大柳川渓流公園

ページの情報はリサーチ時に感じた個人的な主観で紹介しています。

すでに当時の情報が変わっていたり、間違っている事もございますが何卒ご了承ください。

野営可能な公園や広場も紹介していますが、ゴミ問題等でキャンプが禁止になっていたり、有料化された場所もあります。

また、水が出ない、トイレが使えない、電気が点かない、そもそも施設自体が無くなっている場合もあります。

休日などは団体さんやイベントと鉢合わせすることもありますので、キャンプ利用をする前にネット等で下調べしておく事をおススメします。

利用申請が必要な場所では受付をしないと炊事棟やトイレの水が出ない場合もありますのでご注意下さい。

キャンプ場は富士川町の南部を流れる大柳川の渓谷沿いに造られています。県道407号線から大柳川渓流に降りて行くのですが、その道がとにかく急斜面。 しかも道幅が狭く、急カーブの連続で離合スペースもありません。そして帰り道もローギアでないと登れないほどの坂道なので雨の日は特にご注意ください。 この渓谷は紅葉の名所としても知られており、公園内には吊り橋や遊歩道などが整備されています。川も綺麗で空気の良い場所です。

テントサイトは芝地のフリーサイトで木陰のある場所もあります。あまり芝の手入れはされておらず、少々草が伸びていました。 雨の日は水はけの悪い場所もありました。
※2017年 9月の情報

炊事棟の屋根は広いので、雨の日でも安心して使用ができます。

レンガ製のシンクが設置されています。蛇口の水は飲用が可能と思われますが、煮沸した方が安心。

カマドはテントサイトの数か所に設置されています。

露天のレンガ製カマドでグリルもあります。カマド内に大量の消し炭が残っているところを見るとシーズン中の利用者は多いものと思われます。

利用者が置いて行ったものと思われる焼き網もいくつかありました。

トイレは意外と綺麗な水洗トイレでした。

トイレットペーパーはありませんでしたが、暖房便座が設置された身体障害者用トイレも併設されています。

東屋にはテーブルとベンチが設置されています。

雨の日には、ここで快適に過ごせそうです。

サイトにはテーブルとベンチもありますので、近くにテント設営すると便利に使えそうです。

大柳川の上流はとても綺麗で水遊びにも最適。

ただ、流れのはやい場所や水深のある場所もあるので小さな子供の水遊びにはご注意ください。

川の冷たい水は飲み物や食材を冷やすのにも最適です。

駐車場からテントサイトまでは200メートルほどの距離があります。バイクは侵入しても問題ないと思いますが、大きな自動車はサイトが混んでいる時にはUターンができないかもしれません。

なお、入口の看板には「公園内でのオートキャンプはできません」と書かれていました。

温泉や買い出しは前もって済ませておいた方が良いと思います。