※2017年 8月の情報
下の青いボタンを押すと、現在地から この野営地までの道順案内が表示されます。
OSがアンドロイド(Android OS)の方はgoogle mapが自動で立ち上がるか、ブラウザで表示されます。 右の「iphoneで表示」ボタンを押してもリダイレクトされるので同様に表示されます。
OSがアイ オーエス(iOS)の方はマップ(Apple)が立ち上がります。 iphoneユーザーの方でgoogle mapアプリを使いたい方は、左の「androidで表示」ボタンを押して下さい。
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山の西側、比羅夫(ひらふ)コース登山道の入口にあります。 国道5号線沿いに案内看板があり、そこを東へ曲がり1.9kmほど山を登って行った場所です。 うっそうと茂る原生林の中にあるキャンプ場で今にも熊が出てきそうな雰囲気です。 しかし、羊蹄山にはヒグマはいないそうです。 利用者のほとんどは登山に行かれるので、日中は駐車場に10台以上の車が停まっています。 火口湖である半月湖へ行くには下の駐車場から歩いて20分ほど。
テントサイトは草地のフリーサイトで平坦地なのですが雨の日は水はけが悪いです。 サイトは駐車場のすぐ隣なので荷物の搬入は比較的に楽です。 ただ、シーズン中は朝早くから多くの登山客が車でここへ訪れて混雑します。 ここで前泊や車中泊で利用される方のほとんどは登山客です。 あと、このキャンプ場には鉄筋造りの東屋があるので荒天時でも安心。
炊事場はテントサイトの北側にあります。
露天コンクリート製シンクで蛇口は3か所設置されています。 蛇口の水は飲用が可能なようです。
屋根がないので雨の日は少々使いづらいかも。
調理作業用のテーブルはありません。 シンク内が浅いので、シンクの隅で調理作業は出来そうです。
テントサイトには直火での焚き火跡がありました。
夜間にテントを設営する際には、テントが炭だらけにならないようにご注意ください。
このキャンプ場のテントサイトは狭いので、キャンプ利用者が多い時は焚き火台を利用した焚き火でも周囲に火の粉が飛んで行く可能性があります。 風の強い日は用心した方が良いかも。
駐車場にトイレがあります。
三角屋根の大きな建物です。 内装は白いボード壁で床は土間コン。
少々老朽化しているような印象は受けましたが、水洗式に近い簡易水洗トイレでした。
利用者が多いので、それなりの使用感はあります。
予備のトイレットペーパーも完備されています。
テントサイトの奥には鉄筋コンクリート造りの頑丈そう休憩所があります。
中央の柱を挟んで二つの広いスペースがあります。
壁の周囲にはベンチがあり、雨の日でも快適に過ごせます。 荒天時の避難場所としても最適。
内部にテーブルがないので、広々とした印象です。
キャンプ場から1kmほど坂道を下ったところに半月湖畔自然公園駐車場があります。
半月湖を見学するには、ここから向かいます。
そして、この駐車場にもトイレがあります。
綺麗な水洗式のトイレで身体障害者用のトイレも併設されています。
こちらもトイレットペーパーが完備されています。
ゴミ捨て場は洗い場の奥にあります。
燃えないゴミと燃えるゴミの分別をすれば、キャンプや登山で発生したゴミの処理が可能なようです。
でも、山の上にある野営地なので、なるべくゴミは持ち帰った方が良いかもしれませんね。
テントサイトは写真のように駐車場に隣接しています。
サイトまでの移動距離はわずかなので、荷物の搬入に苦労することはないでしょう。
ただ、雨の日は水はけの悪い場所があるので凹地にテントを設営しない方が良いです。
駐車場は羊蹄山ひらふコースの入口にあるので多くの登山者が利用しています。
テントサイトのそばに駐車できれば、ほぼオートサイト状態で利用も可能です。 駐車場からサイトまで最短で2~3メートルほどの距離。
駐車場は舗装された平坦地なので車中泊でも快適に過ごせるでしょう。
あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから10kmほど離れた場所にある ニセコ駅前温泉 綺羅乃湯 で日帰り入浴ができます。
平日の15時ごろに訪問しました。
訪れた際には雨が降っていたので、肌寒い気温でした。 二人の外人さんが東屋のベンチに陣取って寝袋にくるまって過ごされていました。
テントサイトは水はけがあまり良くないようで、テント泊をされている方は誰もいませんでした。
あと、トイレが詰まってたのかどうかわかりませんが酷い状況でした。 なお、次回訪問した時には直っていました。
ここは下界よりは涼しいので、夏の暑い時に過ごすには良いでしょうね。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
県別・地方別に無料の野営地を掲載しておりますので、どうぞご覧ください。
無料のキャンプ地には管理人が不在の場所が多く、災害に直面した際に身を守れるのは自分自身になります。
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天気予報、地震情報、ダムの放流情報には常にご注意して防災対策をしてください。
最近はインターネットで道の駅を利用して車中泊をされている方の情報が手軽に調べることができるようになりましたので、ここではあえて道の駅の情報は掲載しておりません。
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