※初回2010年 8月に訪問
下の青いボタンを押すと、現在地から この野営地までの道順案内が表示されます。
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は土佐町の北部にある早明浦ダムの真下に造られています。 ダムの南側から下る車道の途中にキャンプ場の案内看板があります。 周囲には民家はありませんが、ダムのすぐそばなので多少の騒音はあります。雨の降る日にはダムの放流を警告するサイレンが鳴りますので騒々しい時もあるようです。 車道沿いにある駐車場のすぐ下にキャンプ場へ降りる道が続いていますが狭くて急斜面なので走行に注意してください。
テントサイトは砂利の敷かれたフリーサイトです。フラットな地面ですがそれほど広くないので自動車での利用者が多いと、すぐにサイトがいっぱいになってしまいそうです。 なるべく、敷地の両サイドにテント設営した方が安全です。 あと、上にある駐車場には東屋があり、ソロテントならその周囲でもキャンプが可能です。
ダム側に立水栓が二つあります。(2018年・立水栓は一つになり水道施設は使えない状態)
露天の洗い場ですが一つの立水栓に蛇口が2か所あるので意外と使いやすい。 そして、元々はベンチのあった場所に設置されているので、そのベンチが調理台や洗い物を仮置きする台としても使えるのでとても便利です。
簡単な炊事場ですが雨が降っていなければ使用には問題ありません。
かまど棟が立水栓の奥に2か所設置されています。
耐火レンガで組まれた幅広のカマドでグリル等はありません。
屋根があるので雨の日でも使用できるのですが、まず周囲の草刈りが必要ですね。
トイレはテントサイトの入口付近にあります。(2018年・水道使えないので使用不可能)
男女共用のトイレですが比較的に綺麗な水洗トイレでした。トイレットペーパーも完備されています。
上にある駐車場から階段を上がった場所にも水洗トイレがあります。(2018年・こちらは使用可能)
キャンプ場の目の前には大きなダムがあります。
このダムは吉野川の上流にある四国最大のダムです。「四国のいのち」とも呼ばれており、四国四県へ水を供給する重要なダムとなっています。
ダムのそばにあるトイレの向かい側から展望台へ登る階段があります。 展望台からは「早明浦ダム」や「さめうら湖」を一望することができます。
キャンプ場から歩いて行く事もできます。登り坂になりますが、160メートルほどの距離です。夜はダムがライトアップされていて綺麗です。
かまど棟には屋根がありますが、ひさしが短いので雨天に利用する時には少々工夫が必要です。
でもカマドの内部まで雑草が生えていたので、あまり使われていないような印象を受けました。
本来、このキャンプ場の駐車場は車道沿いにある上の東屋スペースにあります。 下のテントサイトまでは80メートルほどの距離ですが、足場の悪い急斜面の遊歩道が続いています。下のサイトがテントでいっぱいの時は駐車場の東屋の周囲でキャンプをする方が良いですね。
あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから1.5kmほど離れた場所にある さめうら荘 で日帰り入浴ができます。 他にも3kmほど離れた場所にある「道の駅 土佐さめうら」にはコインシャワー室があります。(男性用2、女性用1・100円/8分)
お盆休みの夜間に到着しましたが、自分の他にはバイクの利用者が一人だけでした。
雨が降っていて蒸し暑く、風も吹いていなかったので蚊が多く発生していました。 サイトは砂利敷ですが苔むした場所が多くて水はけは悪い。
トイレは定期的に清掃されているようで綺麗でした。
展望台まで歩いて登ってみました。急な登り坂なので意外とイイ運動になります。 展望台からは見晴らしが良いので気持ちが良い。
車道からテントサイトへ降りる道が雑草に覆われていて道を間違えてしまったかと思うくらい雰囲気が変わっていました。
テントサイトも全体的に雑草が茂っており、ここ最近はキャンプ利用者がいない事が一目瞭然。
それもそのはず、水道施設が故障しているようで水が使えない状態になっていました。 水道が使えないので水洗トイレも使用できません。
でも、上の駐車場にある東屋周辺でキャンプすればダムのトイレが利用できるので便利です。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
県別・地方別に無料の野営地を掲載しておりますので、どうぞご覧ください。
無料のキャンプ地には管理人が不在の場所が多く、災害に直面した際に身を守れるのは自分自身になります。
急な天候の変化による洪水、土砂崩れ、雪崩。地震による津波、崩落、海面水位の上昇など…
天気予報、地震情報、ダムの放流情報には常にご注意して防災対策をしてください。
最近はインターネットで道の駅を利用して車中泊をされている方の情報が手軽に調べることができるようになりましたので、ここではあえて道の駅の情報は掲載しておりません。
高速道路のサービスエリアやパーキングを利用するのも便利です。