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海谷三峡パークキャンプ場

  • 座 標:中心座標を読み込み中…
  • 所在地:新潟県糸魚川市・標高約694m
  • 利用料:無料(要受付・5月上~11月上)
  • 問合せ:Googleで探す
  • 地 面:芝地の区画・フリーサイト(高地・山間)
  • 駐車場からサイトまで:徒歩(約)30秒
  • 炊事場:あり(屋根付き)
  • かまど:炊事棟に併設
  • トイレ:水洗式・身体障害者用あり
  • 山々の見晴らしが良い明るいサイト
  • 海谷渓谷や駒ヶ岳への登山道入り口
  • 冷たい湧き水あり
  • サイト内の外灯は夜になると自動点灯します

※2019年 9月の情報

経路を読み込み中…

上の青いボタンを押すと、現在地からこのページに掲載している野営地までの道順案内が表示されます。

OSがアンドロイド(Android OS)の方はgoogle mapが自動で立ち上がるか、ブラウザで表示されます。 右の「iphoneで表示」ボタンを押してもリダイレクトされるので同様に表示されます。

OSがアイ オーエス(iOS)の方はマップ(Apple)が立ち上がります。 iphoneユーザーの方でgoogle mapアプリを使いたい方は、左の「androidで表示」ボタンを押して下さい。

スマホをお使いの方ならキャンプの予約や問い合わせはLINE Out Freeの無料電話を使うと経済的です。

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【野営場所について】

ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。

すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。

野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。

また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。

休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。

利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。

海谷三峡パークキャンプ場

【テントサイト全景】

キャンプ場は糸魚川市の南部に位置する頸城駒ヶ岳の北麓にあります。 県道221号線から向かう場合、途中に林道東山線の入口があるので、そこを東へ曲がります。 三叉路の入口にある「海谷渓谷入口」と書かれた案内地図が目印。 そこから道なりに3kmほど進むと目的地に到着します。 ここは越後の上高地とも呼ばれる海谷高地の入口にあり、休日には駒ヶ岳へ向かう登山者も多い。 展望台から見える切り立った千丈ケ岳の絶壁も大迫力です。

テントサイトは駐車場の西側にあります。 歩行者用の小さな橋を渡った先にフラットな芝地があり、フリーサイトとして利用できます。 見晴らしが良く、気持ちの良いロケーションです。 そこから木立の中を抜けた先にも芝地のサイトがあります。 盛り土がされた区画サイトになっていますが、段差が低いので自由な場所でテント設営ができそうです。 なお、平日以外は管理人さんが滞在されているので受付が必要です。

海谷三峡パークキャンプ場のサイト全景

【炊事棟】

炊事棟はキャンプ場東側の一段高くなった場所にあります。

三角屋根と壁が一体になった構造の建物で、内部には洗い場とカマドがある。

炊事棟の中央部にステンレス製のシンクが設置されており、蛇口は5か所ある。 シンクは裏側にもあるので計10か所の蛇口がある。 蛇口の水の飲用に関しては何の表示もありませんでした。

シンクの端には子供でも使えるようにローポジションのシンクも作られている。

調理作業用のテーブルはありませんが、カマドの横にコンクリート台があるので、そこを利用すると便利です。

なお、炊事棟の周囲には広い芝地がありますが、ここはテントの設営が禁止されているのでご注意ください。

海谷三峡パークキャンプ場の炊事棟

【かまど】

カマドは炊事棟の壁側に設置されています。

コンクリート製の五連カマドで内側に耐火レンガが貼られています。

カマドには梯子状の火床とグリルがあるので使いやすい。 そして、カマドの中も綺麗に清掃されています。

炊事棟にはペール缶を利用した灰入れが用意されているので、カマドを使い終わった後の灰を処分することができます。

スイッチで天井照明が点灯するので、夜間の利用でも安心です。

キャンプ場内は綺麗に清掃されているので、落ち木は少ないですが、周辺は森になっているので薪は見つかりそうな雰囲気です。

海谷三峡パークキャンプ場のカマド

【お手洗い】

トイレは炊事棟の隣にあります。

ログハウス調の外観で、内装はオレンジ系の横板張り。 腰壁にはホワイト色の大判タイル、床にはグレー色のタイルが貼られていて明るく清潔的な印象です。

予備のトイレットペーパーも完備された水洗式の綺麗なトイレになっています。

なお、身体障害者用のトイレも併設されています。

海谷三峡パークキャンプ場のトイレ

【管理棟】

管理棟は駐車場にあります。

土日祝日のみ管理人さんが常駐されており、利用時には受付が必要です。

事前の予約は必要なく、当日利用も可能。

平日に利用する際は、問い合わせ場所に電話連絡を入れるだけで良いようです。

海谷三峡パークキャンプ場の管理棟

【焚火サークル】

駐車場の隣にある広場には焚火サークルがあります。

ここで焚火ができるどうかは不明なので、焚火をする際には管理人さんにお尋ねすると良いでしょう。

近くにはピクニックテーブルとベンチもあるので、食事をしたり、撤収作業をする際にも便利です。

海谷三峡パークキャンプ場の焚火サークル

【テントサイト2】

焚火サークルのある広場から森の中の小径を抜けた先に広い芝地があります。

よく見ると盛り土をされた区画サイトになっています。

少々盛り土が低いですが、平坦地で見晴らしが良く、駐車場からも離れているので静かに過ごせそうです。

西向きに開けているので夕方は西日が当たりそうですが、木陰になる場所もある。

海谷三峡パークキャンプ場のテントサイト2

【展望台】

駐車場の入口から右側の坂道を登ったところに展望台があります。

ここからは「千丈ヶ岳の岩壁」が目の前に見えます。

迫力のあるこの岸壁は今から約400万年前の海底火山の痕跡だそうです。

ちょっとしたパワースポットですね。

海谷三峡パークキャンプ場から見る展望台

【駐車場】

駐車場はキャンプ場の入口にあります。

駐車場の地面は舗装されており、西側には木陰もあるので涼しい。 車中泊で過ごすのも快適です。

駐車場からサイトまでは最短で30メートルほど、奥にあるサイトまでは100メートルほどの距離があります。

近くでキャンプをする場合はそれほど荷物の搬入に苦労することはないと思われます。

ちなみに駐車場の入口付近には湧き水もあります。

あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから23kmほどの距離にある 糸魚川市 健康づくりセンターはぴねす で日帰り入浴ができます。

海谷三峡パークキャンプ場の駐車場

【2019年9月の情報】

日曜日のお昼過ぎに訪問しました。

駐車場の木陰でランチタイムを過ごしましたが、風が涼しくてとても気持ち良かったです。

キャンプ利用者は誰もいませんでしたが、ドライブに訪れる方や登山者の車は数台停まっていましたね。

展望台から見る千丈ヶ岳の岩壁は迫力がありますが、テントサイトからみる山々の風景も素晴らしい。

ここは平日以外は管理人さんが常駐されているので、設備が綺麗に管理さています。 特にトイレは綺麗でした。

2019年9月の海谷三峡パークキャンプ場

野営地の地図

(野営地の中心地点を表示)

目的地点を読み込み中…

マップの中心に表示された赤いピンはテントサイトの場所を示しています。

野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。

施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。

あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。

海谷三峡パークキャンプ場
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たびんちゅや(旅人屋)
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