※初回2022年12月に訪問
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は下関市菊川町の歌野川ダム上流にあります。 春には桜が咲き、夏には川遊びが楽しめ、秋には紅葉が美しい、自然豊かな場所です。 携帯電話は圏外ですが、時間を忘れて過ごすには最適な環境です。 元々は有料施設だったようですが、平成28年4月1日からは無料開放されています。 ここへ行くには「かみのすわスポーツ公園」から登っていくルートしかありませんので、案内看板を見落とさないように。
テントサイトで一番人気なのは、トイレに近い「芝生広場」。 そして、トイレから200メートルほど離れた川の反対側には「野外緑地広場」があります。 他の場所は最短でもトイレから400メートル以上離れた場所にあり、サイトまでは急坂を登って行かなければなりません。 逆に言えば静かに過ごせる環境でもあります。 周囲には民家がないので静かです。ただ、夜になるとシカの鳴き声が頻繁に聞こえてきますが…
トイレ前の駐車場から曲がりくねった急坂を登って行くと一つ目の炊事棟があります。
東屋風の炊事場で水道施設とカマドが併設されています。
壁はありませんが、雨の日でも風が吹いていなければ濡れることは無いでしょう。
シンクはコンクリート製で片面3か所、両面で6か所の蛇口があります。
テーブルスペースはありませんが、シンクのフチが広いのでテーブル代わりに使う事もできます。
園内の蛇口の水は山からの引水のようで、飲用には適していません。 なので、飲料水は各自で用意する必要があります。
あと、耐火レンガで組まれたカマドが6基あり、グリルと火床もあります。
炊事場1から更に坂道を登って行くと二つ目の炊事棟があります。
こちらの炊事棟は、洗い場とカマドが壁側に分かれて設置されているので、多少の風雨でも安心して使用ができます。
洗い場にはコンクリート製シンクが2つ、それぞれに2か所の蛇口があります。広いテーブルスペースも3か所あります。
山側に赤レンガで組まれたカマドが6基ありますが、グリルや火床はありません。
炊事棟の真横に少々狭いサイトスペースがありますが、少し上の森の中にもテン場が点在しています。
林間内なのでプライベートスペースも確保できます。
トイレは食事処「なべや」さんの隣にあります。
建物と一体感のあるトイレなので一見すると見過ごしてしまいそうです。
人感センサーが完備されているので夜間でもトイレ内外を明るく照らしてくれます。
小さなトイレですが、比較的に新しい建物のようです。洋式便座の簡易水洗式で、とても綺麗に清掃管理がされています。
トイレ内の壁は板張りで床には御影石調の大判タイルが貼られて、とても清潔感があります。
また、身体障害者用トイレも併設されており、ベビーベッドとチャイルドシートも設置されています。
※令和5年9月よりトイレットペーパーの供給は終了との事なので各自で用意が必要です。
炊事棟1の前にはフラットな草地の広場があります。
洗い場から近いので、とても便利です。
ただ、サイトスペースに車両を横付けすると、それほど広くはありません。
そして、炊事棟の下にも同等の広さのサイトスペースがあります。
全体的に、どの広場も水はけが良くないのでスタックにはご注意ください。
炊事棟1の広場から更に奥へ行くと運動広場があります。
こちらは、広い平坦地なので大きなテントやタープでもサイトスペースを確保できます。
東屋もあるので、近くにテント設営をすれば、日差しの強い日や雨の日でも快適に過ごすことができます。
また、広場内には立ち水栓があるので水を使う事も出来ます。
展望広場は炊事棟へ登る坂道の手前にある分岐を右に曲がって進んだ先にあります。
こちらにも東屋と立水栓があります。
平坦地なので、テント設営には問題ないでしょう。
また、途中にある「集合広場」もテン場として使えそうです。
ちなみに、集合広場にも立水栓がありました。
歌野川は北側にそびえる標高713mの華山から流れてくる清流です。
夏にはホタルも飛んでいるらしく、川の水が透き通っていて綺麗です。
芝生広場から川に降りる階段があるので、川遊びをするには最適だと思います。
川が浅いので小さなお子さんでも安心して遊ばせることが出来るでしょう。
更に上流まで行くと大人も泳げるほど深い場所もあります。
案内看板によると集合広場と炊事棟1の分岐点から東側へ進んだ広場が駐車場になっているようです。
しかし、どの場所も利用者が少ない時は車両の乗り入れが可能なので駐車場を利用することはないと思われます。
菊川自然活用村の中で一番広い湖岸の芝生広場がオートキャンプには適しているでしょう。
あと、550円以下で利用できる入浴施設は以下でご紹介。
きくがわ温泉華陽(10km)
雪のチラつく週末でしたが、利用者は多かったです。
今回利用したのは歌野川の東側にある「野外緑地広場」です。
この広場は水はけが少々悪いせいか利用者は誰もおらず、貸し切りでした。
川沿いの場所が比較的に水はけは良いが、シカの糞だらけなので要注意。 夜になるとシカの鳴き声も近くで聞こえます。
広場の入口にはステンレス製のシンクもあり、水の確保もできます。
また、歩行者用の橋を渡ればトイレまでは200メートルほどの距離です。
川沿いなので風が強く、ブリキ板が風に揺られて音をたてているのが うるさかったです。
夜の20時ごろに到着しましたが、すでに降雪で一面真っ白になっていました。
ここは標高が高くないので雪道でもアクセスしやすい場所です。
今回も誰もいない「野外緑地広場」でのキャンプでした。
低気圧が通過中だったこともあり、暴風雪の中でのテント設営は苦労しました。
タープの設営中に強風でペグが飛んで行ってしまい、ペグが雪に埋もれて行方不明になってしまうというハプニングが発生。
しかし、翌日に雪が溶けた場所から無くしたペグを発見することが出来たのでラッキーでした。
今回は自作のコタツを持参したので、氷点下の雪中キャンプでも暖かく過ごせました。
ここは標高が少し高いので時期をずらして遅めの お花見キャンプに訪れました。
平日の夜に到着したのですが、桜の木が多い「野外緑地広場」は既に大勢のソロキャンパーで賑わっていました。
奥の方は誰もいなかったので、車で侵入するとタイヤがスタック!連日の雨で地面がぬかるんでいたようです。
4WDに切り替えて難なく脱出しましたが、二駆の方はご注意くださいね。
その後、炊事棟1の広場へ移動してキャンプを楽しみました。
この広場の一段下に桜の木があるので、テントからはお花見は出来ませんが誰もいなかったのでプライベートタイムを堪能することが出来ました。
夏の暑い日でも、ここのキャンプ場には冷たい清流が流れているのでクールダウンできます。
野外緑地広場へ渡る橋の下は水深があるので、大人でも思いっきり泳ぐことも出来ます。
もちろん、浅瀬もあるので子供も安心して水遊びができるでしょう。
日中は水遊びに訪れる家族連れで賑わっていますが、夜には とても静かになります。
時折、シカの鳴き声が聞こえてきました。
野営地の地図
目的地点を読み込み中…
マップの中心に表示された赤いピンはテントサイトの場所を示しています。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
県別・地方別に無料の野営地を掲載しておりますので、どうぞご覧ください。
無料のキャンプ地には管理人が不在の場所が多く、災害に直面した際に身を守れるのは自分自身になります。
急な天候の変化による洪水、土砂崩れ、雪崩。地震による津波、崩落、海面水位の上昇など…
天気予報、地震情報、ダムの放流情報には常にご注意して防災対策をしてください。
最近はインターネットで道の駅を利用して車中泊をされている方の情報が手軽に調べることができるようになりましたので、ここではあえて道の駅の情報は掲載しておりません。
高速道路のサービスエリアやパーキングを利用するのも便利です。