※2018年 8月の情報
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は高松市の中心街から南西約2.5kmの場所に位置する石清尾山塊にあります。 山塊の中央にある峯山の山頂付近は公園として整備され市民のハイキングコースにもなっています。 山頂からは高松市街地や瀬戸内海、讃岐平野や讃岐山脈などの展望もできます。 山の周囲は市街地や田畑に囲まれていますが、キャンプ場の近くには民家がないので静かです。
山の斜面に板張りのデッキサイトがあるのですが、どのサイトも老朽化の為に床板が破損しており使えない状態でした。 板張りの区画サイトの他にも裸地・芝地の上下二段になったフリーサイトがあります。 木陰の多い場所や日当たりの良い場所もあるので、混み合っていなければ自由にテントの張る場所を選ぶことができます。 公園の駐車場はキャンプ場からメッチャ離れていますが、キャンプ利用者はひとグループにつき車一台がサイトまで乗り入れ可能です。
炊事棟は木造の建物で、壁が高い。
でも、壁際に調理用テーブルがあるので、雨風が強い時には濡れてしまいそうですね。 炊事棟内の両サイドにコンクリート製のテーブルが設置されており、中央に洗い場があります。
シンクも清潔感のあるコンクリート製で蛇口の水は飲用が可能なようです。
施設自体は清掃管理が行き届いているので、大変きれいです。
夜間は天井照明も点灯します。
炊事棟の近くには露天のカマドが設置されています。
ここ以外にも日帰り利用者用のバーベキューサイトが周囲にたくさんありますが、このカマドは基本的にキャンプサイト利用者用です。
カマドは赤レンガで組まれており、火床部分は耐火レンガになっています。 棒状のグリルが設置されているので、焼き網と炭さえ用意すればすぐに使えます。
使い終わった消し炭や灰はカマドの横にある灰入れに廃棄が可能です。なお、灰以外のゴミは持ち帰らなければなりません。
このキャンプ場ではカマド以外での火気の使用は禁止されていますのでご注意を。
トイレはキャンプ場から坂道の少し降りたバーベキューサイトの近くにあります。
身体障害者用トイレが併設された男女兼用のトイレです。小さい建物ですが、とてもきれいな水洗トイレです。 男性用の小便器は裏側にありました。
トイレットペーパーも完備されています。
公園の入口には車止めのポールがあります。その右側にロータリーがあり、そこに管理棟が建っています。
昼間は管理人さんが常駐していますが、公園内で作業していることが多いので無人の場合があります。
日帰りでデイキャンプをする場合は3月月20日~11月30日までの期間で利用ができますが、キャンプで宿泊する場合は7月1日~9月30日までの間でしか利用ができません。
利用の際は基本的に前日までに電話予約が必要です(8:30~17:00まで)。ホームページからは24時間受付可能ですが、利用日の3日前までに予約が必要です。
あずまやはキャンプサイトとバーベキューサイトの間にあります。
木造の大きな建物で壁が無いので開放的な感じです。東屋内にはピクニックテーブルとベンチが置かれています。
周囲には木陰も多いので、風が吹いていると涼しくて過ごしやすい。
焚火サークルは芝生の広場にあります。
ここでキャンプファイヤーをする場合は、高松市北消防署予防係へ前日までに届け出なければなりません。
でも、No.1~No.12のバーベキュー炉が予約で埋まっている場合は、バーベキューセットを持参している方に限りここで火を使う事ができるようです。(利用状況によります)
夜にテントのそばで焚火を楽しむことはできませんが、キャンプ場から少し坂道を登ったところにある展望台からは高松市街地の素晴らしい夜景を楽しむことができます。
公園に入ってすぐ右手に「はにわっこ広場」があります。
周辺には石清尾山古墳群があることから、はにわをテーマにした公園が作られたようです。
灼熱の真昼間に訪問したので子供はひとっこ一人いませんでしたが、季節が良いと子供でいっぱいになることが予想されますね。
他にも林間内にアスレチック遊具もあるので、小学生の高学年でも十分に楽しむことができます。
はにわっこ広場の近くにはジュースの自動販売機が設置された東屋もあるので日陰で休憩することもできます。
公園の駐車場からキャンプサイトまでは700メートルほど距離があるので恐ろしく遠い。公園入口までは350メートルほど。途中に民家が数軒あります。
でもキャンプサイト利用者は、ひとグループにつき車1台のみサイトまで乗り入れが可能です。バーベキューサイトの利用者は乗り入れ不可。 キャンプ利用者用の駐車スペースが下の段のフリーサイト入口にあります。
ただ、公園の入口は夜の7時には施錠されてしまうので夜間に温泉へ行くなどの外出予定がある方は公園駐車場へ泊めておいた方が良いです。
あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから7kmほど離れた場所にある スーパー銭湯 あかね温泉 で日帰り入浴ができます。
このキャンプ場は駐車場からとても離れていて公園まで歩いて5分ほどかかります。でも公園入口のロータリーまでは車で進入できるので、日帰り利用者は子供たちを近くまで車で送ることはできます。
訪問時は真夏日の猛暑だったので、日帰り利用者すら居ませんでした。
このキャンプ場には板場のテントサイトがあるのですが、ほとんどの板場のサイトが老朽化して使用ができない状態になっていました。 なので、現在は近くにあるフリーサイトの方を利用してほしいそうです。
野営地の地図
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マップの中心に表示された赤いピンはテントサイトの場所を示しています。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
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