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ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。
すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。
野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。
また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。
休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。
利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。
公園は中国地方最高峰で伯耆富士とも呼ばれている『大山』の北東側斜面にあります。 国道9号線バイパスからは琴浦船上山ICを降りて南へ向かい県道289号線を進んで行くと大父集落への案内標識があるので左折します。 あとは矢筈川沿いの緩やかな坂道を進むと到着します。 標高は300mですが風が良く吹き抜ける場所です。 親水公園なので夏は川遊びも楽しめますが雑草が生い茂っている場所が多いのが難点。 マムシがいるようなので草むらには注意しましょう。
テントサイトは6区画あります。 盛り土の上にある区画サイトで木陰は多いですが、駐車場から一番近い6番サイトは早朝から直射日光が照り付けます。 ゆっくりと朝寝坊したいなら奥側の1番、2番がおススメです。 あと、キャンプ場の利用方法は事前に電話連絡をした後、公園から300m手前の公民館でセルフ受付をするだけなので簡単です。
炊事棟は公園の中央通路の西側にあります。
丸太小屋風の建物で上部の風通しは良いですが、腰壁が高いので雨は吹き込みにくいでしょう。
建物の横に大きな鉄塔があります。これは川の水位が急上昇をしたことを知らせる『親水公園内警報発令システム』です。起動すると、おそらく大音声が流れると思うので心臓の弱い方は要注意ですね。
シンクはコンクリート製で蛇口は2か所、裏側にもあるので合計4か所です。飲用に関しては何の表示もありませんでした。
シンクの横に大きな木製テーブルがあるので調理作業はしやすいです。
炊事棟の外にも同様の露天シンクがあります。こちらにはビニールホース付きの蛇口もあるので足を洗う際には便利ですね。
カマドは炊事棟に併設されています。
赤レンガで組まれた小さなカマドが2基あります。
グリルが火床から近い位置に設置されているので小さな焚き火でも調理が出来そうです。
あと、屋外にもコンクリート製のカマドが4基あります。
こちらは内側にレンガが貼られたタイプのカマドです。
グリルも設置されていますが少し破損している箇所もあります。
公園内には木々が多いので薪になる落ち枝を拾い集めるのは簡単です。 川に行けば流木もあります。
トイレは公園の中央通路の東側にあります。
こちらも丸太小屋風の小さな建物です。
土間コンの床ですが綺麗な和式の水洗トイレになっています。
そして、トイレットペーパーも完備されています。
ただ、夏は虫が多いので虫除けは事前に用意しておきましょう。
照明が明るいので夜でも安心です。
公園でキャンプをする際は事前に電話連絡が必要です。
指定先の電話番号は個人宅なので夜間や早朝にかけるのはNGです。キャンプをする際に分からない事があれば電話で聞いておくと良いでしょう。
そして、キャンプ利用の当日に公園から300メートル手前にある大父木地公民館で受付を行います。
公民館入口のドアを開けると左側にキャンプの利用申請書が置いてあるので、自分で必要事項を記入して横にある箱に伏せて置くだけです。
セルフ受付なので簡単です。
ここに琴浦町の観光マップも置いてありました。
東屋は炊事棟の横とトイレの奥に2か所あります。
トイレの奥にある東屋はログハウスになっていて内部が広く、風通しが良いです。
そして、もう片方の東屋は炊事棟と同じ造りで腰壁が高く、電灯も点灯します。 雨が降る夜間でも安心して過ごせそうですね。
どちらも内部には木製のテーブルとイスが設置されています。
矢筈川は大山から流れてくる清流です。
一見すると小さな川ですが、立派な警報発令システムが設置されていることから雨が降ると鉄砲水になる事が予想されますね。
大人が泳げるほどの水深はありませんが、子供が水遊びするには良いでしょう。
ただ、この公園にはマムシ注意の看板が多くあり、川沿いに草が生い茂っているので個人的には小さなお子さんを遊ばせるには少々危険だと感じました。
多目的広場は公園の駐車場から入ってすぐ左側にあります。
定期的に草刈り管理されている広場のように感じましたね。
広場に入口に水飲み場がありますが、訪問時は水が出ませんでした。
テントサイトから離れた広い草地なのでボール遊びなどをするには最適だと思います。
午前中は広場に向かって右側が木陰になります。
駐車場は公園の入口にあります。かなり広いです。
日中は日陰が少ないのですが、午後からは西側の山影になります。
駐車場から一番近い6番サイトまでは70メートルほどの距離なので比較的に近いです。
荷物の少ないソロキャンパーなら それほど搬入には苦労しないでしょう。
ここは携帯電話の電波が圏外の場所なのでインターネットで調べものをする方は事前に準備してから行くと良いでしょう。
あと、550円以下で利用できる入浴施設は以下でご紹介。
琴浦町赤碕 コインシャワー(12km)
昼間は風が良く吹き抜けていましたが、あまりにも暑かったです。 しかもトイレの方から風が吹いてくるので芳香剤の臭いも漂ってきました。
なので、日中は買い物がてら琴浦町の市街地へ出かけました。
市街地までは片道12~15km程度なのでキャンプインの時間が早ければ、ここをベースに観光へ出かけても楽しいと思います。
日が暮れてから公園へ戻ってくると、予想通りに川から運ばれてくる冷たい風で気温が下がってきました。
公園内の外灯も明るくて快適です。 そして、駐車場は真っ暗なので満点の星空を眺めることも出来ました。
明け方ごろには寒くて目が覚めましたが、太陽が昇ると今度は直射日光に当たって暑くて起こされました。 朝寝したい方は6番サイト以外が おススメですね。
野営地の詳細については、施設の使用に関しての問い合わせ、野営地の様子、洗い場、火気の使用場所、トイレ、駐車場からサイトまでの状態などに関して掲載しています。
施設の使用方法が変更になっていたり、掲載している情報が間違っている場合もありますが何卒ご了承願います。
あと、今後もリーズナブルなキャンプ生活を楽しむためには、自分が出したゴミ(炭や残飯も)の回収はもちろんのこと、テント周辺の清掃や原状復帰を心掛けることも大事です。
県別・地方別に無料の野営地を掲載しておりますので、どうぞご覧ください。
無料のキャンプ地には管理人が不在の場所が多く、災害に直面した際に身を守れるのは自分自身になります。
急な天候の変化による洪水、土砂崩れ、雪崩。地震による津波、崩落、海面水位の上昇など…
天気予報、地震情報、ダムの放流情報には常にご注意して防災対策をしてください。
最近はインターネットで道の駅を利用して車中泊をされている方の情報が手軽に調べることができるようになりましたので、ここではあえて道の駅の情報は掲載しておりません。
高速道路のサービスエリアやパーキングを利用するのも便利です。