トリム公園

ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。

すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。

野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。

また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。

休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。

利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。

公園は、西条市南部郊外の加茂川河川敷にあります。毎年8月初旬から10月初旬まで「西条いもたき会場」として賑わう場所（加茂川河川敷広場）でもあります。 夏場は加茂川へ川遊びに訪れる家族連れも多い。国道沿いなので、それなりに車の騒音はあります。 国道194号線沿いの東側に河川敷へ降りる進入路が２か所あります。

テントサイトとして利用できる場所は砂利が敷かれた「いもたき会場」の奥にある芝地。日当たりの良い平坦地です。 見晴らしが良く、風が吹いていると心地よい。 河川敷でもキャンプができますが、ごつごつとした砂利地になります。雨天の日には増水の危険があるので早めに撤収をする必要があります。 「いもたき」の時期を外してキャンプする方が静かに過ごせそうですが、逆に夕食に「いもたき」を食べるのも楽しそうですね。

水道施設はトイレ建物の東側に設置されています。

足洗い場のような施設で、蛇口の一つには長いビニールホースが取り付けられていました。

注意看板には「この施設の水は水質基準に適合していますが飲む時には手を洗うなど衛生面に十分注意してください。また、この水は塩素消毒を行っていませんので汲み置きして飲用に利用する場合は煮沸などを行い生水での利用はさけてください。」 と書かれていましたので、蛇口の水は井戸水と思われます。

芝生の広場には直火跡がありました。

芝生なので火を扱う場合は足高の焚き火台やバーベキューコンロを利用した方が良いですね。

トイレは国道を挟んだ向かい側にあります。

奥の芝生広場からは250メートルほど距離があるので、けっこう遠いです。

トイレの壁面には大きなタイル、床面は小さなタイルが貼られて清潔感のある内装です。 洋式便座が設置された綺麗な水洗トイレでした。

身体障害者用トイレも併設されており、予備のトイレットペーパーも完備されています。

広場の入口には通常、車止めのチェーンが張られているようですが、いもたきの開催中でしたのでチェーンは外されていました。

入口を入ってすぐに砂利敷の広場があり、その奥に芝生の広場があります。

広場にある唯一の施設は、このベンチくらいです。

自動車は進入できませんが、二輪車ならば広場まで進入が可能です。

砂利の地面でも構わなければ、ここでのキャンプも楽しそうです。

道路からは遠くなりますので車の騒音は少なくなりますが、川の音が大きくなります。

晴れの日に川遊びをメインで楽しむならこちらも良いですね。

川沿いに細長く芝地の広場があります。

一般的にこちらでキャンプをされている方が大半のようです。

川の見晴らしも良く、気持ちの良い場所ですが、日陰が無いので日中はとても暑いです。

桜の咲く時期には、お花見キャンプも楽しめる場所です。

この川は西日本最高峰の石鎚山から流れる川と支流の谷川が合わさって西条市の中心街を流れる四国の清流です。

川は浅い場所もあるようですが、深いところも多いようなので小さな子供を泳がせるときは注意が必要ですね。

下流域なので、それほど水温が冷たくなくて泳ぎやすいようです。

駐車場は国道の進入路から河川敷へ入ってすぐの場所にあります。

垣根の奥にある芝生の広場までは駐車場から150メートルほどの距離がありますが、いもたきが開催されていない時期ならば、駐車場そばの土手沿いにある草地でキャンプが出来そうです。

あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから4kmほど離れた場所にある 湯之谷温泉もしくは、 2kmほど離れた場所にある 武丈の湯 で日帰り入浴ができます。

平成30年の「西条いもたき」は8月10日～10月8日の期間、毎日17：00～21：00に開催されています。 事前に予約すれば鍋のセットメニューは1,300円だそうです。当日は1,500円。

開催日の翌日に訪れましたが、昼間でも駐車場に車がいっぱい停まっていました。「いもたき」は夜に開催されるので、みなさん川で遊んでいるようです。

垣根の奥にある芝生広場でキャンプしている方が多かったです。