※2019年 9月の情報
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は阿賀野市の東部に位置する五頭山の西麓にあります。安野川沿いの左岸側。 国道290号線から向かう場合、最初に「森林管理所前」交差点を曲がって県道536号線に反れます。 道路脇に案内看板があるのが目印。 途中、杉村温泉との分かれ道を左に反れて1.5kmほど山を登って行くと左手にキャンプ場の入口があります。 更にキャンプ場から1kmほど登ったところには五頭山・旧スキー場(どんぐりの森)登山口があるので、五頭山への登山者がトイレ休憩に訪れる事も多い。 綺麗な安野川沿いにあるので、夏は川遊びに訪れる家族連れで賑わっている。
キャンプ場入口にある駐車場から見て上流側と下流側の河川敷の空き地がフリーサイトとして利用できます。 下流側には車のそばにテント設営が可能な草地もあるが、若干斜面になっている。 全体的には平坦な裸地の場所が多い。 河原沿いの道はダートなのでオンロードの方は走行に注意が必要です。
炊事棟はキャンプ場入口の駐車スペース脇にあります。
木造角柱の小さな建物で、内部には洗い場のみがあります。
炊事棟の壁側に一般家庭の台所にあるようなステンレス製シンクが設置されています。
蛇口は2か所あり、一つには長いビニールホースが接続されています。 なお、蛇口の水の飲用は不可との表示がありました。
炊事棟にはコンクリート製のテーブルもあるので、火力のあるキャンプ用ストーブでの調理作業も可能です。
あと、冬期間(12月4日から4月上旬まで)は水道施設は閉鎖されるとの事です。
キャンプ場内には、あちこちに直火跡が残っています。
夜間に訪れた際には、テントの設営場所には要注意。
テントや荷物を灰や炭で汚さないように、気を付けた方が良いでしょう。
あと、焚火台等を使って焚き火をする際に薪を確保するには、キャンプ場の周囲を探せば薪代わりになる落ち木は見つかりそうです。 川沿いには大きな木や森があります。
ただ、クマ出没注意の看板がありましたので、クマ鈴を携帯した方が良いかも。
トイレはキャンプ場入口の駐車スペースにあります。
大きな建物で、日本家屋のような外観です。 内装の壁は白壁、腰壁は縦板張りで床にはブラウン色の大判タイルが貼られていて落ち着いた雰囲気。
予備のトイレットペーパーも完備された綺麗な水洗式のトイレになっています。
身体障害者用トイレも併設されており、室内には折り畳み式のオムツ替え用ベッドもある。
夜間はセンサー式スイッチで照明が自動点灯します。
東屋はトイレの隣にあります。
小さな東屋ですが、壁の一面だけにベンチが設置されているので中は広く感じる。
テーブルを中に持ち込むと快適に過ごせそうです。
そして、隣のトイレの外側にも広いベンチスペースがあります。
ベンチスペースには屋根もあるので、強風でなければ雨の日でも快適に過ごすことができるでしょう。
なお、注意書きには「東屋等の施設を長期間占用することは禁止します」と書かれていますので、利用者が多い時には譲り合いましょう。
下流側のダートを下って行くと数か所のサイトスペースがあります。
中間にある空き地が広くて草地になっているのですが、斜面が多いので平坦地は限られる。
更に道を下って行くとテント設営に適した空き地があります。
適度に日当たりが良く、風除けもあるのでテントの設営場所としては良いのですがトイレからは、かなり遠くなります。
東屋の脇から上流側のダートを進んで行くと、80メートルほどで行き止まりになります。
行き止まりの場所なので、利用者が少なければここでオートキャンプができます。
ここは昼間でも木陰になっているので、涼しい。
もちろん川沿いにもテント設営に適した空き地が広範囲にあるので、川の流れを見ながらのキャンプも楽しめます。
安野川は阿賀野川の支流になります。
流れも穏やかで、水も澄んでいます。
下流側の広場からは堰堤の下に行くことができます。 滝のように高低差を川が流れているので、見ているだけで涼しく感じる。
水深が浅いので子供の水遊びには丁度良い。
キャンプ場には明確な駐車場はなく、案内地図を見るとキャンプ場入口の駐車スペースも「営幕場」と表記されています。
なので、ここでオートキャンプをすることも可能です。
ここから下流側へ60メートルほど下ると草地の広場があり、さらに60メートルほど下った場所にも空き地がある。
上流側は80メートルほど行くと行き止まりになります。 ここは日陰が多いので、車中泊でも快適に過ごせそうです。
河原のキャンプ適地も道路からそれほど離れていないので、荷物の搬入にはそれほど苦労はしないと思います。
あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから1.8kmほどの距離にある格安温泉の 村杉温泉 共同浴場 薬師の湯 で日帰り入浴ができます。
土曜日の昼前に訪問しました。
お休み前なのでキャンプ場にはキャンパーが続々と訪れていましたね。
このキャンプ場は炊事棟と比べるとトイレがとても立派で驚きました。しかも水洗式。
一般的に河原にあるキャンプ場はゴツゴツした石の上がサイトスペースな事が多いですが、ここは平坦な土の地面です。
日当たりの良い場所は草地の所もあり、ロケーションも良い。
手軽にオートキャンプができるのも魅力。
あと、オンロードの方はダートを走行する前に一度歩いて行ってみて、道を確認すると良いでしょう。
野営地の地図
目的地点を読み込み中…
マップの中心に表示された赤いピンはテントサイトの場所を示しています。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
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