※2019年 7月の情報
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上の青いボタンを押すと、現在地からこのページに掲載している野営地までの道順案内が表示されます。
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は小千谷市郊外南部の高台にあります。信濃川と市街地を見下ろすことができる眺めの良い場所です。 国道117号線から行く場合、国道351号線との交差点を南に進み山本第一調整池を時計回りに迂回。 分岐路にある小さなポールに「市民の家」と書かれた案内標識があります。 「おぢゃ~る 市民の家・小千谷信濃川水力発電館」は小千谷市とJR東日本が共同で建設した施設で水力発電のしくみを学んだり、市民の憩いの場として利用されています。 遊具も多く、充実しています。
テントサイトは芝地のフリーサイトで、とても見晴らしが良い。サイトから見える小千谷市街地の夜景も大変美しい。 平坦地が多いですが、ゆるやかに傾斜している場所もあります。体育館の裏にある芝地にもテント設営して良いそうです。 水曜日は休館日ですが予約・申請を前日までに済ませれば利用が可能です。
炊事棟は駐車場の近くにあります。風除けの壁はありませんが、流し台の設備が壁代わりになっています。
シンクはコンクリート製で蛇口が2か所あります。洗い場の両サイドがテーブルスペースになっていますので調理作業もしやすい。 向かい合わせに二つのシンクがあります。 蛇口の水は上水道と思われます。
夜間はスイッチで天井照明を点灯させることができます。明るいのでとても使いやすいです。
近くにある体育館の北側壁面にも洗い場があります。 こちらには足洗い場があるので、バーベキュー台や汚れものを洗ったりできそうですね。
芝地の一角にコンクリートタイルが敷かれたBBQサイトがあります。
このキャンプ場では、芝地を傷めないようにする為に高さの低い焚き火台やバーベキューコンロの使用、直火が禁止されています。
しかし、このコンクリートタイルが敷かれたエリアであれば、背の低い焚き火台でも使用が可能です。
良く考えられていますね。
トイレは駐車場から少し離れた場所にあります。
鉄筋コンクリート造りの大きな建物で、どこもかしこもピカピカに綺麗。 内装の壁は白いパネル張りで床にはグレー色の大判タイルが貼られています。とても清潔的な印象です。
洋式便座が設置された水洗式トイレで便座除菌クリーナーや予備のトイレットペーパーも完備されています。
照明はセンサー式で自動点灯し、とても明るい。
身体障害者用トイレも併設されており、こちらにはウォシュレットも設置されています。 ベビーベッドやベビーチェアもありました。
小千谷信濃川水力発電館が管理事務所になっています。
ここを利用するには原則として7日前までに電話で予約をする必要があります。 イベントが開催されている日は利用ができないこともあるそうですので要確認。 休館日は毎週水曜日(祝日の場合は、その日以後の直近の平日)。
予約を入れた後は、利用日の9:00~18:00までの間に受付に行って申請書を書かなければなりません。 でも、事前にFAXで申請書を提出している場合は夜遅くに到着してもオッケー。 市民の家使用許可申請書は公式H.P.からダウンロード可能。
あと、有料ですがスノーピークキャンプ用品レンタルもしています。 荷物運搬用のキャリアカート(こちらは無料貸し出し)もスノーピーク製でした。
炊事場の近くに小さな東屋があります。
このキャンプ場は見晴らしや日当たりは良いのですが、木陰や日陰が少ない。
タープを持参していない場合は、東屋の近くにテントを張ると涼しく過ごせるでしょう。
炊事場の半分は休憩コーナーになっており、ベンチが設置されています。 こちらも日陰で涼しい。
こどもが遊ぶことのできる遊具が館内と屋外に設置されています。 ボールプールのコーナーは6歳まで。
ミニ自転車や三輪車なども自由に使う事ができるので、子供達は楽しめると思います。
入館無料の水力発電館には、体を使って水力発電を体感できるコーナーもあるので面白い。
館内では無料Wi-Fiも利用できます。パスワードは館内の壁に掲示されています。
サイトの奥にある展望所からは信濃川と市街地が一望できます。
とても見晴らしが良い。
ベンチがあるので、ここでのんびり過ごすこともできます。
テントを張る場所によっては、テントの中から市街地の夜景を見ることもできます。
キャンプ利用者は体育館の前にある駐車場が利用できます。
ただ、駐車スペースは8台分ほどなので利用者が多い時は、正面にある大駐車場へ駐車しなければならない場合もあるでしょう。
体育館の前にある駐車場からサイトまでは最短で20~30メートルほどなので荷物の搬入にはそれほど苦労はないと思います。
あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから32kmほど離れた場所にある たかまちの湯 で日帰り入浴ができます。
事前に申請書をファックスで送付していたので、夜間の到着でも問題なくキャンプ場入りできました。
霧雨が降ったり止んだりする夜でしたが利用者は誰もおらず、美しい夜景が見えるサイトを貸し切りで利用することができました。
翌日は土曜日でしたので、朝から多くの家族連れが訪れて賑やかでした。
ここは、ドッグランも併設されているので犬連れでキャンプされる方にはうれしいですね。 9時から夕方5時までの間でしたら、利用簿に必要事項を記入するだけでドッグランも無料で利用ができます。
野営地の地図
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マップの中心に表示された赤いピンはテントサイトの場所を示しています。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
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