※初回2013年 3月に訪問
衛星写真を読み込み中…
上の青いボタンを押すと、現在地からこのページに掲載している野営地までの道順案内が表示されます。
OSがアンドロイド(Android OS)の方はgoogle mapが自動で立ち上がるか、ブラウザで表示されます。 右の「iphoneで表示」ボタンを押してもリダイレクトされるので同様に表示されます。
OSがアイ オーエス(iOS)の方はマップ(Apple)が立ち上がります。 iphoneユーザーの方でgoogle mapアプリを使いたい方は、左の「androidで表示」ボタンを押して下さい。
ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は野母崎半島中部の東海岸にあり、大きな川原大池と雄大な橘湾に挟まれた自然豊かな場所です。海水浴場からは遠くに天草諸島が見えます。 長崎市の市街地からも近く、長崎孔子廟までは16kmほどの距離です。 県道34号線を北から向かう場合、池の手前に案内板があります。
テントサイトの広い芝地に区画サイトが点在しています。木枠で区画された平坦地で、サイト内も芝地になっています。 広いので大型テントも設営が可能です。地面の土は柔らかくペグは入りやすい。 ただ、このキャンプ場は強風が吹き抜けますのでタープを張る際には風向きにご注意ください。 ちなみにNo.7のテントサイトは駐車場のすぐそばなので荷物の搬入がとても楽です。 No.1のテントサイトも駐車場から近く、海にも近いです。 現在はキャンプ場の利用申請がWEB予約出来るようになったので便利になりました。
炊事棟は駐車場を挟んだ向かい側にあり、テントサイトからは110メートルほど離れています。少々、遠いのがネックです。
シンクはコンクリート製で蛇口の数も多い。
そして、シンクの両サイドはテーブルスペースにもなっていますので調理時には、とても便利。
蛇口の水は上水道のようです。
炊事棟の中央には木製テーブルとイスが設置してあります。 テーブルとイスがあるので、手軽にデイキャンプで利用しても便利ですね。
ただ、テーブルがでかいので炊事棟内が少々、狭く感じますが…
夜間は照明も明るく点灯します。
カマドはコンクリート製で内側には耐火レンガが貼られています。
少し老朽化して破損箇所も多いですが、しっかりしたグリルと火床が設置してあり十分に使用が可能です。
カマドはグリルと火床が兼用になった二段式になっていますので色々とアレンジして焚き火が出来そうです。
薪は池のそばの雑木林に行けば、落ち木が手に入ります。
でも、やはりテーブルがでかすぎて少々、じゃま。テーブルは三つも要らないような気がしますが…
トイレは炊事棟の更に奥にあります。テントサイトからは180メートルほど離れています。
このトイレは2013年にできた設備で新しく、とても綺麗な水洗式になっています。
床はタイル貼り、内装は明るいカラーのペイント仕上げで清潔感があります。
照明はセンサー式で自動点灯します。
トイレットペーパーも完備されており身体障害者用トイレも併設しています。 折り畳み式のベビーベッドとベビーチェアもあり。
ただトイレの設置されている場所がテントサイトから遠いのが難点。
キャンプ場の道を挟んだ向かい側には砂浜の綺麗なビーチがあります。
ここは橘湾に面した砂浜で天草灘の向こうには雲仙・天草が見渡せる素晴らしいロケーションです。
堤防の上からはコンクリートの階段を降りて砂浜に行く事ができます。
ただ、海岸には堤防があるのでテントサイトから海は見えません。
長崎県内最大の天然の淡水湖です。
こんなに海の近くにあるのに淡水湖とは不思議です。
ブラックバスやヘラブナが釣れる事でも有名なようですが、バス釣りをされている方は見かけませんでした。
テントサイトからは湖の南側が見渡せます。
そして、湖の北側には小高い丘の上に展望台があるのですが、周囲の樹木が茂っているので海と湖の展望は今一つです。
展望台の下にも水洗式のトイレがあります。
テントサイトからは湖沿いの遊歩道を通って450mほどの距離があるので、このトイレを利用することは無いでしょう。
海岸にはシャワー室が併設された管理棟がありますが、夏以外は常駐はされていないようです。
キャンプ場の事前申請はFAXで行いますが、市のホームページから「公園使用届」をダウンロードしてFAX申請することも可能です。 その際には、あらかじめ利用申請時に使用するサイトの場所を決めておきます。 正規のキャンプ場の利用申請書には「公園及び公園施設の名称」の欄にテントサイトの番号を記載する欄がありますが、こちらには記載がありません。 なので、川原大池公園と記載した後に希望するサイト番号を記載しておきます。 受付時間は8:45~17:30まで。
もしくはWEB予約も出来るようになりました。
こちらなら予約が簡単です。
桜の時期には駐車場の周囲に植えられている桜が とっても綺麗です。
ただ、テントサイトの周囲には桜が植えられていないので、残念ながら「お花見キャンプ」はできません。
あと、ここは野良ネコが多い場所です。
以前は猫にエサを与えに来ている方を見かけましたが、「猫の餌やり禁止」の看板が立てられたせいか、最近はノラ猫が少なくなったような印象を受けました。
人懐っこい猫が多いです。
駐車場はとても広く106台分の駐車スペースがあります。一番近いテントサイトは駐車場から10メートルほどの距離です。
駐車場にはたくさんの野良猫がいますので、食材を盗られないようにご注意ください。夜間にはノラネコがケンカをする声やドライブにやってくる若者の車の爆音が騒々しく聞こえてくることもあります。
あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから4kmほど離れた場所にある 長崎市健康づくりセンター 光明石温泉 阿池姫の湯 で日帰り入浴が可能です。
キャンプ初日はトイレが仮設トイレでしたが翌日の朝には完成したばかりのトイレを利用することができました。
一番乗りかも。
駐車場の桜は満開でお花見客も多かったです。
キャンプ場を利用する際には受付場所で直接申請をするか事前に申請用紙をFAXで送ってもらい、FAXで返信をします。
もしくはキャンプ場へ行く途中で直接、申請書を持って行ってもオッケーです。
今回も相変わらずノラ猫の多いキャンプ場でした。そして、トイレは綺麗なままでした。
天気が良く、晴れていたのでとても景色が綺麗でした。
風も穏やかで暖かく、小春日和。
今年も長崎ランタンフェスティバルの観光ベースとしてこのキャンプ場を利用しました。
長崎市街地までは車で30分ほどの距離なので観光拠点にはとても便利です。
風は強烈に強く、突風でヒルバーグタープのガイラインループが千切れてリングが取れてしまうというハプニングはありましたが、大事には至りませんでした。
天気が良いと、とても快適なテントサイトです。
今回は雨のキャンプでしたが、炊事棟が広いので快適に過ごすことができました。
カマドが以前にも増して荒れていて、破損したカマドも多かったですね。
今年も野良猫たちは健在で、こんな雨の日でも野良猫に餌を与えに来ている方もいました。
夜は長崎の街を彩る提灯も綺麗でした。
キャンプ場の施設に関する問い合わせ先が「長崎市南総合事務所地域整備課」に変更になっていましたが、利用申込先の変更はありませんでした。 今回、キャンプ場の利用申請を2日前にした際には、当日には誰も利用予定者がいないという事だったので必要事項を電話で告げて申請書を代筆してもらうことができました。 でも3連休中という事もあってか、キャンプ場に着くと4組ほどの利用者がいました。いつもは自分達以外に利用者がいたことがなかったので、ちょっとビックリ。 連休とお祭りが重なると利用者も多いようですね。
天気が良かったので夜は星空がとても綺麗でした。でもその代わり、放射冷却現象で冷え込んだので寒かった。
このキャンプ場は海と池に挟まれているので強風が吹きつける事が多いのですが、今回は微風でした。
ただ、断続的に粉雪が降っていたので寒かったですね。
週末だったせいか、夜中に若者が海岸で大騒ぎをしていました。若者は寒くないのかな?
4年ぶりのキャンプ利用でしたが、施設に変化はありませんでした。
ただ、心なしか地面の水はけは悪くなったような印象を受けました。
雨の日に利用するなら少し高台の1番サイトが良さそうです。
2024年2月1日からキャンプ場の利用申請がWEB予約出来るようになっていました。
今回は8番サイトを利用。
湖側にテントの入口を向けて設営すれば、レイクビューサイトになります。
テントの中から湖が見えるので気持ちが良いです。
この時期、いつも強風が吹いているのですが珍しく夜は無風でした。気温も高かったですね。
しかし、翌日は海からの強風が強くなりました。
滞在中は天気が良かったので公園に訪れる人も野鳥も多かったです。
到着時は暴風雨だったので、時間をずらして雨が止んでからテントを設営をしました。
雨が止んでも、海から吹いてくる風は強かったですね。
気温も低かったので夜間はタープをフルクローズにして暖かく過ごしました。
翌朝は晴れましたが雲の流れが早く、曇ったり晴れたりを繰り返していました。波も荒れていて近くの水門がガンガンと音を立ててうるさかったです。
あと、駐車場では昨年も見かけた2匹の猫が元気そうに日向ぼっこしていました。
日中は公園の利用者は多かったのですがキャンプ利用者は誰もおらず、のんびりとキャンプ場で過ごせましたね。
ただ、2日間通して風は強かったです。
野営地の地図
目的地点を読み込み中…
マップの中心に表示された赤いピンはテントサイトの場所を示しています。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
県別・地方別に無料の野営地を掲載しておりますので、どうぞご覧ください。
無料のキャンプ地には管理人が不在の場所が多く、災害に直面した際に身を守れるのは自分自身になります。
急な天候の変化による洪水、土砂崩れ、雪崩。地震による津波、崩落、海面水位の上昇など…
天気予報、地震情報、ダムの放流情報には常にご注意して防災対策をしてください。
最近はインターネットで道の駅を利用して車中泊をされている方の情報が手軽に調べることができるようになりましたので、ここではあえて道の駅の情報は掲載しておりません。
高速道路のサービスエリアやパーキングを利用するのも便利です。