※初回2012年 1月に訪問
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は南大隅町の南部、太平洋に面した美しい浜尻海岸の砂浜を見下ろせる高台にあります。 民家の集まっている集落までは200メートルほどの距離ですが、高台にあるのでとても静かです。 ただ見晴らしはとても良いのですが、強風が吹いている時は逃げ場所がない。 県道564号線で向かい、浜尻集落に入る手前の小さな橋を渡ってすぐ左側にキャンプ場へ登る坂道があります。
テントサイトは広い草地のフリーサイトで、一面が平坦地。 所々に草刈りをした後の太い草の切り株が地面に残っているのでテント設営時にご注意ください。 バイクや自転車はサイトに乗り入れ可能です。車も駐車スペースから近いので荷物の搬入も楽です。 サイトから一段高くなった場所は2018年11月には海上保安庁のレーダー鉄塔の工事中でしたが、ここも見晴らしが良くて気持ち良い場所です。
キャンプ場東側の階段を降りた場所にトイレがあり、手洗いが炊事場代わりとして使えます。
きれいなコンクリート製のシンクで蛇口はプッシュ式の自閉式水栓が取り付けられています。蛇口の水は上水道のようです。
自閉式水栓の蛇口は洗い物をするときは少々使いづらいですが、ここは屋根があるので雨の日でも濡れずに使う事ができます。
近くの柱にはホース付きの立水栓もありますので、足を洗うこともできます。
テントサイトには防風林代わりとなる2本のガジュマルがあります。立看板には緑の募金法制定10周年記念樹平成19年2月24日植栽と書かれています。
風は四方八方から吹いてくるのであまり風除けとしての期待はできません。
でも、ガジュマルの名前の由来は「風を守る」というところから来ているらしいので無いよりはましですね。
トイレは鉄筋コンクリート製のしっかりした建物です。
内装は壁面、床面共に淡い色のタイル貼りで清潔感があります。 清掃管理も行き届いており、とても綺麗な水洗トイレでした。
予備のトイレットペーパーも完備されています。
トイレの周囲の芝地も綺麗なので利用者がいない時は、ここでテントを張っても快適そうな感じです。
シャワールームはトイレの建物に併設されています。
簡単な着替えスペースもありますので便利です。
入口のドアは夏以外でも施錠されていませんでしたので、急な荒天時には避難スペースとしても使えそうです。
ガジュマルが植えられているテントサイトの一段上にもとても広い平坦地があります。
ただ、風除け、日除けはまったくありません。
でも、ここからの眺めは抜群に爽快です。
2018年11月は海上保安庁のレーダー鉄塔の建設工事していて立ち入り禁止になっていました。工事関係者に尋ねたら「工事が終わったら、またキャンプができると思うよ」とおっしゃってました。
テントサイトから道路へ降りる長い階段があるので簡単に海へ行く事ができます。
キャンプ場から歩いて砂浜へ行き、思う存分海水浴が楽しめます。
浜尻海岸の砂浜は南大隅町で一番長く、1.3キロの砂浜が続いています。
雄大な太平洋に面した、とても綺麗な砂浜です。
ウミガメの産卵場所にもなっているようなので、運が良ければ遭遇する事ができるかも。
テントサイトの東側と西側に駐車スペースがあります。
サイトは車止めの大きな石で囲まれていますが、所々に車を駐車出来るスペースもあります。 駐車スペースのすぐ隣にテントを張ればオートサイト感覚でキャンプを楽しむこともできます。
あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから14kmほど離れた場所にある 佐多岬ふれあいセンター ホテル佐多岬 で日帰り入浴ができます。
正月にキャンプへ訪れました。 2泊しましたが、自分たちの他には誰も利用者はおらず、貸し切りキャンプを楽しめました。
ちょうど鹿児島に低気圧が停滞していたので風がとても強く、超寒かったです。
しっかりペグダウンしておかないと、タープは簡単に飛ばされます。少しは風除けになるかと思いガジュマルの近くにテント設営しました。
地面は草刈りをして間もなかったようで、切り株が固く尖っていました。テントのボトムを傷つけないようにご注意を。
久しぶりに立ち寄ってみると、上段のサイトで何かの工事をしていました。 西側の駐車スペースには工事の人たちが利用するプレハブが置かれています。
工事関係者の人に聞いてみたら、海上保安庁のレーダー鉄塔を建てているとの事でした。
どれほど大きな鉄塔が建つのかわかりませんが、かなり大掛かりな工事のようです。 まあ、風力発電のプロペラほど大きな音はしないと思いますが、鉄塔が完成してからの騒音が気になるところですね。
3月まで工事をしているようですが、下段のサイトでキャンプをするには問題ないようです。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
県別・地方別に無料の野営地を掲載しておりますので、どうぞご覧ください。
無料のキャンプ地には管理人が不在の場所が多く、災害に直面した際に身を守れるのは自分自身になります。
急な天候の変化による洪水、土砂崩れ、雪崩。地震による津波、崩落、海面水位の上昇など…
天気予報、地震情報、ダムの放流情報には常にご注意して防災対策をしてください。
最近はインターネットで道の駅を利用して車中泊をされている方の情報が手軽に調べることができるようになりましたので、ここではあえて道の駅の情報は掲載しておりません。
高速道路のサービスエリアやパーキングを利用するのも便利です。