※2024年 8月の情報
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は扶桑町の北部を流れる木曽川沿いにあります。 公園の入口が少々分かりにくく、県道183号線沿いに「資源ごみ回収拠点」の案内看板があるのが目印です。 そこから土手下の公園へ降りる細い道があります。 木曽川の河川敷を利用した約10haの敷地に整備された広い公園です。 午前中はサイクリングやウォーキングで利用されている方が多いです。 また、キャンプ場の隣には遊具広場もあるので家族連れも訪れていますが、平日は利用者が少なくて静かな公園です。
テントサイトは公園の道路側にあります。 林間内にあるフリーサイトで木陰が多く、広い河川敷から吹いてくる風が心地良くて夏でも過ごしやすいです。 この公園ではキャンプ場以外の場所にテントを張ることは禁止されています。 なお、キャンプ場を利用する際は公園から直線距離で約3km離れた場所にある扶桑町総合体育館へ行って利用申請する必要があります。
洗い場はキャンプ場エリアの西側にあります。
シンクはコンクリート製で蛇口は片面に3か所、両面で6か所あります。
蛇口の水の飲用については何の表示もありませんでした。
シンクの両サイドが少し広いので調理時のテーブルスペースとして使えそうです。
ただ、屋根が無いので雨の日は使いづらいでしょう。
公園入口から道路を下りて、すぐ左手に小さな管理棟があります。
日中は管理人さんが常駐されていますが公園の管理作業をされている時間帯が多いので無人の場合があります。
キャンプ場の許可証を管理人さんに渡せば受付は完了です。
管理棟は夕方には無人になります。
トイレは管理棟の奥にあります。
青色の小さなプレハブ風の建物です。
内装の壁は白く、腰壁も白いタイル貼りで明るい雰囲気です。
綺麗に清掃管理された清潔感のある水洗式のトイレです。
そして、多目的トイレも併設されています。
トイレ内には折り畳み式のベビーベッドも設置されていました。
キャンプ場を利用するには公園の駐車場から約3.9kmほど離れた場所にある扶桑町総合体育館へ事前に行く必要があります。
自動車で約9分の距離です。
予約は体育館の窓口でのみ出来ます。
当日飛び込みでの利用は可能ですが、予約人数がキャンプ場定員の100名を超えている場合は利用することが出来ません。
小さなキャンプ場なので団体利用者と重ならなければ問題ないと思います。
受付が終わると「キャンプ場の許可証」を渡されます。
テントサイトの場所指定は出来ませんので、早めに行ってテン場を確保した方が良いでしょう。
洗い場の隣に屋根付きの東屋があります。
ベンチとテーブルが設置されています。
キャンプ場で唯一、雨が避けれる場所ですが、風が強い時は雨が吹き込む可能性は高いでしょう。
近くにテントを張れば便利に使えそうですが、公園利用者も休憩に利用する施設なので少々騒々しいかも知れません。
日帰りバーベキューをされる方の利用も多いです。
キャンプ場から歩道を挟んだ向かい側に遊具広場があります。
低学年向けの遊具が多いですが、健康遊具もあるので大人も運動することが出来ます。
キャンプ場から広場が見えるので小さなお子さんを遊ばせるには最適です。
キャンプ場から公園内の歩道を東へ170メートルほど行った場所に「憩の水辺」という場所があります。
夏場は自動で噴水演出しています。 水の勢いや時間がランダムなので楽しいです。
深い場所でも大人の膝下くらいの水深なので、小さなお子さんを連れて水遊びに来ている方も多いです。
水温は生ぬるいを通り越して お風呂のようにポカポカのお湯になっていました。
それほど綺麗な水ではありませんが子供と一緒に水に浸かっているとクールダウン出来ます。
夏場に子供とキャンプされる方にはおススメの施設です。
駐車場は公園から少し離れた場所にあります。
駐車場の奥にある建物は「資源ごみ回収拠点」なので、管理棟ではありません。
テントサイトから駐車場までは最短で120メートルほどの距離です。
荷物の搬入時は管理棟の道路脇に停車することが出来ますので、それほど苦労はしないと思います。
ただ、公園の入口から降りる車道が離合できないほど狭いので通行の邪魔にならないようにしましょう。
あと、550円以下で利用できる入浴施設は以下でご紹介。
大口町老人福祉センター(憩いの四季)(6.3km)
お盆の連休中でしたがキャンプ利用者が少なく、当日受付でも問題なく利用申請が出来ました。
扶桑町の市街地が猛暑だったのでキャンプ場の暑さも覚悟していましたが、標高が低い割には予想外に涼しかったです。
テントサイトは木陰が多く、木曽川から吹いてくる涼しい風が心地よかったです。
今回は最上段の杉木立の木陰に陣取りました。
そして、子供と一緒に憩の水辺で3時間ほど水遊びしていたので更にクールダウンできました。 夕方には雷雨もありました。
道路沿いなので車の騒音は聞こえてきますが、それほど気になりませんでしたね。
野営地の地図
目的地点を読み込み中…
マップの中心に表示された赤いピンはテントサイトの場所を示しています。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
県別・地方別に無料の野営地を掲載しておりますので、どうぞご覧ください。
無料のキャンプ地には管理人が不在の場所が多く、災害に直面した際に身を守れるのは自分自身になります。
急な天候の変化による洪水、土砂崩れ、雪崩。地震による津波、崩落、海面水位の上昇など…
天気予報、地震情報、ダムの放流情報には常にご注意して防災対策をしてください。
最近はインターネットで道の駅を利用して車中泊をされている方の情報が手軽に調べることができるようになりましたので、ここではあえて道の駅の情報は掲載しておりません。
高速道路のサービスエリアやパーキングを利用するのも便利です。