※2019年 9月の情報
下の青いボタンを押すと、現在地から この野営地までの道順案内が表示されます。
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は、にかほ市の中心街から北へ8kmほどの距離に位置する海岸にあります。 金浦地区の市街地から向かう場合、港から海岸沿いの道路を500mほど北へ進むと左手に「飛のくずれ」と表示された案内看板があります。 そこがキャンプ場の入口。 周辺の海岸は、その昔に地震によってできた地形らしく、ゴツゴツした岩の浜が続く荒々しい印象です。 海岸線から一段高くなった場所に広い芝生の広場があり、そこがキャンプ場として整備されています。 天気が良い日には男鹿半島も眺望でき、岬から見る夕陽も素晴らしい。
テントサイトは芝地のフリーサイトで海岸の駐車場から少々坂道を登った高台にあります。 入口には車止めがあるので車両の乗り入れはできません。 サイトの海岸側に土塁のような土手があるので、ある程度の風除けにはなりそうです。 ただ、岬のような地形なので風が強いことは覚悟しておいた方が良いかも。
炊事場はテントサイトに入ってすぐの場所にあります。
露天のコンクリート製シンクで片面に蛇口が3か所、両面で6か所の蛇口がある。
蛇口が横ひねりタイプの自閉式水栓なので、洗い物をする際には少々不便です。 蛇口の水の飲用に関しては何の表示もありませんでした。
シンクの縁は、それほど広くはありませんが、コーナー部分を利用すればマナ板を置いて調理作業は出来そうです。
あと、蛇口上の天板部分には、洗い物を仮置きするスペースもあります。
テントサイトにはコンクリート製のU字溝を利用した露天のカマドがいくつかあります。
グリルや火床はありませんが、焼き網と炭等を持参すれば手軽にバーベキューを楽しむことはできます。
周辺に森はありませんが、運が良ければ薪代わりになる流木を海岸で手に入れる事が出来そうです。
U字溝を焚き火台の代わりに利用しても便利ですね。
トイレは駐車場にあります。
小さなトイレですが、男女別の比較的に綺麗な簡易式水洗トイレになっています。
内装の壁は横板張りの明るい雰囲気で、床にはグレー色の大判タイルが貼られている。
和式便座のみですが、トイレットペーパーも完備されています。
テントサイトの入口には車両止めのチェーンが張られています。
ここから少し丘の斜面を登った場所がテントサイトです。
荷物の少ないソロキャンパーならば、それほど荷物運びに問題はないと思います。
テントサイトは意外と広いです。
そして、海岸から少し高い場所にあるので高潮の影響もない。
見晴らしも良く、なかなか気持ちの良い場所です。
ただ、木陰がないので暑い季節は日除けになるタープ等が必要でしょう。
テントサイトの海岸側には土塁のように盛り上がった土手があります。
なので、ある程度の西風や北風は防ぐことはできそうです。
でも低い土手なので、風の強い日にはそれなりに強風対策の工夫が必要だと思います。
あと、この土手から見る夕陽は、綺麗でしょうね。
キャンプ場周辺の海岸はゴツゴツした岩の浜になっています。
その分、海の水質はとても綺麗ですね。
子供が海岸で磯遊びする分には楽しそうですが、泳いで遊ばせるには少々危険だと思います。
駐車場はキャンプ場の入口にあります。
海岸線は護岸されており、車から海の眺望はありませんが、フラットな敷地なので車中泊でも快適に過ごせるでしょう。
駐車場は未舗装で広く、草地もある。テーブルとイスを出してくつろいでも楽しそうです。
駐車場からテントサイトまでは最短で50メートルほどですが、少々登り坂になっています。
あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから4kmほど離れた場所にある にかほ市温泉保養センター はまなす で日帰り入浴ができます。
平日の午前中に訪問。
キャンプ利用者は誰もおらず、駐車場に車が一台停まっているだけでした。
天気が良かったので海の見晴らしが良く、とても気持ちの良い場所でした。
海沿いのキャンプ場ですが、海岸は石の浜で、砂浜のように風で砂が舞い込むこともない。
芝生もフカフカでテン泊での居心地は良さそうです。
そして、金浦の市街地までは1kmもないので買い出しにも便利なところです。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
県別・地方別に無料の野営地を掲載しておりますので、どうぞご覧ください。
無料のキャンプ地には管理人が不在の場所が多く、災害に直面した際に身を守れるのは自分自身になります。
急な天候の変化による洪水、土砂崩れ、雪崩。地震による津波、崩落、海面水位の上昇など…
天気予報、地震情報、ダムの放流情報には常にご注意して防災対策をしてください。
最近はインターネットで道の駅を利用して車中泊をされている方の情報が手軽に調べることができるようになりましたので、ここではあえて道の駅の情報は掲載しておりません。
高速道路のサービスエリアやパーキングを利用するのも便利です。