※初回2024年 8月に訪問
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
公園は揖斐川町の南部に位置する浅取谷から流れる川と揖斐川が合流する地点にあります。 県道254号線を南側から行くと砕石工場を過ぎて、左手に公園が見えるので すぐに分かるでしょう。 浅取谷の両岸には数百を超える桜の木々があり、春には多くの花見客で賑わいます。 谷川へ降りる階段もあるので水遊びも出来ます。水深が浅いので小さな子供を遊ばせるには最適です。
公園内の空地をフリーサイトとして利用できます。 駐車場は川の上流から見て左岸側にあるので炊事棟のある右岸側へ行くには橋を渡って行かなければなりません。 ただ、荷物の少ないソロキャンパーなら駐車場から土手の階段を下りて飛び石をジャンプして越えればショートカットできます。 炊事棟のある広場の南側にテントを設営すれば、一日を通して木陰になります。 あと、少々地面が固いので強靭なペグが必要です。
駐車場から炊事棟へ行くには橋を渡って140メートルほどの距離があります。
屋根が広くて大きな東屋風の建物です。
川沿い側の面に腰壁があり、ステンレス製シンクが設置されています。
シンクとシンクの間にテーブルスペースがあるので調理作業もしやすいですね。
シンクは5か所、それぞれに一つずつ蛇口があります。
蛇口の水は「町上水道」なので飲料水として使えるとの事です。
水は夏でも冷たいです。
炊事棟にはテーブルとベンチも設置されています。
熱に強いステンレス製のテーブル天板なので、ここで調理作業もできます。
風通しの良い場所なので、真夏の日中でも風が吹き抜けると、とても涼しいです。
そして、夜は照明があるので明るいです。
スイッチで点灯・消灯が出来ます。
しかし、夏は大量の虫が明かりに寄ってくるのが難点。
トイレは駐車場の脇にあります。
腰壁がレンガ風タイルの木造建築です。
内装の腰壁はブルー色のタイル、床がレンガ色のタイル貼りで清潔感があります。
多目的トイレ兼用の綺麗な水洗式トイレで予備のトイレットペーパーも完備されています。
そして、センサー式スイッチで照明は自動で点灯します。
ここは道路沿いにある公園のトイレなのでドライブ休憩に訪れる方も利用します。
川の左岸側をテン場にすればトイレに行く時は近いでしょう。
東屋は駐車場から川沿いの道を100メートルほど上流へ行くと右側にあります。
階段を上った高台にあるので見晴らしが良いです。
内部は周囲にベンチが設置してあるだけでシンプルな構造です。
床が土間コンなのでグランドシートを広げて座ったり、イスを持ち込んでくつろいだりと自由に使うことが出来ます。
背後が森になっているので炊事棟よりは風の吹き抜けが悪いですが、日陰なので涼しいです。
東屋の下にテントが張れそうな広場があります。
木陰は少ないですが、トイレや駐車場に近い場所です。
東屋にも近いので便利に使えるでしょう。
ただ、木陰が少ないのでタープなどの日除けがあると過ごしやすいと思います。
駐車場から100メートルほど上流へ行くと、左側に谷川を渡る「さくら橋」があります。
駐車場の対岸にある広場へ行くには橋を渡ってグルっと回るので200メートル以上は歩かなければなりません。
ただ、平坦な遊歩道なのでカートを使えば荷物の搬入には問題ないでしょう。
浅取谷を流れる川は護岸されている綺麗な清流です。
川へ降りる階段もあるので簡単に水遊びが出来ます。
浅い川なので、そのままサンダル履きで渡れますが飛び石も設置されています。
駐車場から直接川へ降りる階段を使えば飛び石を渡って対岸の広場まで40メートルほどの距離です。
対岸へのショートカットになるので荷物の少ない方は飛び石を渡ると便利です。
駐車場は県道沿いにあるのでドライブ休憩に立ち寄る方が多いです。
そして、日中はカヌー競技で利用する方の駐車もありますが、夜になると立ち寄る方はほとんどいませんでした。
カヌー倉庫?の建物を奥にある広場までは駐車場から最短で60メートルほど、対岸の広場まで飛び石で川を歩いて渡れば40メートルほどの距離です。
また、朝の内はカヌー倉庫へ出入りする方の邪魔になるので歩道へ入る車止めの前に駐車しない方が良いみたいです。
あと、550円以下で利用できる入浴施設は以下でご紹介。
神戸町 ばらの里(13.3km)
日中はバーベキューを楽しんでいるグループが数組いましたが、キャンプ利用者は誰もいませんでした。
キャンプ場を流れる谷川で子供と遊ぼうと思っていましたが浅すぎたので、今は閉鎖された粕川オートキャンプ場へ行きました。
朝鳥公園からは約4kmの距離なので川遊びするなら粕川の方が綺麗で気持ち良いですね。
台風の影響で風が強く、炊事棟にいると涼しくて気持ち良かったです。
夜は静かで過ごしやすかったのですが、翌朝は早くから採石場を往来する自動車の音で目が覚めました。
木陰は多いのですが、桜の木が多いので落ち枝には要注意です。
野営地の地図
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マップの中心に表示された赤いピンはテントサイトの場所を示しています。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
県別・地方別に無料の野営地を掲載しておりますので、どうぞご覧ください。
無料のキャンプ地には管理人が不在の場所が多く、災害に直面した際に身を守れるのは自分自身になります。
急な天候の変化による洪水、土砂崩れ、雪崩。地震による津波、崩落、海面水位の上昇など…
天気予報、地震情報、ダムの放流情報には常にご注意して防災対策をしてください。
最近はインターネットで道の駅を利用して車中泊をされている方の情報が手軽に調べることができるようになりましたので、ここではあえて道の駅の情報は掲載しておりません。
高速道路のサービスエリアやパーキングを利用するのも便利です。