十勝ダムキャンプ場

ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。

すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。

野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。

また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。

休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。

利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。

キャンプ場はトムラウシへ向かう県道718号線沿いにある十勝ダムのすぐ下に造られています。キャンプ場はダムの真下にあるのですが、入口は1.2kmほど南へ行った場所にあります。夜間は入口が分かりづらいので、注意しておかないと通り過ぎてしまいます。 キャンプ場の周囲は深い森になっているので、野生動物がたくさん住んでいるような雰囲気。大自然の中で静かにキャンプしたい人に向いています。

テントサイトは芝の平坦地で、とても広いフリーサイトです。目の前には十勝ダムが、ど～んとそびえ立っています。

炊事棟は駐車場から階段を登ってすぐの場所にあります。

少々老朽化していますが、そこそこきれいなステンレス製のシンクがありました。蛇口の水は飲用が可能なようです。

シンクの対面側にはステンレス製天板のテーブルがあるので、キャンプ用ストーブを使って調理する時には便利です。

テントサイトの東側には立水栓があるので、炊事棟の反対側でキャンプする時にはここで水が確保できます。

トイレは、ぼっとんトイレです。

ステンレス製の和式便座で、北海道のキャンプ場では珍しくトイレットペーパーが設置されていませんでした。

東屋は炊事棟の近くにあります。

コンクリート製のテーブルとベンチもありますので日差しが強い日には、ここで気持ち良く過ごせそうです。

ご覧の通り、駐車場の大半の面積をテニスコートが占めています。ここは運動公園にもなっているキャンプ場です。ネットは張られていなかったので、普通に駐車スペースとしても使えます。

駐車場から階段を少し登ればテントサイトなので、とても近いです。

テントサイトの正面に見えるダムは、ちょっと登ってみたくなります。しかし注意書きには「ダム堤体には絶対に登らないでください」と書かれていました。

十勝ダム湖（東大雪湖）の周辺には小さな公園もありました。