※2019年 9月の情報
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は十日町市の南部に位置する名勝「田代の七ツ釜」のそばにあります。 県道284号線から向かう場合、清津川支流の鎌川の上流へと進みます。 途中、田代橋の手前に案内看板があるので、そこを左折。 そこから1.5kmほど登って行くと左手にキャンプ場がある。 キャンプ場から300mほど行った場所に文部省指定名勝天然記念物の七ツ釜があります。 休日には観光客も多い。 キャンプ場は道路沿いにありますが交通量が少なく、七ツ釜の大駐車場からも離れているので静かな場所です。
テントサイトは盛り土に枠組みがされている裸地の区画サイトになっています。 日当たりの良い場所は草地になっている所もある。 テントサイトは5区画しかありませんが、他にもテントが張れそうは平坦地は多い。 標高が高いので夏でも夕方になると涼しくなります。 明け方には肌寒いくらいです。 なお、当日利用も可能ですが利用時には電話連絡が必要です。
炊事場はキャンプ場の南側にあります。
シンクは露天のコンクリート製です。
片面に蛇口が2か所、シンクは両面にあるので計4か所の蛇口がある。
なお、蛇口の水の飲用については何の表示もありませんでした。
シンクの片側はテーブルスペースになっているので、調理作業もできます。
コンクリート製のテーブルなので火力の強いキャンプストーブでも安心して使える。
カマドはシンクの隣にあります。
全体が耐火レンガで組まれたカマドが片側に2か所、反対側にもあるので計4か所にあります。
そして、鉄筋製の梯子状グリルもあります。
カマドの脇にはテーブルスペースもあるので、焚き火道具を置くこともできる。
周囲には森があるので、薪代わりになる落ち木もたくさんあります。
トイレは道路を挟んだ向かい側にあります。
鉄筋コンクリート造りの小さな建物ですが、男女別のトイレになっています。
内装の壁は白壁で床は土間コンですが、水洗式に近い簡易水洗式トイレになっています。
スイッチで天井照明が明るく点灯するので、夜間の利用でも安心。
炊事場の近くに木製のテーブルとベンチが設置されたスペースがあります。
バスの停留所に置いてあるような簡易ベンチもある。
朝の内は日陰になるので涼しいです。
あと、季節によってはアブが大量発生することもあるようです。
テントサイトは区画サイトですが、この公園には平坦な芝地が多くテントが張れそうな適地がある。
サイトの入口まで車両の乗り入れができるので、荷物の搬入が楽に行えます。
当日の利用でも可能ですが、利用の際は、17:00までに電話連絡が必要です。
これは、サイトが5区画しかないのと大雨や台風で道路が土砂崩れした場合に取り残された人の数を把握するためのようです。
テントサイトの北側には大蛇をイメージした巨大なモニュメントがあります。
これは大地の芸術祭作品「スネーク・パス」というイギリス/オーストラリアの芸術家、アン・グラハム氏の作品だそうです。
昔から伝わる「七ツ釜の大蛇伝説」をもとに製作されたようですね。
そして、遊歩道を登った先には大蛇の頭のモニュメントもあります。
大蛇の頭のそばにはヘビの玉?が置かれているテーブルやベンチもある。
キャンプ場から道路を300メートルほど進んだ先に「田代の七ツ釜」があります。
国の名勝天然記念物に指定されている観光名所です。
以前、災害により滝が崩壊したそうですが、平成9年には擬岩による砂防ダムが完成して復元されています。
かなり深い谷間で切り立った断崖も大変迫力がある。
急斜面の階段ですが、時間があれば滝を散策しても楽しいでしょう。
ちなみに、佐賀県にも同じ名前の七ツ釜キャンプ場があります。
駐車場は道路を挟んだ向かい側にあります。
地面は未舗装でロータリーのような形になっています。
サイトのすぐそばまで車を近づけることができるので、荷物の搬入は楽に行えます。 でも駐車場からサイトまでは30メートルほどしか離れていないので、それほど荷物の搬入には苦労はしないでしょう。
木陰が多いので車中泊でも涼しく過ごせます。
あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから16kmほどの距離にある 駅の温泉 リバーサイド津南 で日帰り入浴ができます。
ここから8kmほど離れた場所にある清津川フレッシュパークは利用者が多くテントだらけだったので、こちらで一泊。
利用者は誰もおらず、貸し切り状態でした。キャンプ場の受付時にアブが多いと教えてもらったのですが、アブは一匹もいませんでした。 蚊も少ない。
道路沿いの場所ですが、夕方以降に通行する車両は一台もおらず、とても静か。
夜は満月と星空がとても美しかったです。
そして、ここは標高が高いので夕方になるととても涼しい。なかなか快適です。
明け方頃には肌寒くて目覚めるほど。
ここから「田代の七ツ釜」まで歩いて散歩するのにも丁度良い距離です。
野営地の地図
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マップの中心に表示された赤いピンはテントサイトの場所を示しています。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
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