ぐことができるので良いアイデアですね。
炊事棟の照明はスイッチで点灯させることができます。
明るいので夜でも使いやすい。
炊事棟にはテーブルや丸太のイスが設置されているので、調理作業も楽に行う事ができる。
なお、注意書きには「水道・テーブルは共同で使用し、占領はしないでください」と日本語と外国語で表記されています。
あと、炊事場での飲食、洗濯は禁止されています。各自、飲食はテントや車内で、洗濯はコインランドリー等を利用してくださいとの事です。
トイレは北側の駐車場にあります。
鉄筋コンクリート造りで外装は爽やかな色のタイルで装飾されています。
内装の壁には薄い色合いの縦長のタイル、床には濃いグレー色の大判タイルが貼られていて清潔的な印象。
利用者が多い割には綺麗な水洗式のトイレです。
身体障害者用トイレも併設されており、トイレットペーパーも完備されています。
利用者が多い時はトイレットペーパーがない事もあるようなので、各自で用意しておいた方が良いでしょう。
夜は照明も点灯するので、夜間でも安心して利用できる。
トイレの南側の壁面には足洗い場があります。
蛇口は2か所あり、こちらの蛇口には鍵がないので自由に使える。
テントサイトの上段でキャンプをする場合は、水の補給はこちらが近くて便利です。
蛇口の水の飲用に関しては何の表示もありませんでしたが、おそらく上水道だと思われます。
南側の駐車場の奥には木陰の多い広場があります。
木陰で涼むには良い場所なのですが、こちらはキャンプ場ではないのでテント設営はできません。
あと、キャンプ場の受付場所は香良洲総合支所地域振興課(旧香良洲町役場)になっています。 キャンプ場からは1.6kmほど離れている。
平日は8:00~18:00まで窓口で受付をしてもらえますが、休日の場合でも裏口の警備員常駐所で受付してもらえる。
ただ、休日には団体の予約が入っている事があるようなので、事前に電話で確認をすると確実です。
キャンプ場の利用受付をすると「浜風公園キャンプ場使用許可証」と「水道カバーの鍵」を渡されます。 この二つは返却の必要があるので、無くさないようにします。
テントサイトは上段と下段に分かれています。
上段のサイトは少々狭いですが、トイレから近いので便利。 風通しも良く、夜は外灯が明るいので快適。
ただ、トイレに近いこともあり、夜にトイレ休憩に訪れる車がいる。
下段のサイトは南側の駐車場から近い。
東側には松林があり、午前中は木陰になる。
炊事棟から近く、外灯がないので、利用者がいなければ夜はぐっすり眠れるでしょう。
トイレからは少々遠くなりますが、静かに過ごすならこちらが良いかも。
浜風公園の東側には約2kmに渡って広い海岸があります。
白砂青松の美しい砂浜で伊勢湾に面しています。
海岸は東側に開けているので、海から昇る朝日を見る事ができます。
そして、海岸には多くの流木が流れ着いています。 良く乾燥しているので薪代わりには丁度良い。
香良洲町は北を出雲古川、南側を出雲川に隔てられているので島のような地形になっています。
そのせいか、大変に風通しが良く、夏は南風が良く吹け抜けている。
夏場の利用でも風が吹いていると、とっても快適な場所です。
駐車場はキャンプ場の北側と南側にあります。
どちらの駐車場からもサイトまでは最短で6~7メートルほどの距離。
サイトの中央付近でキャンプをしても40メートルほどの移動距離で済みます。
なので、荷物の搬入に困ることは無いでしょう。
駐車場は舗装されており、フラットな地面なので車中泊でも快適に過ごせそうです。
あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから8.4kmほど離れた場所にある銭湯 国分湯 で日帰り入浴ができます。
利用者の少ない平日に利用しました。利用者は誰もおらず、貸し切り状態。 受付場所の香良洲総合支所では当日の利用でも快く対応してもらえた。 犬好きの職員の方が多くて嬉しかったです。
夏の海沿いのキャンプ場という事もあり、夜の暑さが心配でしたが、予想以上に南風が強く吹いていて涼しかったです。 夜に小雨が降りましたが、強風でタープは、あっという間に乾きました。
あえて、風の吹き抜ける上段の芝地でキャンプをしましたが、夜中に訪れる車両もなくて静かでした。 外灯も明るいので快適。
明け方頃は肌寒いほどの気温になり、海辺に出ると美しい朝日を見る事も出来ました。
近くには大きな工場がありますが朝の始業メロディー(エーデルワイス?)が流れて、すぐに出発したので騒音も気にならず、静かにキャンプができました。 旅人キャンパーには最適です。
野営地の地図
目的地点を読み込み中…
マップの中心に表示された赤いピンはテントサイトの場所を示しています。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
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