※初回2012年 9月に訪問
下の青いボタンを押すと、現在地から この野営地までの道順案内が表示されます。
OSがアンドロイド(Android OS)の方はgoogle mapが自動で立ち上がるか、ブラウザで表示されます。 右の「iphoneで表示」ボタンを押してもリダイレクトされるので同様に表示されます。
OSがアイ オーエス(iOS)の方はマップ(Apple)が立ち上がります。 iphoneユーザーの方でgoogle mapアプリを使いたい方は、左の「androidで表示」ボタンを押して下さい。
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は旭川市の南東部に位置するペーパンダム湖の湖畔にあります。ダム湖の上流側。 道道611号線から向かう場合、瑞穂ゲートからペーパン川沿いを上流へ向けて進みます。そのまま3kmほど進むと右側にキャンプ場があります。 山の斜面を利用した地形に平坦地が作られて、バンガローなども建ち並んでいます。 キャンプ場内には総合案内所があり、夜遅くまで管理人さんが常駐しているので安心。 また、キャンプ場入口から600mほど離れた場所にある屋内日帰り入浴施設も無料なので人気。
テントサイトは山の斜面に造られた芝地の広場が数か所あります。 すぐ近くに車を停めておくことのできるサイトもあります。 一番下の道路沿いの敷地には、ドッグラン付きのペット同伴サイトもある。 そして、道路を挟んだ向かい側にはオートサイト専用スペースがあり、車中泊される方が主に利用されています。
炊事棟は斜面のサイトと道路沿いのオートサイトにそれぞれ一か所あります。
屋根が広いので、雨風が強い日でも内側の洗い場を利用すれば雨で濡れることはないでしょう。
シンクはコンクリート製で片面に洗い場が3か所、それぞれの洗い場に蛇口が2か所あるので、合計24か所の蛇口が完備されています。 蛇口の水は飲用が可能なようです。
シンクの両サイドはテーブルスペースになっているので、調理作業もしやすい。
天井照明が点灯するので夜間でも便利です。
炊事棟の隣にバーベキュー棟があります。
ここを利用するには事前予約が必要です。
利用可能な時間は10:00~22:00までの間です。
このキャンプ場では花火や焚き火は禁止されています。 焚き火台での焚き火も禁止されていますのでご注意を。
炭火でのバーベキューは可能です。
トイレは斜面のサイトと道路沿いのオートサイトにそれぞれ一か所あります。
外観は角ログハウス調で内装は板張りの落ち着いた雰囲気。綺麗に清掃管理された水洗式のトイレです。
洋式便座も設置されており、予備のトイレットペーパーも完備されています。
キャンプ場内にある総合案内所が管理事務所になっています。
キャンプ場の受付時間は9:00~17:00までですが、管理人さんが夜遅く滞在していることもあるので事前に予約を入れておけば、夜に受付してもらえる場合もあります。
レンタサイクルも無料なので、時間がある時はサイクリングを楽しんでも良いでしょう。
キャンプ場内にあるバンガロー(6人用)は1棟・1泊:3,150円と格安。 更に愛犬と一緒に止まれる「ワンワンハウス」なるものもあります。 こちらも1棟・1泊:3,150円で室内の広さは四畳ほど。大人が3名くらいは泊まれるらしい。
道路を挟んだ向かい側にオートキャンプサイトがあります。
約50台の車が車中泊できるスペースがあります。
ほとんどがキャンピングカーですが、中には車のそばにテントを張っている方もいました。
夜は多くのキャンピングカーが停まっていて、キャンプ場とは思えないような雰囲気が漂っています。
ペット同伴サイトはキャンプ場の入口右側にあります。
ドッグラン付きの区画サイトになっています。
こちらは3区画しかありませんが、「ふれあい広場」のサイトよりは広く、地面の水はけも良さそうな感じです。
犬連れの方は、このエリアでならキャンプが可能です。 なお、他のキャンプエリアには犬の散歩も禁止されていますので、注意看板をご確認ください。
総合案内所の近くにゴミステーションがあります。
ゴミの分別をすれば、旅で出たゴミを処分することが可能です。 長旅キャンパーにはとてもありがたいです。
なお、早朝や深夜のゴミ捨ては禁止されているのでご注意ください。
テント泊をする場合は、斜面の芝地エリアの道路わきに駐車が可能なので、テントのすぐ近くに駐車することが可能です。
ペット同伴サイトの場合の入口の前に駐車が可能なので、荷物の搬入には苦労はしないと思います。 車の横にテントを張ってオートキャンプも可能です。
あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから600mほど離れた場所にある 21世紀の森 森の湯温泉 で日帰り入浴ができます。
キャンプ場から歩いても行ける距離です。
ふれあい広場のキャンプ場にクマが出没して閉鎖されていたため、こちらのキャンプ場を利用しました。
雨の降る日でしたが、斜面の芝地サイトは水はけが良くて快適でした。
9月でしたので平日の利用者は少なく、斜面のサイトは、ほぼ貸し切りの状態でした。
下のオートサイトにはキャンピングカーが数台。
途中のダム沿いの道が大雨で崩落したので、帰路は「ふれあい広場」の前の道を通りました。
平日でしたが、キャンピングカーの利用者がとても多かったです。 テント泊は数組のみ。
道路沿いにあるオートサイトからは無料温泉の「森の湯」まで500メートルほどの距離です。
無料で入浴できる露天風呂は多いですが、男女別になった内湯の入浴施設は珍しい。 ただ、排水はそのまま川に流れているので石鹸やシャンプーの利用は禁止。
受付に管理人さんが常駐しているので女性の方でも安心して利用できます。
夜は20:00まで営業しています。訪問時は夏休み中だったせいか、午前中から開いていました。
※令和2年度より入浴料100円に変更されたようです。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
県別・地方別に無料の野営地を掲載しておりますので、どうぞご覧ください。
無料のキャンプ地には管理人が不在の場所が多く、災害に直面した際に身を守れるのは自分自身になります。
急な天候の変化による洪水、土砂崩れ、雪崩。地震による津波、崩落、海面水位の上昇など…
天気予報、地震情報、ダムの放流情報には常にご注意して防災対策をしてください。
最近はインターネットで道の駅を利用して車中泊をされている方の情報が手軽に調べることができるようになりましたので、ここではあえて道の駅の情報は掲載しておりません。
高速道路のサービスエリアやパーキングを利用するのも便利です。