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樽尾沢キャンプ場

  • 座 標:中心座標を読み込み中…
  • 所在地:長野県上伊那郡箕輪町・標高約793m
  • 利用料:無料(要予約・メール、電子申請可)
  • ※4月~11月まではトイレおよび水道は閉鎖
  • 受 付:Googleで探す
  • 地 面:芝地のフリーサイト(ダム下流・山間)
  • 駐車場からサイトまで:徒歩(約)20秒
  • 炊事場:あり(屋根付き)・露天あり
  • かまど:あり(屋根なし)
  • トイレ:簡易水洗式
  • 初夏の夜にはホタルも飛んでいます
  • 小川を挟んで二か所の広い芝地のサイトあり
  • テーブルとベンチが設置された東屋があります

※2019年 9月の情報

下の青いボタンを押すと、現在地から この野営地までの道順案内が表示されます。

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OSがアイ オーエス(iOS)の方はマップ(Apple)が立ち上がります。 iphoneユーザーの方でgoogle mapアプリを使いたい方は、左の「androidで表示」ボタンを押して下さい。

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【野営場所について】

ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。

すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。

野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。

また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。

休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。

利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。

樽尾沢キャンプ場

【テントサイト全景】

キャンプ場は箕輪町の市街地から西へ4kmほどの距離に位置する箕輪ダムの下流域にあります。 県道442号線で西から向かう場合、分岐路に「かやの高原」もしくは「大山桜」と書かれた案内看板が立っているので、そこを右折して坂道を下る。 そして、県道442号線と並行して整備されている道路を登って行くと右側にキャンプ場がある。 もみじ湖の周辺には約1万本のモミジが植樹されています。 毎年、秋の紅葉シーズンには「秋のもみじ湖祭り」が開催され、多くの行楽客で賑わっています。

テントサイトは、見晴らしの良い芝地のフリーサイトになっています。 なだらかな丘になっている場所もありますが、平坦地が多い。 広場の周囲には木立が多いので、木陰になる場所もある。 あと、歩行者用の橋を渡った場所にもテントサイトがあり、こちらの方が木陰が多い。 どちらのサイトにも近くに駐車スペースがある。 利用時には申請が必要ですが当日の利用も可能。

樽尾沢キャンプ場のサイト全景

【炊事棟】

炊事棟は東側のサイトにあります。 木造四本柱の小さな建物で内部に洗い場のみがある。

シンクはコンクリート製で蛇口は2か所。 裏側にもシンクがあるので両面で4か所の蛇口がある。 蛇口には「飲料用ではないため、このままでは飲めません」と書かれていましたので、煮沸すれば飲料用に使えそうです。 湧水が水源で一度貯水槽に貯めてからポンプで汲み上げているらしい。

シンクの両サイドがテーブルスペースになっているので調理作業もしやすい。 片側のコーナー部分は壁になっているので、風に弱いキャンプ用コンロでの調理も楽にできそうです。

あと、西側のサイトにも洗い場があります。 こちらには露天のステンレス製シンクが設置されています。 どちらの水道も蛇口が横ひねりタイプの自閉式水栓になっているので、洗い物時は少々使いづらいかもしれません。

樽尾沢キャンプ場の炊事棟

【かまど】

カマドは西側のサイトにあります。

木製のテーブル兼ベンチの横にU字溝を利用した露天の簡易カマドがありました。

このキャンプ場では直火が禁止なので、焚き火をする際は焚火台、もしくはバーベキューコンロ等が必要です。

キャンプ場の周囲は森になっているので、落ち木はたくさんあります。 利用者が多くなければ、薪集めは容易にできるでしょう。

樽尾沢キャンプ場のカマド

【お手洗い】

トイレは西側のテントサイトのそばにあります。

ログハウス調の外観で、内装の壁は横板張りで腰壁にはブルー色の大判タイル、床にはグレー色の大判タイルが貼られています。

男女兼用の小さなトイレですが、比較的にきれいな簡易水洗式になっています。

そして、予備のトイレットペーパーも完備されています。

炊事棟もトイレもスイッチで天井照明が点灯するので、夜間の使用でも安心です。

12月から4月までは凍結防止のため、水道施設は閉鎖されています。

樽尾沢キャンプ場のトイレ

【あずまや】

東屋は西側のテントサイトの奥にあります。

四本柱の小さな東屋で内部には木製のテーブルとベンチが設置されています。

周囲には木陰が多いので、近くでテントを設営すると便利に利用できるでしょう。

樽尾沢キャンプ場の東屋

【テントサイト2】

みのわダムキャンプ場(樽尾沢キャンプ場)のテントサイトは西側と東側にあります。

西側のサイトは日当たりが良く、東屋やトイレがある。 そして、東側のサイトは木陰が多く、屋根付きの炊事棟がある。

どちらのサイトにも近くに駐車できるスペースがある。

キャンプ利用時には電話やEメール、電子申請で予約が可能です。 当日の利用も可能なようですが、イベント等がある場合は利用ができないこともあるようです。

ちなみに、もみじ湖の上流域では水源保護のため、キャンプ等は行えません。

樽尾沢キャンプ場のテントサイト2

【奥のサイトへの橋】

サイトとサイトの間の谷間には小さな橋が架かっており、自由に行き来することができます。

ここはホタルの生息地のようで、夏にはホタル見物もできるみたいです。

樽尾沢キャンプ場の奥のサイトへの橋

【遊具】

西側のテントサイトの隣には遊具広場があります。

滑り台のある小さな複合遊具が二つと幼児用の小さな遊具があるだけですが、子供には楽しめるでしょう。

広い敷地なので、ボール遊びやバドミントンなどをしても楽しいかも。

ここはサイトスペースではないので、子供が投げたボールが他の人のテントに当たることもないと思います。

樽尾沢キャンプ場の遊具

【駐車場】

駐車場はテントサイトのそばにあります。

西側の駐車場は舗装されていますが、東側の駐車場は裸地・草地の地面になっています。

どちらの駐車場もテントサイトから最短で10メートルほどの距離です。奥の方でテント設営しても60メートルほどの距離。

なので、荷物の搬入に苦労することはないと思います。

駐車場は平坦地なので車中泊でも快適に過ごせるでしょう。

あと、550円以下で利用できるお風呂の紹介として、ここから8.2kmほどの距離にある みのわ温泉 ながたの湯 で日帰り入浴ができます。

樽尾沢キャンプ場の駐車場

【2019年9月の情報】

平日の夕方に訪れました。

駐車場には車が一台だけ停まっていましたが誰もいませんでした。

西側のテントサイトの方がアクセスしやすいので、こちらの方が利用者が多いのではないかと思います。

東側のサイトへ行くには、谷間に架かる小さな橋を渡るしかないのかと思っていましたが、裏側に車道がある事に気付きました。 そして、こちらにも駐車スペースがありました。

でも東側のテントサイトは芝がかなり伸びていましたね。

ここはホタルの生息地のようです。

紅葉の時期やホタルの出没時期に合わせてキャンプすると楽しいでしょうね。

2019年9月の樽尾沢キャンプ場

野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。

施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。

あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。

樽尾沢キャンプ場
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たびんちゅや(旅人屋)
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