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勝原園地

  • 座 標:中心座標を読み込み中…
  • 所在地:福井県大野市・標高約250m
  • 利用料:無料
  • 問合せ:Googleで探す
  • 地 面:草地のフリーサイト(河川敷・林間)
  • 駐車場からサイトまで:車両の横付け可能
  • 炊事場:なし・湧き水あり
  • かまど:なし・直火禁止
  • トイレ:汲取式
  • 草地のサイトですが斜面が多い
  • 道が極狭なので大型普通車は通行注意
  • 川の透明度が高く気持ち良く泳げる

※初回2024年 8月に訪問

下の青いボタンを押すと、現在地から この野営地までの道順案内が表示されます。

OSがアンドロイド(Android OS)の方はgoogle mapが自動で立ち上がるか、ブラウザで表示されます。 右の「iphoneで表示」ボタンを押してもリダイレクトされるので同様に表示されます。

OSがアイ オーエス(iOS)の方はマップ(Apple)が立ち上がります。 iphoneユーザーの方でgoogle mapアプリを使いたい方は、左の「androidで表示」ボタンを押して下さい。

ナビボタンの表示待ち…

経路を読み込み中…

【野営場所について】

ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。

すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。

野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。

また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。

休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。

利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。

勝原園地

【テントサイト全景】

公園は大野盆地東部から九頭竜川沿いに3kmほど上流へ行った場所にあります。 県道173号線を西から向かうと道路沿いに小さな案内看板があるのが進入路の目印です。 そこから小さな跨線橋を渡って右折し、勝原花桃公園の入口手前ですぐに左折。 そして、住宅街の路地を抜けると400mほど狭い車道が続きます。 途中に狭いクランクもあるので要注意。 森を抜けて公園に着くと見晴らしの良い広場が現れます。 広場の奥には透明度の高い九頭竜川の清流が流れ、夏には多くの方が川遊びに訪れます。 夜にはキツネが現れるほど自然豊かな環境です。

テントサイトは公園に入って左側のエリアになります。 未舗装路の両脇の草地がフリーサイトとして利用できます。 平坦地は少ないですが木陰が多くて過ごしやすいです。 キャンプ利用者が多くても川の音が大きいので、それほど気にならないでしょう。 サイトの奥にある小さな橋を渡った先にもテン場があります。

勝原園地のサイト全景

【水場】

トイレの奥に水場があります。

プロパンガスボンベをカットした水受けにドバドバと水が流れ続けています。

恐らく、湧き水を引き込んでいるのでしょう。

水をペットボトルに入れるとすぐに結露するほど超冷たいです。

この水は飲料用ではないので、飲料水は各自で用意する必要があります。

勝原園地の水場

【注意喚起】

テントサイトの南側にカマドがあるようですが草が茂っていて確認できませんでした。

この公園では直火による焚き火は禁止されています。

薪で料理をするなら焚き火台を持参しましょう。

河原へ行けば流木が転がっているので、シーズン中でなければ薪を拾うことは出来そうです。

勝原園地の注意喚起

【お手洗い】

トイレは公園に入って、すぐ右側にあります。

鉄筋コンクリート製の建物で、床もコンクリート打ちっぱなしの内装です。

内部は男女別に分かれていて、汲み取り式です。

ただ、綺麗に清掃管理されていて和式便器にはフタも完備しています。

もし、汲み取り式トイレに抵抗がある方は勝原花桃公園もしくはJR勝原駅を利用すると良いでしょう。

勝原園地のトイレ

【休憩広場】

休憩広場は公園の駐車場に面した場所にあります。

広場には丸太を象ったベンチとテーブルがあり、日当たりの良いところです。

駐車場の脇にあるので公園に訪れる方が手軽に利用できます。

テーブルでお弁当を食べたりできるので、旅の休憩場所として利用しても良いでしょう。

勝原園地の休憩広場

【キャンプ場内の橋】

テントサイトの奥には小さな橋があります。

その先には自由広場があります。

自由広場と名付けられているのでキャンプも可能だと思います。

木陰が多いので夏は涼しいでしょう。

勝原園地のキャンプ場内の橋

【河原へ降りる道】

自由広場へ渡る橋の手前に河原へ降りる道があります。

この園地に訪れる方は川遊びを目的にしている方が多いので、必ずここを通ります。

昼間は観光客の往来が多いのでプライベートなキャンプをしたい方は、河原へ降りる入口周辺は避けた方が良いでしょう。

河原へ降りる道

【九頭竜川】

九頭竜川は、とても綺麗な清流です。

夏は多くの川遊び客が訪れるのもうなずけます。

ただ、川の水がとても冷たいので泳ぐには気合が必要です。

水の透明度が高いので、たくさんの魚が泳いでいるのが見えました。

飛び込み岩もあるので、大人から子供まで楽しめるでしょう。

勝原園地を流れる九頭竜川

【駐車場】

駐車場は公園に入ってすぐの場所にあります。

アスファルトで舗装された広い駐車場です。

車両はテントに横付けできますが、キャンプ利用者が多い時は駐車場に止めてテン場を探すと良いでしょう。

駐車場からテントサイトまでは15~50メートルほどです。

午前中は駐車場の南側が木陰になります。

あと、550円以下で利用できる入浴施設は以下でご紹介。
道の駅 越前おおの 荒島の郷 シャワールーム(5.3km)

シャワールームは営業終了時間が早いのでご注意を。

勝原園地の駐車場

【2024年 8月の情報】

雷が鳴る どんよりとした天気で雨がパラパラと降っていたせいか、キャンプ利用者はわずかでした。

夕方、テントを設営していると久しぶりにブヨに刺されました。

キャンプ場に着いたらすぐに虫除けスプレーで予防することをお勧めします。

夜は20時頃から涼しくなり、川の流れる音しか聞こえない気持ちの良い環境です。

あと、駐車場にキツネが現れたのには驚きました。

翌朝は快晴だったので川で2時間ほど泳ぎました。とても透明度が高く魚がたくさん見れます。

早朝から次々と日帰り客が訪れ、外国人グループも川遊びに来ていることから意外と地元では知られた人気スポットなのですね。

2024年 8月の勝原園地

野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。

施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。

あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。

勝原園地
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たびんちゅや(旅人屋)
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