(※)

不動滝いこいの里キャンプ場

  • 座 標:中心座標を読み込み中…
  • 所在地:新潟県糸魚川市・標高約281m
  • 利用料:無料(要受付・4月下~11月上)
  • 問合せ:Googleで探す
  • 地 面:芝地の区画サイト(沢沿・山間)
  • 駐車場からサイトまで:徒歩(約)30秒
  • 炊事場:あり(屋根付き)
  • かまど:炊事棟に併設・露天あり
  • トイレ:水洗式
  • セルフ式受付なので気軽に利用できる
  • サイトの奥に不動滝が流れるパワースポット
  • 芝地の広場にピクニックテーブル・ベンチあり
  • クマ出没注意

※2019年 9月の情報

経路を読み込み中…

上の青いボタンを押すと、現在地からこのページに掲載している野営地までの道順案内が表示されます。

OSがアンドロイド(Android OS)の方はgoogle mapが自動で立ち上がるか、ブラウザで表示されます。 右の「iphoneで表示」ボタンを押してもリダイレクトされるので同様に表示されます。

OSがアイ オーエス(iOS)の方はマップ(Apple)が立ち上がります。 iphoneユーザーの方でgoogle mapアプリを使いたい方は、左の「androidで表示」ボタンを押して下さい。

スマホをお使いの方ならキャンプの予約や問い合わせはLINE Out Freeの無料電話を使うと経済的です。

※クリックするとLINEが起動します。

【野営場所について】

ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。

すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。

野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。

また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。

休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。

利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。

不動滝いこいの里キャンプ場

【テントサイト全景】

キャンプ場は糸魚川市を流れる姫川の支流、虫川の上流にあります。 県道222号線で北側から向かうとキャンプ場の管理棟までは6kmほど、南側の県道483号線から向かう場合も同じ距離です。 どちらにも案内看板があるので分岐路は分かると思いますが、道が急斜面で狭いので走行には注意が必要です。 管理棟から奥へ続く急坂の道を下るとキャンプ場の駐車場がある。 ここは「不動滝いこいの里」として公園整備されたキャンプ場です。 落差70mの滝は迫力があり、木漏れ日や水しぶきも気持ちが良い。

テントサイトは盛り土された芝地の区画サイトになっています。 区画サイトは炊事棟の周辺に整備されていますが、遊歩道を挟んだ向かい側にも広い芝地がある。 大きなテントはこちらの方が張りやすいかもしれません。 セルフ式受付なので、 利用時には管理棟に備え付けられている申込用紙に必要事項を記入するだけ。 日中は管理人さんが滞在されているので安心です。

不動滝いこいの里キャンプ場のサイト全景

【炊事棟】

炊事棟は橋を渡ってすぐ右手にあります。

木製柱の大きな炊事棟で、中も広い。 石組を模した腰壁もあるので、少々の風雨なら問題なく利用できそうです。

炊事棟の中央にはコンクリート製のシンクがあります。

一か所の洗い場に蛇口が一つ、洗い場は片面に4か所あり、両面合わせて8つの蛇口がある。 なお、蛇口の水の飲用に関しては何の表示もありませんでした。

洗い場の両サイドがテーブルスペースになっているので調理作業もしやすい。

壁も高く、風が吹き込みにくい場所なので風に弱いキャンプストーブでも楽に調理ができそうです。

不動滝いこいの里キャンプ場の炊事棟

【かまど】

カマドは炊事棟に併設されています。

炊事棟の両サイドの壁側にコンクリート製のカマドが設置されています。

カマドの内側には耐火レンガが貼られていますが、ほとんどのレンガが剥がれ落ちています。

カマドにはグリルや火床が無いので、各自でゴトクを用意しておいた方が良いでしょう。 剥がれたレンガや木を使って火床を作れば焚火感覚で楽しむこともできる。

あと、炊事棟の外にはU字溝を利用した露天のカマドもあります。 焼き網と炭を持参すれば手軽にバーベキューをする事も可能。

周辺は森に囲まれているので、薪代わりになる落ち木は容易に手に入りそうな雰囲気です。

不動滝いこいの里キャンプ場のカマド

【お手洗い】

トイレは橋を渡ってすぐ左手にあります。

丸太のログハウスで小さな建物です。 内装の壁も丸ログで、床にはグレー色の大判タイルが貼られている。 全体的にきれいです。

和式のみの男女兼用トイレですが、清掃管理が行き届いている印象の水洗式トイレです。 そして、予備のトイレットペーパーも完備されています。

他にも管理棟にもトイレがあります。

こちらには洋式便座が設置された水洗式のトイレがあります。

そして、身体障害者用のトイレも併設されています。

不動滝いこいの里キャンプ場のトイレ

【管理棟】

管理棟はキャンプ場から急な坂道を登った場所にあります。

大きなログハウスの建物です。

日中は管理人さんが常駐されています。

管理棟入口の階段を登って左側へ行くと「不動滝キャンプ申込書」が置かれています。

キャンプ利用時には必要事項を記入して、そばにある赤いポストへ投函するだけです。

あと、管理棟の隣には小さなログハウスがあり、テーブルとベンチが設置された休憩スペースもあります。 自動販売機があるので、飲料水の確保が可能です。

不動滝いこいの里キャンプ場の管理棟

【あずまや】

キャンプ場内にある不動池のそばに東屋があります。

四本柱の建物で、内部にはテーブルとベンチが設置されています。

池と滝に挟まれているので、風が吹いていると涼しい。

不動滝いこいの里キャンプ場の東屋

【キャンプ場の入口】

キャンプ場の入口には橋が架かっています。

車止めがありますが、バイクは進入が可能なようです。

チャリダーとライダーの方は荷物の搬入には困らないでしょう。

橋を渡ってすぐ右側がテントサイトになっているので、駐車場に車を停めた場合でも荷物運びは楽にできます。

不動滝いこいの里キャンプ場の入口

【不動滝】

不動の滝は高さ70m、幅4mの大きな滝です。

滝の流れは3段になっており、天然のミストシャワーが空から降り注いでいます。

昔の言い伝えによると滝を汚すと竜が大雨を降らすという伝説があるそうです。

周辺には日本カモシカが生息しているほど自然豊かな環境です。

環境美化に心がけたいですね。

不動滝いこいの里キャンプ場から見る不動滝

【駐車場】

駐車場はキャンプ場の入口にあります。

フラットな未舗装の地面なので、車中泊で過ごすのも快適だと思います。

駐車場からサイトまでは最短で30メートルほど、炊事棟から離れた場所でも80メートルほどの距離です。 キャンプ場内には舗装された遊歩道があるので、それほど荷物の搬入には困ることはないと思います。

ちなみにバイクや自転車の方ならサイトまで乗り入れが可能なので便利です。

あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから10kmほどの距離にある 糸魚川市 健康づくりセンターはぴねす で日帰り入浴ができます。

不動滝いこいの里キャンプ場の駐車場

【2019年9月の情報】

日曜日の午前中に訪れました。

管理棟からキャンプ場へ下る坂道は急斜面ですが、舗装路なのでオンロードバイクの方でも問題ないでしょう。

管理棟前にある駐車場は舗装されているので大変暑かったですが、川沿いのキャンプ場まで降りると涼しい。

ピクニック利用者が一組いましたが、キャンプ利用者はいませんでした。

天気が良かったので、滝の水しぶきが綺麗でしたね。

キャンプ場を流れる沢川の水がとても澄んでいて綺麗です。 夏は水遊びに訪れる家族連れも多いのでしょうね。

2019年9月の不動滝いこいの里キャンプ場

野営地の地図

(野営地の中心地点を表示)

目的地点を読み込み中…

マップの中心に表示された赤いピンはテントサイトの場所を示しています。

野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。

施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。

あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。

不動滝いこいの里キャンプ場
この記事が気に入ったらシェアをお願いします!
最新情報をお届けします。
たびんちゅや(旅人屋)
たびんちゅや(旅人屋)
このチャンネルでは主に自作のキャンプギアを紹介しています。

無料のキャンプ地には管理人が不在の場所が多く、災害に直面した際に身を守れるのは自分自身になります。

急な天候の変化による洪水、土砂崩れ、雪崩。地震による津波、崩落、海面水位の上昇など…
天気予報、地震情報、ダムの放流情報には常にご注意して防災対策をしてください。

最近はインターネットで道の駅を利用して車中泊をされている方の情報が手軽に調べることができるようになりましたので、ここではあえて道の駅の情報は掲載しておりません。
高速道路のサービスエリアやパーキングを利用するのも便利です。