※2019年 9月の情報
下の青いボタンを押すと、現在地から この野営地までの道順案内が表示されます。
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は横手市の東部に位置する大松川ダムの湖畔にあります。上流から見て左岸側。 国道107号線から向かう場合、県道273号線の分岐点から北へ道なりに進みます。 そして、3.7kmほど進むと右手に公園の入口があり、キャンプ場はそのまま公園の入口を通り過ぎて坂道を登った左手にあります。 キャンプ場は大松川ダム公園が見渡せる高台にあります。 公園には広い東屋や遊具もたくさんあるので、休日には多くの家族連れが訪れています。
キャンプ場はオートサイトになっています。 サイトスペースは盛り土の芝地で水はけが良さそうな感じ。 駐車スペースは舗装されているので泥汚れも気にならない。 賑やかな公園からは少し離れた場所にあり、周囲には集落や民家がないので、とても静かです。 サイトは14区画ありますが事前に予約が必要です。 受付の窓口は役場になっているので平日のみの受付です。
炊事棟はテントサイトの中央部にあります。
腰壁のある屋根の大きな建物です。屋根が広いので雨が降っても安心。 内部には洗い場とカマドがあります。
中央にコンクリート製のシンクがあり、蛇口は片面に3か所。 背面側にもあるので計6か所の蛇口がある。 水の飲用に関しては何の表示もありませんでした。
壁際にコンクリート製のテーブルが設置されているので、調理作業はそこでできます。 壁があるので、風に弱いコンロでの調理もしやすい。
あと、電気ブレーカーボックスで天井照明を点灯させることができます。
カマドは炊事棟の両側の壁際に設置されています。
コンクリート製の三連カマドです。
コンクリートブロックでグリルを支えている構造なので、グリルの高さ調節も可能ですね。
キャンプ場の周囲は森になっているので、薪代わりになる落ち木はありそうな雰囲気です。
トイレはテントサイトから車道を挟んだ向かい側の駐車場にあります。
木造板張りの小さな建物で、内装の壁には薄いグレー色の大判タイル、床には濃いグレー色の大判タイルが貼られていて、とても清潔的な雰囲気。
バイオトイレですが、洋式便座が設置されていて綺麗です。
身体障害者用トイレも併設されており、予備のトイレットペーパーも完備されています。
「ふしぎなトイレ バイオラックス」と書かれています。 そして、トイレの使用方法も壁に書かれています。
ちなみに下の公園にも綺麗な水洗式トイレがあります。
駐車場から遊歩道の階段を登った場所に藤棚があります。
ここからは眼下に公園の全景をみることができます。
階段が急なので登り降りする際は要注意です。
キャンプ場の予約をする際は、役場のホームページから申請書をダウンロードしてFAXもしくはメールで申請します。
受付は平日の8:30~17:15まで。土日祝祭日は不可です。
掲示されているキャンプサイト配置図ではオートサイトは1番~14番になっています。 現地には15番もありましたが、これは予備サイトなのかもしれませんね。
一番広いサイトは14番のようです。
大松川ダムで堰き止められた湖は「みたけ湖」と呼ばれています。
キャンプ場からの展望は今一つですが、展望台からの景色は気持ちが良い。
公園と隣接している湖は「みたけ湖」の水を引き込んで作られた人工湖のようです。
この松川は下流で横手川、雄物川と合流し日本海へと流れ出ています。
公園には、たくさんの遊具が設置されています。
幼児向けの小さな複合遊具がメインですが、公園は広いので子供は楽しめると思います。
東屋や大きな屋根付きの休憩所もあるので、大人もくつろぐことができます。
テントサイトからは300メートルほどの距離です。
キャンプ場はオートサイトなのでテントの横に車両を駐車することができます。
なので、荷物の搬入がとても楽に行えます。
駐車スペースもフラットなので車中泊でタープを張って過ごしても快適。
車道を挟んだ向かい側にも広い駐車場があるので、駐車スペースに困ることはないでしょう。
あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから6kmほど離れた場所にある あいのの温泉 鶴ヶ池荘 で日帰り入浴ができます。
日中はとても暑かったですが、ここは風通しが良いので涼しい。
駐車場からすぐに登る事ができる展望台からの眺めが良く、大松川ダム公園の全体が見渡せます。
公園へ行くにはキャンプ場から坂道を下って行かなければなりませんが、それほど距離はない。 公園にも大駐車場があるので、車で行けば早いでしょう。
キャンプ場を利用するには予約が必要ですが設備が整っており、オートサイトにもなっているのでかなり快適だと思います。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
県別・地方別に無料の野営地を掲載しておりますので、どうぞご覧ください。
無料のキャンプ地には管理人が不在の場所が多く、災害に直面した際に身を守れるのは自分自身になります。
急な天候の変化による洪水、土砂崩れ、雪崩。地震による津波、崩落、海面水位の上昇など…
天気予報、地震情報、ダムの放流情報には常にご注意して防災対策をしてください。
最近はインターネットで道の駅を利用して車中泊をされている方の情報が手軽に調べることができるようになりましたので、ここではあえて道の駅の情報は掲載しておりません。
高速道路のサービスエリアやパーキングを利用するのも便利です。