※初回2023年 3月に訪問
経路を読み込み中…
上の青いボタンを押すと、現在地からこのページに掲載している野営地までの道順案内が表示されます。
OSがアンドロイド(Android OS)の方はgoogle mapが自動で立ち上がるか、ブラウザで表示されます。 右の「iphoneで表示」ボタンを押してもリダイレクトされるので同様に表示されます。
OSがアイ オーエス(iOS)の方はマップ(Apple)が立ち上がります。 iphoneユーザーの方でgoogle mapアプリを使いたい方は、左の「androidで表示」ボタンを押して下さい。
スマホをお使いの方ならキャンプの予約や問い合わせはLINE Out Freeの無料電話を使うと経済的です。
※クリックするとLINEが起動します。
ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
施設は佐賀平野を流れる嘉瀬川の河川敷にあります。 国道263号線から向かう場合、石井樋交差点を西へ向かって550mほど進むと到着します。 河川敷には江戸時代の治水の歴史が学べる石井樋公園などが整備されており、桜の咲く季節には多くの花見客で賑わっています。 管理棟は小さな資料館になっていて、公園全体を再現したジオラマや防災に関するものが展示されています。
キャンプ指定地は嘉瀬川の中洲の西側にあります。 駐車場からは少々遠いですが、サイトへはスロープで降りる事ができるので荷物が多い場合はカートなどを利用すると良いでしょう。 大井手堰のロープが張られたキャンプ禁止区域から下流の行き止まりまでの川沿いならどこにテントを張っても良いそうです。 サイトは全体的に草地で、地面は粘土質なのでペグは簡単に入ります。 午前中は木陰になりますが、風が強い場所なのでテントは乾きやすいと思います。
炊事場は管理棟の南側の一角にあります。
屋根のある場所なので雨の日でも使いやすいと思います。
ただ、水道の蛇口が2か所しかないので利用者が多い時は譲り合って使う必要があります。
夜間は電灯も点きます。
あと、炊事棟の裏手にはジュースの自動販売機もあります。
洗い場の横には足洗い用?の水シャワーもありました。
夏場は川遊びをする人が多いので、シャワーがあると洗いやすいですね。
あと、公園内では直火は禁止です。
焚き火台を使用すれば焚き火をする事は可能です。
トイレは駐車場にあります。
鉄筋コンクリート造りの建物です。
駐車場にあるので利用者は多いですが、予備のトイレットペーパーも完備されていて綺麗でした。
内装は床・腰壁共にタイル貼りで清潔感があります。
和式の水洗トイレですが、身体障害者用トイレには洋式便座もあります。
トイレも夜間は電灯が点いています。
ただ、サイトからは250メートルほど離れていて、少々遠いのが難点です。
さが水ものがたり館が管理棟になっています。
開館時間は9:30~閉館時刻の17:00まで。
キャンプ利用時には一週間前までに予約が必要で、初回の利用時には電話予約をして受付で利用申請書を書いて提出します。
そして、LINEの利用者なら「お友達登録」をすることで次回のキャンプから予約がスムーズに行えます。
申請はLINEのトーク画面で行います。
まず、キャンプ予定日の一週間前までに予約状況を確認 → 予約が取れたら現地へ行ってテント設営 → テントの設営風景を撮影して送信 → キャンプ終了後は「アウトします」とメッセージを送ります。
受付時間を気にする必要が無いので、管理棟の閉館時間でもキャンプインができます。
キャンプ指定地までは石井樋橋を渡って向かいます。
橋を渡った先は中州で、中州全体が石井樋公園になっています。
桜の木が植えられているので、桜の咲くシーズンには平日でも花見客でいっぱいです。
ちなみに石井樋橋はサイトから駐車場までの中間点くらいに位置します。
中州の高台には東屋があります。
桜並木に囲まれた日当たりの良い平坦地です。
ここではキャンプや火気の使用は禁止ですが、グランドシートを敷いて食事やゴロ寝などして過ごすことは可能です。
雨の日の避難場所としても良さそうですね。
嘉瀬川に造られた大井手堰から下流がキャンプ指定地になっています。
大井手堰に詰まれた巨石を伝って行けば対岸に渡ることもできます。 対岸は広い河川敷グランドになっています。
川沿いにテント設営すればテントの中から大井手堰を見る事もできます。
大井手堰の下流は水深が浅いので小さなお子さんの水遊びには最適です。
川沿いなので日中は強風が吹くこともあります。ペグはしっかりと打ち付けた方が良いでしょう。
なお、大雨特別警報等が出た場合はレベル2以下でも撤収する必要がありますので要注意です。
駐車場は管理棟の北側にあります。
とても広い駐車場ですが細長いので奥に駐車するほどテントサイトからは遠くなります。
サイトまでは最短距離でも約250メートルあるので少々遠く感じます。
荷物が多い場合は管理棟でリアカーを借りると良いでしょう。 開館している間ならお借りすることができます。
ただ、リアカーの数が少ないので荷物をサイトに降ろしたら速やかに返却する必要があります。
あと、550円以下で利用できる入浴施設は以下でご紹介。
三日月保健福祉センター ゆめりあ(9km)
平日利用だったので貸し切りキャンプ状態でした。
ただ、日中は天気が良かったので多くの花見客で賑わっていました。
公園の桜は満開で空に舞う桜吹雪がとっても綺麗でしたね。
嘉瀬川の河川敷は風の強い場所ですが、特にテントを張る指定地が中州なので風が強かったです。
タープはしっかりとペグダウンしておかないと突風で吹き飛ぶかも知れません。
管理棟から200メートルほど南へ行ったところに遊具のある多布施川河畔公園があるので子供連れには楽しめると思います。
野営地の地図
目的地点を読み込み中…
マップの中心に表示された赤いピンはテントサイトの場所を示しています。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
【関連記事】
キャンプで役立つ情報などもカテゴリー別に掲載しておりますので、どうぞご覧ください。
無料のキャンプ地には管理人が不在の場所が多く、災害に直面した際に身を守れるのは自分自身になります。
急な天候の変化による洪水、土砂崩れ、雪崩。地震による津波、崩落、海面水位の上昇など…
天気予報、地震情報、ダムの放流情報には常にご注意して防災対策をしてください。
最近はインターネットで道の駅を利用して車中泊をされている方の情報が手軽に調べることができるようになりましたので、ここではあえて道の駅の情報は掲載しておりません。
高速道路のサービスエリアやパーキングを利用するのも便利です。