※2018年 8月の情報
下の青いボタンを押すと、現在地から この野営地までの道順案内が表示されます。
OSがアンドロイド(Android OS)の方はgoogle mapが自動で立ち上がるか、ブラウザで表示されます。 右の「iphoneで表示」ボタンを押してもリダイレクトされるので同様に表示されます。
OSがアイ オーエス(iOS)の方はマップ(Apple)が立ち上がります。 iphoneユーザーの方でgoogle mapアプリを使いたい方は、左の「androidで表示」ボタンを押して下さい。
ナビボタンの表示待ち…
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
野営のできる広場は木城町の北部を流れる板谷川の上流にある「祇園滝」の入口に造られています。 ここで車道は行き止まりになり周囲には民家もないので、とても静かな場所です。沢から冷たい風が吹いてくるので夏でも涼しい。 祇園滝の駐車場までは一本道なので迷う事はありませんが、道路がかなり狭くて軽自動車でも離合困難な箇所が多い。路上には沢山の落石があり、雨上がりには沢水が道路を横切って川になっている箇所も複数ありますので走行には注意が必要です。
ふれあい広場か芝地の駐車場がフリーサイトとして利用できます。芝地の駐車場は日当たりが良くて平坦地なのですが地面には苔も多く水はけが少々悪い。 ふれあい広場は砂利地ですが、巨大な開閉式の屋根の下なのでどんな天候でも気にせずキャンプができます。
広場西側の山の斜面に屋根付きの炊事場があります。
ステンレス製シンクが設置されていて横には木製の調理用テーブルもあります。蛇口の水は沢からの引水と思われ、洗い物をしていると手がしびれるほど冷たくなります。 シンクの足元には泥はね防止のスノコも設置されています。
シンクの横には、その冷たい流水を溜めている大きなコンクリート製の丸桝があるので食料や飲料を冷やすにも最適。
屋根付きのカマドは広場の南側にありますが、物が散乱していて長い間使われていないような印象を受けました。
コンクリートブロックで造られたバーベキューテーブルのようなカマドです。グリル代わりの鉄筋の棒がいくつかありました。
周辺を片づけて掃除すればまだ使えそうな感じです。
トイレは車道入口の道路沿いにあります。
昔ながらのボットン式トイレですが、清掃管理がされていて比較的に綺麗でした。
トイレットペーパーや消臭剤も完備されています。
ふれあい広場には巨大な開閉式の屋根があります。
訪問時にはビニール製の屋根が広げられていたので日陰になっており、とても涼しかったです。
雑草対策の為か地面には一面に砂利が敷かれています。これだけ屋根が広いと少々の雨でもテントが濡れる事は無さそうですね。
ふれあい広場の入口には小さな東屋があります。
内部には木製のテーブルとベンチが設置されています。
壁がないので雨の日は居心地が悪そうですが、ここで滝を見ながら食事をするには良さそうです。
管理棟はふれあい広場の奥にあります。
ここには普段、管理人さんは常駐されていないようです。
巨大屋根の柱には「平成13年度水力発電施設周辺地域交付金事業」と書かれていました。
この施設全体は役場での管理ではなく、地元の組合の方たちで管理されている施設のようですので、ここで自己責任の元で野営する際には管理されている方の指示に従ってくださいとの事です。
祇園の滝は小丸川の支流の板谷川の上流にある滝です。
駐車場から遊歩道に入ってすぐの場所からは、鉤掛滝と椎尾滝が見えます。
10分程歩くと祇園の滝が見えてきます。三方を崖に囲まれた落差78mの迫力のある滝。 ただ、遊歩道には山ヒルが生息しているので厚手の靴下や長靴を履くなどして要対策を。
※現在、遊歩道は崩落しており行けないようです。
駐車場は道路から一段下がった場所にある芝地の広場になっています。 天気が晴れていて地面のコンディションが良ければここでのキャンプも気持ちよさそうです。
あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから35kmほど離れた場所にある 木城温泉館 湯らら で日帰り入浴ができます。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
県別・地方別に無料の野営地を掲載しておりますので、どうぞご覧ください。
無料のキャンプ地には管理人が不在の場所が多く、災害に直面した際に身を守れるのは自分自身になります。
急な天候の変化による洪水、土砂崩れ、雪崩。地震による津波、崩落、海面水位の上昇など…
天気予報、地震情報、ダムの放流情報には常にご注意して防災対策をしてください。
最近はインターネットで道の駅を利用して車中泊をされている方の情報が手軽に調べることができるようになりましたので、ここではあえて道の駅の情報は掲載しておりません。
高速道路のサービスエリアやパーキングを利用するのも便利です。