※初回2017年 8月に訪問
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は和寒町市街地の南部に位置する三笠山自然公園の一角にあります。 国道40号線沿いに「三笠山自然公園」と表示された看板があるので西へ曲がります。 道なりに700mほど進み、突き当りを右折。そこから180mほど行くと左手に南側キャンプ場の入口があります。 北側キャンプ場はバンガローサイトなので違います。 ここは高台にあるので見晴らしが良く、夜には市街地の夜景も見える。 吊り橋を渡った先には遊園地があるので日中は賑やかな声が聞こえてきますが、比較的に静かな場所です。
テントサイトは日当たりの良い草地のフリーサイト。 一面は平坦地になっています。木立の中にもテントが張れるスペースがあります。 広場のサイトには車両乗入禁止等の表示は見当たりませんでしたが、サイトが狭いので利用者が他にいる場合は車は駐車場へ停める方が良いでしょう。
炊事棟は広場サイトの入口にあります。
鉄筋柱の屋根と壁が一体になった建物です。中央に洗い場のみがあります。 屋根が広いので雨の日でも濡れずに炊事ができます。
シンクはコンクリート製で蛇口は3か所。 蛇口の水は飲用が可能だと思われます。
ただ、蛇口栓がオートストップタイプなので、両手で洗い物をする時はひと工夫が必要です。 バネ式の自閉式水栓とプッシュ式の自閉式水栓が取り付けられています。
調理作業用のテーブルは流し台から振り返った場所とシンクの横にあるので便利です。 シンクの横にあるテーブルは木製天板の大きなテーブルなので使いやすい。
天井照明はプルスイッチで紐を引くと昼間でも点灯します。
カマドは炊事棟の近くにあります。
ドラム缶を半切りにしたような露天のカマドが3つ並んでいます。
グリルと火床があるのでイスを用意すればバーベキューテーブルのように使う事もできます。 すぐそばには新しく設置されたコンクリート製のテーブルとベンチもあります。
薪はトイレ周辺の林間内を探せば。落ち木がたくさん手に入るでしょう。
トイレは山の斜面を少し登った場所にあります。
化粧ブロック造りの建物です。 内装の壁もブロック壁で床はグリーン塗装された土間コン。
比較的に綺麗な大穴タイプのボットン式トイレです。
予備のトイレットペーパーも完備されています。
キャンプ場の北側には吊り橋が掛かっています。
吊り橋を渡った先には「こどもの国」という小さな遊園地があります。
開園期間は4月末~10月中、毎週土・日・祝日(雨天は除く)にオープンしています。 営業時間は10:00~16:30(夏休み期間中は毎日営業)。
入園料は無料で遊具は1回50~300円と格安。 大人も楽しめるゴーカート(1人乗)は200円。
お子さんがいる方なら、かなり楽しめる場所だと思います。
4月中旬から5月上旬には、見ると幸せになれるといわれるカタクリの花も咲いているようです。
吊り橋を渡った先にある北側キャンプ場には、バイオトイレがあります。
板張りの小さな建物で、内部は洋式便座になっています。
詳しい使用方法は壁に貼られた説明書に記されていますが、室内は独特な匂いがします。
広場のサイトからは最短で200メートルほどの距離があります。
トイレットペーパーも完備されています。
テントサイトは日当たりの良い広場と林間内にあります。
林間内にも平坦地があり、広場からは少し高台になっているので見晴らしが良い。
風通しも良くて涼しいです。
駐車場からは20メートルほどの距離ですが、車両の横付けが可能な場所もある。
バンガローは吊り橋を渡った反対側の北側キャンプ場にあります。
バンガローを利用する際には事前予約が必要です。 鍵の受け渡し、料金の支払いは上記の問合せ場所で。
各種色々な外観をした建物のバンガローです。 ドラム缶タイプもある。
利用料は一泊一棟1,000円(2~3人用)と格安。 4~5人用で1,500円、8人用でも2,000円の安さ。
チェックインは13:00~17:00の間、チェックアウトは8:30~10:00です。
駐車場はキャンプ場の入口にあります。
車道から入ってすぐ右側のスペースなので林間サイトでキャンプする場合は、それほど距離はありません。
でも広場のサイトからは60メートルほど離れていますので、荷物の搬入時には炊事棟まで車両を乗り入れると楽です。
車中泊もできますが駐車場スペースが少々狭いので居心地は今一つかも。
あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから2.3kmほど離れた場所にある 和寒町保養センター で日帰り入浴ができます。
平日のお昼ごろに訪れました。
キャンプ利用者は誰もおらず、食事休憩で1時間ほど滞在していましたが誰も来ませんでした。
夏休み期間中でしたので遊園地からは子供たちの賑やかな声が聞こえていました。
広場からは町の景色が見えるので気持ちが良い場所です。
日曜日のお昼過ぎに訪問しました。
キャンプ泊の利用者はいませんでしたが、一組の方が林間サイトでデイキャンプをされていました。
前回に来た時にはなかった、丸太を模したコンクリート製の丸テーブルとベンチが出来ていました。
カマドのそばにあるので、バーベキューの時でも便利に使えそうです。
バンガローのある北側キャンプ場へも行ってみましたが、利用者はいませんでした。 変わった形の建物が多いので、格安バンガローでの宿泊も楽しそうです。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
県別・地方別に無料の野営地を掲載しておりますので、どうぞご覧ください。
無料のキャンプ地には管理人が不在の場所が多く、災害に直面した際に身を守れるのは自分自身になります。
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