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玉川自然広場

  • 座 標:中心座標を読み込み中…
  • 所在地:静岡県静岡市葵区・標高約143m
  • 利用料:無料
  • 問合せ:Googleで探す
  • 地 面:砂利地のフリーサイト(川沿・河川敷)
  • 駐車場からサイトまで:車両の横付け可能
  • 炊事場:なし
  • かまど:なし
  • トイレ:簡易水洗トイレ
  • キャンプ適地なのでマナー厳守
  • スタックに注意
  • 河原なので川の増水には注意が必要
  • 小石が多いので厚めのマット必須

※2024年 8月の情報

衛星写真を読み込み中…

上の青いボタンを押すと、現在地からこのページに掲載している野営地までの道順案内が表示されます。

OSがアンドロイド(Android OS)の方はgoogle mapが自動で立ち上がるか、ブラウザで表示されます。 右の「iphoneで表示」ボタンを押してもリダイレクトされるので同様に表示されます。

OSがアイ オーエス(iOS)の方はマップ(Apple)が立ち上がります。 iphoneユーザーの方でgoogle mapアプリを使いたい方は、左の「androidで表示」ボタンを押して下さい。

【野営場所について】

ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。

すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。

野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。

また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。

休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。

利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。

玉川自然広場

【広場全景】

広場は安部川の支流、中河内川の河川敷にあります。 西山橋下の周囲に広がる右岸側の河原がキャンプ適地として使えます。 県道27号線を南側から向かう場合、西山橋を渡って140mほど進むと右側に河川敷へ降りる道があります。 案内看板等は無いので見落とさないように要注意。 自動車で下りることができる広い河川敷です。 トイレはありますが、名前の通りに自然があるだけの広場なので飲料水は各自で用意する必要があります。 川が綺麗なので夏はバーベキューや川遊びに訪れる家族連れが多いです。

河川敷の砂利地がフリーサイトとして利用できます。 川の近くはゴロゴロした石が混じる砂利地ですが、県道側にはペグが打ち込める砂地もあります。 日中は河川敷へ降りてくる車両が多いですが夜になると車も人も少なくなります。 夜は川沿いの県道も交通量が減るので静かになります。 ただ、日陰が無いせいか夏は地面の温度が下がらないので暑いです。

玉川自然広場のサイト全景

【川の水】

川の水がとても綺麗です。

水浴びしても川臭くならないので川の水で顔を洗ったりしても問題ありませんでした。

テントサイトに川の水をバケツで汲んできて手洗い水として十分に使えます。

玉川自然広場の川の水

【直火跡】

河原のあちこちに直火跡がありました。

綺麗な川なので焚き火台を利用して川を汚さないようにしたいですね。

河原には流木が多数転がっていたので、薪を集めるのは容易だと思います。

玉川自然広場の直火跡

【お手洗い】

トイレは河川敷へ降りる入口にあります。

循環式の水洗トイレらしく、汚水を処理して再利用しているそうです。

洋式便座の水洗トイレでした。

トイレットペーパーを一度に大量に流すと詰まるらしいので気を付けましょう。

なお、手洗いの水は雨水を利用しているので雨が降らないと使えないようですね。

もちろん、手洗いのみでしか使用できません。

なお、室内照明はセンサー式で自動点灯します。

隣には綺麗な仮設トイレも設置されていました。

玉川自然広場のトイレ

【河川敷の入口】

河川敷の入口には案内看板はありません。

茶色い外観のトイレが見えるので目印にすると良いでしょう。

玉川自然広場の河川敷の入口

【橋の下への道】

トイレから右へ曲がって真っすぐに進むと西山橋の下へ行くことが出来ます。

ただ、ゴロゴロした石が多いのでスタックしないように注意した方が良いでしょう。

玉川自然広場の橋の下への道

【トイレ下の道】

トイレから直接河川敷へ降りると砂地になっています。

おそらく二輪駆動でも走行には問題ないと思いますが、タイヤの小さな軽自動車はスタックしやすいので路面の状況を見ながら進むと良いでしょう。

この入口から更に上流側へ行くと利用者が少なくてテン場を確保しやすくなりますが、トイレからは遠くなります。

玉川自然広場の トイレ下の道

【中河内川】

ここの名称は「玉川自然広場」ですが、目の前を流れているのは中河内川です。

玉川なのに中河内川?

おそらく、ここから上流にある「玉川地区」にちなんで名付けられたのだと思います。

中河内川をよく見ると3本の川筋になっています。

手前の2本は浅瀬ですが一番奥の筋は深い川になっています。

子供と水遊びするなら手前の川が良いでしょう。

雨が降ると増水の危険があるので、早めの撤収を心掛けた方が良いでしょう。

玉川自然広場の前を流れる中河内川

【駐車スペース】

ここはオートキャンプが可能なので自動車の入って行ける場所ならどこでも駐車することが出来ます。

砂地ならペグを打つことが出来るし、大きな玉石を利用すれば引き綱のアンカー代わりに使うことも出来ます。

あと、550円以下で利用できる入浴施設は以下でご紹介。
口坂本温泉浴場(18.1km)
しずもーる西ヶ谷(15.0km)

玉川自然広場の駐車スペース

【2024年 8月の情報】

夕方に訪れた時には数組の家族連れがバーベキューをしていましたが、暗くなると誰も居なくなりました。

砂地の場所にテントを設営したのですが夜遅くまで地面の温度が下がらず、とても暑かったです。

河原が広いのでテントを設営している場所が川から遠く、日陰が無いこともあって地面の温度が下がりにくいのでしょうね。

夏に眠るならマットよりコットの方が良いかも知れません。

その後、夜中にパラパラと雨が降ったので涼しくなりました。

川の水が、とても綺麗なので日中は水浴びして体を冷やしたり、西山橋の下をテン場にすれば快適に過ごせそうです。

2024年 8月の情報の森キャンプ場

野営地の地図

(野営地の中心地点を表示)

目的地点を読み込み中…

マップの中心に表示された赤いピンはテントサイトの場所を示しています。

野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。

施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。

あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。

玉川自然広場
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たびんちゅや(旅人屋)
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