※2017年 9月の情報
下の青いボタンを押すと、現在地から この野営地までの道順案内が表示されます。
OSがアンドロイド(Android OS)の方はgoogle mapが自動で立ち上がるか、ブラウザで表示されます。 右の「iphoneで表示」ボタンを押してもリダイレクトされるので同様に表示されます。
OSがアイ オーエス(iOS)の方はマップ(Apple)が立ち上がります。 iphoneユーザーの方でgoogle mapアプリを使いたい方は、左の「androidで表示」ボタンを押して下さい。
ナビボタンの表示待ち…
経路を読み込み中…
ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
キャンプ場は八王子市の西部にある高尾山の麓に位置しています。中央自動車道沿いを走る県道516号線から日影沢林道に入り、ダート道を500メートルほど南へ登った日影沢園地内にあります。 東京都にいることを忘れてしまうほど自然いっぱいの場所で、とても静かです。
テントサイトは締まった土の裸地のフリーサイトで森の中にぽっかりと開けた日当たりの良い場所です。サイトは上段と下段に分かれており、上段の方が木陰が多い。 丸太のイスがたくさんあるので、テーブル代わりにも使えそうです。なお、炊事棟の近くはテントの設営が禁止されています。そして、直火・ペット・花火も禁止されています。でも人懐っこい2匹の猫が住み着いています。
サイトの西側に小さな屋根付きの炊事棟があります。
洗い場にはコンクリート製のシンクが設置されており蛇口の水は飲用が不適と表示されています。飲料水は各自で用意した方が良さそうです。
洗い物をする際は水棲生物保護等のため合成洗剤の使用は禁止されています。油汚れはなるべく、キッチンペーパー等の紙でふき取って処理する方が好ましい。
洗い場の近くに屋根付きのカマド棟もあります。
少々老朽化したコンクリート製のカマドです。グリルや火床もありますが、使い込まれて熱でかなり変形しているものもありました。
火ばさみや錆びついた焼きそばプレートもありました。
トイレは炊事棟の隣にあります。男子トイレが一か所、女子トイレが二か所、ユニバーサルデザイントイレが一つ、そしてトイレの建物の西隣に仮設トイレが二つ設置されています。
建物内のトイレはすべて最新の設備で暖房完備のウォシュレット付き水洗トイレ。照明もセンサー式で自動点灯、トイレットペーパーも完備されています。仮設トイレも新しくて、とてもきれいに管理されていました。
ただこのトイレは水洗式ですが汲み取り式タイプなので、利用者が多い時は満杯になって使用ができないこともあるらしい。なるべく屋外にある仮設トイレの方を使用してほしいそうです。
キャンプ場の入り口に倉庫兼管理棟があります。日中は週末以外、管理人さんが常駐しています。なお防犯の為、監視カメラも設置されているらしい。
このキャンプ場は事前の申込みによる完全予約制です。利用するには、まず利用状況を電話で確認します。使用希望日の1週間前までは、空きがあれば往復はがきで利用申請を行い、後日返信されたハガキ(利用許可証)を携帯してキャンプ場を利用します。
高尾森林センターへ直接行って利用申請することもできます。受付は土・日曜日、祝日、年末年始はお休みで平日の9:00~17:00まで。
キャンプ場までは、締まった砂利道の狭い道路が続きます。
この道は、いろはの森の歩道を通って高尾山へ登山をする人やキャンプ場の脇を通って小仏城山へ登山する人も歩いて利用しますので車の走行にはご注意ください。
林道へ入って80メートルほど進んだ場所に駐車スペースがあり、登山利用者の車がたくさん駐車していました。
キャンプ場のそばを流れる日影沢はとても水の澄んだ綺麗な小川です。
夏は水が冷たいので、飲み物や果物などを冷やすのに利用できます。
あと、肉などの食料もジップロックなどに入れて冷やすこともできますが、猫に盗られてしまう可能性もありますのでご注意を。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
県別・地方別に無料の野営地を掲載しておりますので、どうぞご覧ください。
無料のキャンプ地には管理人が不在の場所が多く、災害に直面した際に身を守れるのは自分自身になります。
急な天候の変化による洪水、土砂崩れ、雪崩。地震による津波、崩落、海面水位の上昇など…
天気予報、地震情報、ダムの放流情報には常にご注意して防災対策をしてください。
最近はインターネットで道の駅を利用して車中泊をされている方の情報が手軽に調べることができるようになりましたので、ここではあえて道の駅の情報は掲載しておりません。
高速道路のサービスエリアやパーキングを利用するのも便利です。