※2019年 9月の情報
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は津市郊外の南西部に位置する矢頭山の北麓にあります。 県道43号線で北から向かう場合、矢頭トンネルの入口手前を左折します。 そして、260mほど進んだ左側にキャンプ場がある。 杉の巨木が立ち並ぶ森の中で、わずかに木漏れ日がある。 その中で一際目立っている巨木が県の天然記念物にも指定されている「矢頭の大杉」。 ちょっとしたパワースポットです。 そして、キャンプ場から少し登ったところには登山道の入口があるので滝巡りや登山に訪れる人もいる。
テントサイトは段々畑状の区画サイトになっています。 沢沿いの森の中なので湿気は多いが、木陰なので夏は涼しい。 駐車スペースの南端に停めれば、サイトからは近いので荷物運びも楽にできます。 そして、キャンプ場前の旧道はトンネルが出来たこともあり、交通量がほとんどなくて静かです。 なお、利用の際には5日前までに予約が必要です。
炊事棟はテントサイトの下にあります。
腰壁のある木造の建物で、内部には洗い場とカマドがある。 林間内にあるので、多少の風雨ならば濡れずに利用できそうです。
コンクリート製のシンクが山側の壁面に設置されています。
水道には蛇口栓が無く、水が出っぱなしになっています。
注意書きには「この水は川の水です。蛇口は閉めないでください。だしっぱなしでお願いします」と書かれていました。 飲料水は各自で用意しておいた方が良いでしょう。
そして、天井照明はスイッチで点灯するので夜間でも安心。
あと、シンクの両サイドはテーブルスペースになっているので、調理作業もしやすい。 壁があるので、風に弱いキャンプストーブでの調理も楽にできると思います。
カマドは炊事棟に併設されています。
洗い場とは反対側の壁面にコンクリート製のカマドが2基設置されています。
カマドの内側には耐火レンガが貼られており、ゴトクもあります。
大きなカマドなので、大火力での焚き火調理もできそうです。
コンクリートブロックや焼き網などもありましたので、自分好みの焚き火も楽しめると思います。
周辺は杉林になっているので落ち木はありそうですが、針葉樹の森なので湿気が多いような気がします。
乾燥した薪を少し持参すると良いかも。
トイレは車道を挟んだ向かい側にあります。
少々古い木造の建物ですが、綺麗に清掃管理されています。
内装は白壁で床は土間コン。
予備のトイレットペーパーも完備された汲み取り式のトイレです。
トイレもスイッチで照明が点灯します。
東屋は車道を挟んだ向かい側にあります。
かなり広い東屋で、内部にはテーブルとベンチがある。
ここなら、雨の日でも快適に過ごせそうです。
焚き火サークルは、テントサイトの最上段にあります。
コンクリート枠の内側に耐火レンガが貼られた、四角い焚き火サークルです。
焚き火サークルのそばには木調のコンクリート製テーブルとベンチもあるので天気の良い日には、ここで過ごしても気持ち良いでしょう。
ちなみにキャンプ場には有料のバーベキューテーブルもあります。
テントサイトは区画サイトになっており、段々畑状に一列に整備されています。
区画は少々狭いですが、ファミリー用の大きなテントでなければ設営はできそうです。
そして、サイトは道路沿いにあるので通行車両が多いと騒々しいかもしれませんが、ここはキャンプや登山目的以外に訪れる人が、ほとんどいないので静かな場所です。
日の当たる場所は草が生えている部分もありますが、ほとんどは裸地のサイトです。
キャンプ場のそばには波瀬川が流れています。
波瀬川は津市の市街地で出雲川と合流します。
キャンプ場は波瀬川の上流域にあります。
河原は親水広場のように整備されているので、子供の川遊びも楽しむこともできます。
流れが穏やかで水深も浅いので小さな子供も安心して水遊びができます。
駐車場は道路沿いにあります。
斜面の一番上にある駐車スペースに停めれば、手前のサイトまでは20メートルほどの距離なので荷物運びは楽にできます。
ただ、坂道になっているので車中泊では過ごしづらいでしょう。
他にも矢頭トンネルとの分岐入口の場所にも駐車場がありますが、テントサイトからは150メートルほど離れています。
あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから5.6kmほど離れた場所にある 津市下之川住民交流センター で日帰り入浴ができます。
平日の午前中に訪問しました。
最初、矢頭トンネルの近くにある駐車場から歩いて行ったのですが、ここから行くと距離があります。
キャンプ場は巨木の立ち並ぶ杉林の中にあるので、全体的に暗い雰囲気です。
キャンプ利用者は誰もおらず、通り過ぎる車もいない。 とても静かな場所です。
沢沿いで木陰にあるので、意外と涼しい。
そして、東屋の近くに樹齢約1000年の「矢頭の大杉」があります。 迫力のある大杉でした。
野営地の地図
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マップの中心に表示された赤いピンはテントサイトの場所を示しています。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
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