※2019年 8月に訪問
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は神恵内村の中心街に隣接した場所にあります。役場からは直線距離で130mほど。 国道229号線沿いに前浜海水浴場の大駐車場があり、そこに車両を停めた場合は炊事場まで150mほど堤防沿いの道を歩かなければなりません。 大駐車場から国道に出て30mほど東へ行くと右側に進入路があり、その道を100mほど進んだ右側に炊事棟と駐車場があります。そちらの方が近い。 市街地に近い海水浴場ということもあり、シーズン中は多くの利用者で賑わっています。
テントサイトは砂地のフリーサイト。 海岸の砂地であればどこにテントを設営しても構わないようです。 ただ、大駐車場の隣にある芝地の広場ではテント設営が禁止されているのでご注意ください。 海岸の堤防沿いには草地もあります。 交通量が多くて騒々しい国道沿いの大駐車場そばの浜辺よりは、炊事棟周辺でキャンプする方が静かに過ごせるでしょう。
炊事棟は海岸の中央付近にあります。「海辺の手水場」と名付けられています。
鉄筋コンクリート造りの複合施設になっており、炊事場、トイレ、シャワーが併設されています。
シンクは衛生的なステンレス製シンクになっています。
ただ、こちらのシンクは夏の間だけしか利用が出来ず、水道を使用するにはお金が必要になります。
コイン式の水道施設になっており、100円で3分間の使用ができます。
飲料水は各自で用意しておいた方が良いでしょう。
調理作業用のテーブルはなく、シンクも深い。シンクの縁が狭いですが、T字になっている部分を利用すればマナ板を乗せることは出来そうです。
各施設への通路は少々狭い。
この通路沿いにトイレ(道路側)とシャワールーム(海岸側)の入口があります。
通路のお隣は普通の民家になっています。 そして、仕切られている壁は薄いネットだけです。
ご近所迷惑にならないように夜間の騒音には気を付けたいですね。
トイレは建物の道路側にあります。
内装の壁には薄いブルーの大判タイル、床には薄いグレーの大判タイルが貼られていてとても清潔的な印象。 センサー式のスイッチで昼間でも照明が自動点灯するので明るい。
ウォシュレットが設置されたきれいな水洗式のトイレです。
カセット式で予備のトイレットペーパーも完備されています。
国道沿いの大駐車場にもトイレがあります。
「第十一御丸」と名付けられた船の形をイメージした建物になっています。
こちらのトイレには身体障害者用のトイレも併設されています。
全てのトイレにウォシュレットが設置されています。
手洗い場には「洗面台で食器や身体などを洗わないようにご協力をお願いいたします」と書かれていました。
マナーは守りましょう。
シャワールームは炊事棟の海岸側にあります。
更衣スペースもあります。
シャワー施設も夏の間だけ利用ができます。8月末まで。 シャワーの利用時間は8:00~17:00まで。
コイン式のシャワーなので100円で2分間利用が可能です。しかも温水シャワーです。
シャワーはストップ機能付き。
東屋は大駐車場の隣にある広場にあります。
ここの広場ではテントの設営が禁止されているので、利用することは少ないかもしれません。
大駐車場に車両を停めて、すぐ下のビーチでキャンプをする場合は、利用することがあるかも知れませんね。
海岸には日陰がないので、唯一の日陰スポットです。
前浜海水浴場は夏でもそれほど混み合う事がなく、地元の方の利用が多い場所です。
北海道の日本海側は水質が良く、透明度が高い。
沖合には波消しブロックが沈められているので、日本海の荒々しいイメージもない。 小さなお子さんでも安心して海遊びが楽しめます。
夏の北海道で静かに海キャンプを楽しみたい方には良いかも。
水道の使用が有料といこともあり、他のキャンプ場よりは利用者が少ないと思われます。
駐車場は国道沿いにある大駐車場と炊事棟の隣にある小さな駐車場があります。
国道沿いの大駐車場に停めた場合は砂浜までの移動距離は10メートルほど。
炊事棟の隣にある駐車場に停めた場合は30メートルほどの距離があります。
どちらに停めてもトイレには近いです。
あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから2.6kmほど離れた場所にある リフレッシュプラザ998 で日帰り入浴ができます。
平日に訪れました。北海道では、すでに夏休みが終わっている時期の為か海水浴している子供達はいませんでした。
キャンプ利用者もおらず、海岸には誰もいない。
炊事場が有料なのが少々ネックですが、逆に利用者が少なくて穴場のキャンプ場でもあります。
市街地の海水浴場ですが小さな町なので比較的に静かです。 そして、温水シャワーもあるし、車で3~4分の場所に日帰り温泉施設もある。
大駐車場は国道沿いにあるので車の出入りが頻繁にありますが、炊事棟の周辺は静かに過ごせるでしょう。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
県別・地方別に無料の野営地を掲載しておりますので、どうぞご覧ください。
無料のキャンプ地には管理人が不在の場所が多く、災害に直面した際に身を守れるのは自分自身になります。
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最近はインターネットで道の駅を利用して車中泊をされている方の情報が手軽に調べることができるようになりましたので、ここではあえて道の駅の情報は掲載しておりません。
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