※初回2009年8月に訪問
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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は仁淀川の支流、中津川沿いにあります。上流から見て右岸側。 県道363号線で向かう場合、「しもなの郷」の前にある「夢の森橋」を渡って500mほど上流へ行った場所です。 中津川は中津渓谷県立自然公園に指定され、近くにある中津渓谷は「四国の水辺88か所」にも選ばれている美しい清流です。 周辺には民家がないので、星も綺麗に見ることができます。 シーズン中は大変混み合いますが、目の前にある堰堤から流れ落ちる滝の音が大きいので、それほど気にならない。
テントサイトは道路沿いに整備された草地のフリーサイト。 利用者が少なければ車両の横付けも可能ですが、混んでいる場合は車道の反対側にある駐車場へ。 平坦地が少なく、全体的に緩い傾斜地です。木陰のある場所もありますが、日除けになる場所は少ない。 春はお花見キャンプも可能です。
炊事棟はキャンプ場の入口にあります。
ログハウス調の大きな木造の建物です。
内部には砂利が敷かれていて、ガランと広くなっています。 雨の日はテーブルやベンチを持ち込んで過ごしても良さそうですね。 壁が高いので風に弱いキャンプストーブでの調理も安心してできるでしょう。
シンクはコンクリート製で両サイドがテーブルスペースになっています。 テーブルスペースの隣には穴あきのステンレス鉄板が敷かれているので、洗い物を仮置きするのには最適。
蛇口は4か所設置されています。飲用に関しては何の表示もありませんでしたので蛇口の水は飲用が可能と思われます。
スイッチで天井照明が点灯するので夜でも明るい。
足洗い場は炊事棟の外にあります。
蛇口の一つには長いホースが接続されていますので、川遊びした後はここで水浴びもできます。
でも川の水が水道並みに綺麗なので、川臭くなることはありませんが。
あと、足洗い場の隣に消し炭が大量に捨てられています。 誤って踏んでしまうと汚れますので、ご注意ください。
トイレは炊事棟の隣にあります。
こちらもログハウスの外観になっています。 内装の壁は板張りとコンクリートの打ちっぱなし、床はグレー色の大判タイルが貼られています。 とても清潔感のある水洗式のトイレです。
暖房付きの洋式便座が設置されているので冬でも暖かい。
そして、予備のトイレットぺーパーも完備されています。
いつもきれいに清掃管理がされています。
キャンプ場から少し遊歩道を登ったところに遊具があります。
以前は、この急斜面にたくさんのアスレチック遊具が設置されていたようですが、現在は朽ち果てて危険になったのか、ほとんどの遊具が撤去されています。
残っていて使用可能な遊具はローラースライダー(スベリ台)くらいです。
遊具は僅かしかありませんが、川で楽しく遊べるので子供達も満足だと思います。
あと、周辺にはマムシがいるらしいので、辺りが暗くなる前にはテントに戻った方が良いでしょう。
夢の森橋のたもとに観光客用の駐車場があります。
そこから下流側に続く遊歩道を進むと小さな沈下橋があります。
この辺りは、岩だらけなので流れが速い。
でも川の水は蒼く、川底まで綺麗に見えます。
もっと下流の中津渓谷まで行くと「紅葉滝」「雨竜の滝」「竜宮渕」などの奇観が楽めるスポットもあります。 ここも仁淀ブルーの水質を実感できる場所です。
川の水は驚くほど透明です。
ただ、メチャクチャ綺麗な清流ですが、メチャクチャ水が冷たいです。
子供達や犬は楽しそうに泳いでいますが、大人はなかなか肩まで水に浸かる勇気が出ません。
砂防堤防の右横から堤防の上に行く事ができます。濡れていると滑りやすいので要注意。
ここは河川プールのような水たまりになっているので大人でも潜って泳ぐことができます。 手前の方は砂利が溜まって浅瀬になっている場所もあります。
中津川は仁淀川の上流にある美しい水質の支流のひとつです。
愛媛県との県境にある中津明神山を源に、国道439号線の辺りで仁淀川へと注いでいます。 中津川の川沿いは中津渓谷県立自然公園に指定されており、一年を通して観光客が多い。
キャンプ場からは川へ降りる階段があるので、簡単に河原へ行く事ができます。
駐車場は川沿いにあります。
道路を挟んだ向かい側がテントサイトなので、移動距離は10メートルほど。 利用者が少なければ車両を横付けしてオートキャンプも可能です。
荷物の搬入が、とても楽なキャンプ場です。
あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから41kmほど離れた場所にある 国民宿舎 古岩屋荘 で日帰り入浴ができます。
近場に格安で利用できる日帰り入浴はありませんが、キャンプ場から5kmほど離れた場所に中津渓谷 ゆの森(入浴料650円)があります。
お盆休みの真っただ中でしたので、テントサイトは、ほとんど埋め尽くされていました。
運良く、夕方に撤収される方がいたので、そのスペースを譲ってもらってテントを張ることができました。
その後もライダーさんやキャンパーの車が続々とやってきましたが、テントを張る場所がないので、皆さん諦めてUターンされていました。 ここは、平日以外は早めに到着しないとテントサイトを確保できませんので要注意です。
夏の暑い日でも、ここは川から運ばれてくる風が冷たいのでとても涼しい。
日曜日のお昼過ぎでしたが、これからテントを設営するキャンパーさんが3組ほどいました。
土曜日の夜は利用者が多いと思われますが、平日だと十分にサイトスペースを確保できそうですね。
サイトには桜の木が咲いている場所もあるので、きれいなサクラを見ながらお花見キャンプを楽しむこともできます。
この時期は、さすがに川遊びをしている子供はいませんでしたが、川の水は相変わらずとても綺麗です。でも超冷たい。
野営地の地図
目的地点を読み込み中…
マップの中心に表示された赤いピンはテントサイトの場所を示しています。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
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